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こんにちは!

更新遅れたごめん!

冴凛続きです、記憶喪失パロ、キャラ崩壊

地雷の方逃げて!

それではどーぞ!


凛side

目が覚めたら冴が隣で寝ていた。いつも人の顔をよく見ることがなかったので軽く驚いた。

それにしても冴って綺麗な顔してるよな…、練習戻ってから当たり強くなった気がするけど、寝顔はすげぇ可愛い。…って何考えてんだ俺、キモ

(パチッ)

「わぁッ、おはよ、冴」

「ん、はよ」

「朝ごはん作るからまだ寝てていいよ、」

「大丈夫だ。俺も手伝う。」

「今日1日練習だよ?まだ寝ときなよ」

「それはお前もだろ、調節してくとはいえちゃんと練習参加するんだから、それに俺が手伝うって言ってんだろ、つべこべ言わずに手伝わせろ。」

「…ありがと」

やっぱ冴は優しいな…


冴side

ふぅ、とりあえず凛に家事を任せ切りにするのを阻止することに成功した。

あいつ、記憶喪失とはいえ自己肯定感が馬鹿みたいに低いんだよな…。だから自分でヤバいって思ってても言えてないんだ。

とにかくあいつの自尊心の低さをどうにかしねぇと…。

そういえば最近練習中は凛にキレてばっかだったな…、凛の自己肯定感をあげるために今日は些細なことでも褒めてやろう。



パスッ…

凛がゴールを決めた。いつもならコースが甘いだの文句を言ってるはずだが今回は

「凛、ナイッシュー、」

凛を褒めた。どうだ効果あるだろ、自信ありげに凛の顔を覗いた。

「…ッ?」

なんか戸惑っている。俺が褒めてやったと言うのに?


凛side

練習にもだいぶ慣れた。でも最近冴はよく俺に怒る。前みたいにいいプレーができなかったからか?

今は仕方がなくか冴は俺を養ってくれてるけど、もし冴が俺と一緒に暮らしたくなって言ったら……もうこれ以上冴に失望されたくない。

俺は冴と一緒に住んでから冴のことを友達として見れなくなった。あのたまに見せる笑顔、あれで俺はやられた。あの笑顔なしじゃ生きられない。

正直サッカーの楽しさは思い出せない。もしかしたら記憶を飛ばす前からそんなに好きじゃなかったのかも、なんでそこまでしてサッカーしてるのかわかったかもしれない。

冴が好きだからだ。

男友達に、しかも先輩に、俺これからどーやって冴と話せばいいんだろ

そんなことを考えながらアップを済ます。今日は試合形式の練習がメインだな、頑張ろ…


パスが回ってきた。感覚がだいぶ戻ってきたな…ここからならいける!

パスッ

よしっ、今のは結構良かったんじゃないかな…

チラッ

「凛、ナイッシュー」

えっ?怒らないのか?まぁたしかにゴールを決めたといえば決めたけど…まだコースは甘いし…。でも冴に褒められたのは嬉しい…

「う…ぅんありがと」

……なんだ今の返事は!恋する乙女かよ!

このままいくと俺の気持ちが冴にバレるのも時間の問題だ…、何とかして隠さねぇと…


パチッ

「今のコース甘いぞ、凛」

……!まただ…最近多いな…

顔も声も分からないはずなのにえらく冴に似ているこの不気味な現象は今日も俺を悩ませた。


今回はここまで!

スランプ気味…

いいね、コメント、フォロワー待ってます!

それではまた次回!

ばいちゃ!

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