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不破side
九月九日、昼下がりの11時、
俺は自分の家のベットから
いいかげんに起きあがり
通知のなっているうるさい
スマホに目を向ける.
通知は全て、ホスト業で金を落としてくれる
メスども.
『好き』や、『愛してる』という
嘘だらけな言葉を言うだけで
アイツらは信じてしまう。
そして、性行為を行えば
余計に金を落とす.
馬鹿な姫たちやな.
しみじみ感じ、特に用事もないのに
身支度を整える。
いつもと違い、今日は寝癖が酷かった。
跳ねた先の毛はメッシュの部分だ。
一通り終わり、椅子に腰をかける
俺は少し誰かと喋りたい気分だったから
珍しく甲斐田に電話をかけた。
2コール位で電話を取ってくれた
甲斐田『もしもし…?どうかしましたか?』
アイツの自信のない、下手に出ている声が
耳の中へ入る.
不破『いや~?少し暇だからかけてみただけ』
そう言うと、
通話越しにもわかる動揺が感じられた。
少し戸惑いつつも、
一生懸命話そうとしているアイツの顔が
すぐに思い浮かぶ。
なんかこいつ可愛いな.
…、
不破『あれ、』
俺は驚いた。いままで埋められなかった心が少しだけ埋まった気がして。
きっとたまたま…28年間も埋まらなかった心が急に動くなんて
不破『ありえないよな。』
思わず言葉に出てしまったが、甲斐田は何も聞かず
作業をしないかと誘い
俺は甲斐田と作業をしながら楽しく談笑した。
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甲斐田視点
(通話が終わった後)
不破さんが変な事を言っていたが
僕はあまり気を止めなかった。
だって不破さんは
いつも日本語がおかしいから
あの人がちゃんと日本語話しているところ
ほぼないからな、
でもそこが可愛いんだよな~.
甲斐田『…僕ってばきもいな』
男性にしかも同じ会社で働くライバーに
可愛いなんて僕は失礼極まりないだろう.
でもなんか、
話してる時物凄く、
胸が熱くなって、鼓動が早かったな…。
…なんかまた病気にかかったか?
スマホを手に取り、病院の予約をした.
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切ります.
コメントガチ励みになります…!!
ハートもめちゃくちゃされてて🥹🥹🥹
個人的に健全なBLを
ここでは作っていこうと思います♪
えっtな奴は
別の作品とかで作る予定なので
見たい方はそちらへ👉👉👉👉
(そちらは
フォロワー限定にしようかな?と
考えております🧐)
観覧ありがとうございました!😭