w r w r d m z y b 短 編 小 説 。
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〖 神 様 へ の 供 え 物 。 〗(ナガイヨ)
rbr 視点
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「 …供養の儀……?、 」
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「 え、rbr知らんマ? 」
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「 いや、その前に名前ダサすぎひん…?、 」
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「 いやほんまに 」
「 ネーミングセンスが… 」
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「 ゴミ 」
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「 ふはっwww 」
「 めっちゃズバッと言うやんけお前w 」
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「 ほんまのこと言うただけやんけ…w 」
「 んで、それがどうしたん? 」
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「 いやぁ、今年閏年(うるうどし)やん? 」
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「 あー…、そーなん…、? 」
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「 昔からこの辺の地域に伝わっとる迷信がな…… 」
「 50回に1回閏年の日になんかするんやってさ 」
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「 ぁ、そんな迷信あんねや……、初耳 」
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「 俺もおかんから聞いたからほんまかは知らへんけどな…w 」
「 で、それが今日の午後あるんよ。大晦日やから 」
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「 ……、もっとはよ言えやお前さぁ…? 」
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「 しゃーないやんけ、今思い出してんから…!! 」
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「 ぇえ……こたつで温まっときたいんやけど… 」
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「 いや、分かる、分かるよrbr。 」
「 でも50回に1回の閏年なんやで!? 」
「 んな次200年後やで!? 俺ら死んでんねんぞ?! 」
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「 …… 」( 冷 目
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「 ……、傷つくからやめてその目 」
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「 …、ってかお前いつまで居るん 」
実は今、utはrbrの家で一緒にこたつで温まりながら話している。
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「 rbrが神社行くって言うまでは帰らへんけど……? 」
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「 はァァ……??、 」
ut
「 頼む…っ!!rbr!! 」
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「 っぐ……、ぅああぁ、わぁーった…、今回だけな……? 」
ut
「 っしゃ!!rbrならそう言ってくれると思ったぜ…!! 」( 泣 喜
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「 じゃぁ……、はよ行こや 」
「 寒いしパッパと見て帰ろ…… 」
ut
「 勝負なrbr 」
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「 お前負け確で草 」
ut
「 ぐぅのねも出ねぇのやめよ? 」
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「 …、こんな神社あったっけ…、? 」
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「 え、rbrが知らんだけちゃう? 」
「 うち毎年ここに初詣来てたで? 」
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「 ぁー、ほなそうか…? 」
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「 まぁ…、とりま入ろうや 」
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「 ぁあ…、ぉん 」
ut
「 あっ、ほら人居るで!! 」( 指指す
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「 ぇ…まじ…? 」
なんか、怖くね…?
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「 …で、何しに来たんやっけ 」
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「 うわ老化進んでもうてる… 」
「 祭事見に来たんやろ 」
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「 ぁー、せやせや 」
ut
「 本殿の方かな……、ほら人いっぱい居るし… 」
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「 多分そうなんやない…?、行ってみよや 」
ut
「 せやな! いや〜楽しみ〜 」
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「 ぇ…そんな楽しみか…?w 」
「 何をお供えするんよ 」
ut
「 ぇ、知らん 」
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「 草 」
そんな話をしていると、
シャンっ…
と言う、十何個かの鈴の音が鳴った。
祭事を見に来た人間達皆にこの音が聞こえたのか
本殿辺りは一斉に静まり返った。
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「 な、…なんか……雰囲気出るな…。 」( 小声
ut
「 せ…、せやな… 」( 小声
巫女や神主達が藁人形を供え終え、
観衆達は様々な事を話しながら神社を去って行った。
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「 な、ぁ……、d先生…、? 」( 震
ut
「 …、な、っ、…なんや…? 」
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「 ぇ…っ、なんか…おっ、た……よな…?、 」
ut
「 ぇ、やっぱそうよな…ッッ、!!? 」
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「 なんか、薄黄色に光っとったよな…ッッ?!?! 」
ut
「 うぅわ…っ、鳥肌エグ…ッ 」
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「 他の人らには見えへんかったんかな…?、 」
ut
「 俺らだけ……ってコト…?!、 」
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「 ちょ…怖いからはよ帰ろうや…。 」
ut
「 せやな……、はよこたつ入ろ 」
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「 いやお前は帰れッッ!!! 」
神社の鳥居をくぐるまで、俺とd先生は
祭事の途中に見えた謎の……何かの話をした。
鳥居を2人でくぐろうと後一歩を踏み出すと、
目の前の景色が先程と一変していた。
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「 ……っ、は…ッ? 」( 目 見開
???
「 今年はお前らなんか? 」
ut
「 うぉあ…ッッ、? 」( 怯
???
「 俺と目、合ったよな…? 」
ut
「 目が合う……、は…っ! 」
「 ポケモ〇ンバトル……ッッ!? 」
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「 ちょこの場でボケるのやめて 」
???
「 ……、 」
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「 ……で…、あなた…誰ですか…?、 」
「 僕らこんなところ知らないんですけど…、 」
???
「 ぁー、ごめんごめん 」
「 俺は神様のshaです 」( ピース
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「 …、は? 」
ut
「 あの、僕おいたましてもいいですかね…?? 」
sha
「 君ら生贄、おけ? 」
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「 ぇ…っ、いや……何をそんなご冗談を笑 」
sha
「 話が分からん奴やなぁ……1回殺そか…? 」
ut
「 こんな奴奉りたくないんやけど 」
sha
「 ねぇそれ絶対俺の前で言うことじゃない 」
rbr
「 いやでも事実やし…… 」
ut
「 それで生贄ってどういうこと……? 」
sha
「 あぁ、えっとな…、 」
「 さっき祭事あったやろ?、その時お前ら、俺の事見えてた…よな? 」
ut
「 ッスゥー……、いやぁちょっと知らないですねー…… 」
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「 何かの人違いちゃいますやろかー?? 」
sha
「 まぁ…、ごめん 」
「 そりゃそうなるのは目に見えててんけど…さ 」
「 この世の理……みたいな…?、笑 」
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「 …、 」
申し訳なさそうに人差し指を頬に当て笑いながらそう言った彼は
何処か寂しそうに見えた。
sha
「 200年に1回だけなんよ 」
「 此処に人が来てくれるの……って言うか 」
「 供えられるの 」
「 子供だけやけどな 」
ut
「 ……、寂しいんけ?w 」
sha
「 …… 」
「 ……、うん 」
rbr
「 …!、…… 」
「 …神やから歳食ってそうに見えて意外とお子ちゃまやねんなぁ? 」( 感嘆
sha
「 はァァ…っっ!? 」
「 お前ほんまに…ッ、絞め〆すぞッッ?! 」
ut
「 いや物騒 物騒 」
rbr
「 …、なんでポケ〇モン理論(?)で生贄にされなあかんねん… 」( 呆
ut
「 いやほんまに、それならポケ〇モンバトルの方がまだマシや 」
rbr
「 それな 」
sha
「 まーあ?決められたことやししゃーないやん!!笑 」
「 運命には逆らえへんしな! 」
rbr
「 なんかええ感じにくるめこまれてるの何で…? 」
sha
「 …、まあ、そういう事やから 」
「 寿命尽きるまでよろしく 」
そう言いながら、神様基、shaは握手をするために手を差し出してきた。
正直最初は手叩こうかと思った。が
俺もそこまで鬼では無いし、
神様とて、此奴がずっと独りぼっちだったと考えたら
なんとも言えない気持ちになった。
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「 ……そこまで言うなら… 」
「 お前がウザいと思うまでしつこく生きたるわ…!w 」( 握手
sha
「 …!、…ッ 」
ut
「 まあ、こっちの方が楽しそうやし? 」
「 勉強せんくて良さそうやから、俺の方もしくよろ 」
sha
「 …っ、……ッ 」( 涙 溜
rbr
「 えっ、なになに…ッ!?なんかした…っ? 」( 焦
ut
「 きゃーロボロくん酷ーい。 」( 棒
rbr
「 うるせぇッッ!!! 」
sha
「 …ッ、ありがとな…っ!笑 」
「 馬車馬みたいに働かしたるわ!w 」
ut
「 ……お手柔らかにね…?? 」
sha
「 さー…?それは気分次第やわ 」
ut
「 クソ、この…ッッ、shaカスゥ…ッッ 」
rbr
「 早速神に悪態ついてんねんけど…w 」
まあなんだかんだ、やってけそうではあるか……
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紅白見ってるぅ〜っ??
22時前にちょっとした雑学投稿しますね。
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コメント
4件
見とりまんでぇ〜。紅白、終わりっすねぇ〜。 見るの遅くて草ですわ。 shoさんが子供っぽいのが可愛すぎる...ッ!
syoさん子供過ぎてかわゆす 生贄って○されると思ってたけど○されなくてよかったぁ