『え〜っと、とりあえず、教えればいいんですか?』
顧問「そう!急にほんますいません〜!!」
『いえ、教えるだけで給料入るんなら別に笑』
顧問「ならよかったわw」
「ほなお前ら!自己紹介していき!」
北「北信介です。主将してます。よろしゅうお願いします。」
大耳「大耳練です。背番号は2番です!よろしくお願いします!」
尾白「尾白アランです!! 背番号は4番なんで、お願いします!」
赤木「赤木路成です。背番号15のリベロ張ってます!お願いします!」
銀島「銀島結です!背番号5番です!お願いします!」
侑「宮侑ですー!!セッターしてます!お願いします!!」
角名「さっき言った通り角名倫太郎です。10番です。お願いします。」
治「宮治です。背番号11番です。お願いします…」
『改めて俺も自己紹介しようかな、』
『俺の名前は、』
侑「はい!はいはい!!」
「元ユースの滝川伊月さんやんな!」
「好きな食べ物は抹茶アイス!!」
『おおっ笑 知ってくれてたんだ?笑』
侑「やばい、笑いかけて貰ったんやけど、!!」
角名「…気にしないでいいよ。」
『え、う、うん?』
侑「は?角名お前何でタメ語で話してんねん。」
角名「別に侑の人では無いでしょ?」
侑「俺の人や。」
治「な訳ないやろ。」
北「お前ら静かにせんか。」
「滝川…さん?」
「これから1週間よろしくお願いします。」
『うん。こちらこそよろしくね。えっと…北、くん? ニコ…』
北「お、っ…おん、」
『ていうか、皆タメ語でいいよ?』
『苦手なんだよね。堅苦しいの笑』
大耳「ほどよく柔らかくさせてもらうわ。」
『でも、練習はガンガンするからね。』
『外周15周!』
北「お前ら行くで。」
侑「な、伊月さん!俺が一番に帰ってきたら褒めてな!」
『うん。分かった。褒めちぎって貰えるように頑張ってね?』
侑「〜〜!!!」
「おん!!!!」
治「キモ…」
角名「ねえ、伊月さん。俺も。侑にはどうせ勝つけど、褒めてよ」
『うん。いいよ?』
北「…ほんなら俺も。」
侑「え”北さん…!?」
北「なんや、あかんのか?」
角名「いや、大丈夫…ですけど、」
『よーい、スタート!!』
侑「はっ、…はぁ”ッ…!!」
「あかんッ、…きっつ!!!」
角名「やっぱ、北さんクッソはえぇ…ッ、」
北「お前らが普段気抜いてやりよるからやろ。」
「ちゃんとやらんとあかんねん。」
『北くん凄いね、俺の代でもここまで早い人は中々だよ。』
北「…北くんやのうて、信介くんでええで。」
「その方が…なんや、嬉しい。」
『分かった。笑』
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