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サイコじゃない。
はぁ〜キモすぎる。
「俺、前サイコパスって言われたんだよね?」
自分に指を差し、笑みを浮かべる人。
明らかに注目してほしいように、訂正されたいのか?いや、笑顔だから、何かに期待しているのだろう。めんどくさいやつだ。わざわざ聞くっていうことは、あまり言われないのだろう。
察しのいい人は、確かにとか相手を喜ばせるだろう。ただ、この集まりの中にそんな奴がいるのか?
「顔がサイコパスっぽいから言われるんじゃね?」
その人は、酒の入ってるガラス越しで飲みながら答えた。周りの人は、否定する人もいない。
「は?ひどくね?」
キレる自称サイコパス。誰も悪くはない。ただ、価値観が合わなかっただけ、それで喧嘩につながっている。
察しの悪い奴らだ。俺は、何をしているかって?
見ているだけだ。目の前に広がる気まずい空気を楽しんでいる。
なんで、こんな空気になって楽しんでいるんだ?カッコつけ、余裕ぶってる。とか思っているやつもいるだろう。ここに起きている。喧嘩を真剣に受け止めている純粋なやつしかそう思わないだろう。
こういう状況の楽しみ方は、想像することだ。こういう状況になって、しょうもないことでこうなっているのに、周りのやつは、黙っている。誰かが訂正すればいいものを。みんな顔を暗くして、何も言わない。この喧嘩に関わりたくないのだろう。
それがおかしくて、自分はその喧嘩に関係ないから、笑えてくるのだ。そういう人もいるだろう。例えば、怒られているのに、笑う人とは気が合うだろう。
この話では、俺がサイコパスになっているかもしれないが、俺からすれば周りがサイコパスだ。