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一次創作キャラ,BL
ある静かな部屋に男の話す声とライターの火をつける音が響く。
「__それでさ?ああ、本当に面白かったな…今まで調子に乗ってたあの女のマヌケな顔と言ったら!」
楽しげに騙した女性の話をしている様,
彼の名はノディという。
「..もうその話は2回目だろう、ノディ君」
そう呆れた様に反応しては煙草に火をつける男,
ファルスというらしい。
ノ「そうかい?まあ別にいいじゃないか。それ程本当に面白かったんだから…。それより金は?持っているんだろうね?」
フ「..ほんとうに金が好きだな、もっと経済について学んだ方がいい…」
そう大人の対応をするファルス,煙草の煙をふっ斗ノディの顔へわざと掛けて。
「う”ッ..げほッ、けほ..何をするんだいきなり..!君って奴は、」
そう言い乍,余り嫌がっておらず..
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その日の夜、二人向かい合う席で珈琲を呑んでいる。昼より静かに、室内にはカチャ斗カップの音が響いて,
ノ「昼の煙草の煙..そう言う意味と取っていいんだね?」
そう彼が口を開けばファルスは本に向けていた視線を其方を移し,
フ「さぁ..君に任せるよ」
ノ「はぁ…馬鹿にしているのか?」
ノディは席を立ち,顔を近付けてはファルスの頬を掴み
ノ「調子に乗るなよ?ゴミが..」
ふっ斗笑えば少々強引に唇を重ねて,
少し長く..
フ「..ッはぁ、”…けほッ、長いのは辞めてくれないか、」
ノ「ふん、昼間の仕返しさ..」
そう言えば近くのベットへファルスを押し倒して,
ファルスも少々息が未だ荒いがノディと同様少し口角をあげて見.
彼等の行為は唯の処理に過ぎず,声も最低限。ノディの機嫌が悪ければ乱暴な時もある。
唯体を重ね合う,互いの満足が行くまで
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二人は素肌に薄い白の掛物をしてベットに居る,
ファルスはベットに座り.煙草の煙を吐いて.
ノディは髪を解き横になって携帯を見ている.
話すとしても明日の予定等日常会話だけ,先程迄の事が無かったかの様に。
だが二人は変わらずこれからも同様な関係の儘なのだろう..
END,続き未定