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玖衣那 喰
187
夏菜
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57
柘榴
33
曲パロ 童話になったらいいのに
光がどんど頭に回って
『僕らの病気良くなるかな?』
「なるよ!絶対に!!」
悪くなるから
「ねぇ、知らないこと話そうよ」
やさしい二人 うそつきは時間だよ
『うん!話そ!!』
「あのね~、僕らの病気はね~」
『うん、』
「~~~~~~~なんだって 」
『そうなんだ!』
「ぁ、もう消灯時間だ」
『ぇ、でも怖いよ』
「歌ったら怖くないよ!」
『じゃあ一緒に歌う!』
小さくなった僕の声に重なって歌う
「~~~♪♪」
『~~♪』
声は
「んふ、上手だね」
『でしょ!』
『あーぁ、此病気 童話になったらいいのに』
もう童話になったらいいのにね
「確かにね笑」
って笑って
「じゃ、そろそろ寝よ?」
『うん!おやすみ』
また連れだって眠るけどさ
つたない言葉でいいよ、
「…」(やさしいのはいらないよ。
終
コメント
3件
いや……これ、やばかったわ。 詩みたいな構成なのに、二人の会話の隙間から「病気が良くなる」のが本当は「悪くなる」方だってことがじわじわ滲んでくる感じ、めっちゃ刺さった。 「優しいのはいらないよ」っていう最後の一言、シンプルなのに重くて、そこで一気にこの物語の体温が変わった気がした。 童話みたいに甘くないけど、現実の痛みをちゃんと描いてて、すごく良かった。