テラーノベル
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結構シリアスかも?
晴「じゃあ扉開けてすぐ出るよ!」
せーの!
バタン!
妖「ん?」
妖「人間だ!!」
晴「泥田くんは佐野くんのサポートお願い!!」
泥「おう!」
佐「晴明!こっちにも!」
晴「了解!」
入「南側にもいるぞ!」
泥「まかせろ!」
晴「蓮浄さん!」
蓮「はい!」
富「晴明こっちも!」
晴「わかった!」
入「あと多分あいつだけだぜ」
晴「わかった!」フラッ
晴(あれ、)
佐「これでおしまいか?」
入「多分な、もう見えねーから。」
晴「…じゃ倒れてる生徒を保護しよっk」
バタ
佐「?!」
佐「晴明!?」
泥「どうした!」
蓮「先生が急に倒れましたの!」
佐「…入道!秦中読んできてもらえるか?」
入「おう!」
晴「あ、」
佐「!、目覚めたか?」
晴「僕倒れた、?」
佐「おう」
晴「そっか、ゲホゴホ、ヴ…」
ピシャ
佐「血!??!?!」
晴「ゲホ…退魔の力使いすぎたのかも…」
晴「やばー、」
佐「富士晴明の頭少し冷やせる?」
富「うん」
泥「せ、晴明大丈夫なのか?」
晴「大丈夫だよ、他の生徒保護してくれない?」
泥「おう」
富「おっけ、なんかあったら呼んでね 」
佐「あぁ」
晴「ごめんこれじゃ僕がお荷物だね笑」
佐「そんなことない、」
晴「こんなの酒呑童子と戦った時以来だよ笑」
佐「…晴明今の状態で立てそうか?」
晴「どうだろ、」
グラ
晴「あ、無理っぽいです」
佐「じゃおぶるからな」
晴「ごめんね…」
佐「別に、…晴明?」
晴「…」
佐「嘘、やだよ、?…」
佐「おい!」
晴「…ん゛、」
明「あ!目覚めた?」
晴「おはようございます、」
晴「病院か、ん?」
晴明の手に少し圧力がかかっていた
晴「あ、笑佐野くん…寝てる」
明「その子ずーっとおにーさんの横で見てたんだよ?」
晴「ずっと?」
明「おにーさん3日間寝てたからね?」
晴「え゛そんなに?!」
明「そーだよ」
明「佐野くんは学校に行って帰ってきてずっと病院に付き添い来てたんだよ?」
晴「そうなんだ、」
ポン
晴「ありがと、佐野くん笑」
佐「ん、」
明「いやー!おにーさんが運ばれてきた時は焦ったよ笑」
明「秦中先生と佐野くんが血相変えて走ってきたから笑おにーさんも顔色悪かったし」
晴「はは笑、あ、他の生徒は無事でしたか!?」
明「無事だったよ」
晴「良かった…」
明「後、おにーさん達がやっつけた妖怪は警察に保護されてったんだけど山崎くんも感謝してたよ笑」
晴「そうですか笑」
佐「パチ」
晴「あ佐野くん起きた?」
佐「あ、」
ガバッ
晴「うわ!さ、佐野くん?」
佐「良かった、目が覚めて…グス」
晴「…笑うん、ありがと佐野くん」
明「笑」
佐「いつから起きてたの?」
晴「全然さっきだよ」
佐「そっか、あ、学校行かなきゃ」
晴「そうだね!そろそろ行かなきゃ遅刻になっちゃうよ!」
佐「おう」
ガラガラ
晴「佐野くんちょっと痩せた?」
明「それもそーじゃない?」
晴「え?」
明「だって寝る間も惜しんで君のこと見てたから」
晴「そうなの?!」
明「そうだよ笑愛されてるね」
晴「へへ//、ちゃんとありがとう言わなきゃ!」
明「そうだね」
明「おにーさん明後日ぐらいから復帰できると思うよ」
晴「明後日、」
明「だってまだろくに立てないと思うよ」
晴「そんなに?だったら明後日じゃ早い方なんじゃ、」
明「大丈夫!僕が診察するからさ♡」
晴「あ゛、はい、お願いします…」
明「任せてよ!!早く復帰したいなら少し手荒くなるけど良い方法があるよ!」
晴「いや、遠慮しときます…」
明「そう?でも僕が試してみたいんだよね♡」
晴「うお!じゃ聞かないで下さいよ!?」
明「これぶっ刺せばいいことあるよ!」
晴「さ、流石に、」
ドン
晴「うぎゃ!?」
晴「あ、危な!!??」
明「避けないでよー」
なんか、オチがつまんなかった…
またね
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