w r w r d m z y b 短 編 小 説 。
i n .コ ミ ケ 組 。
〖 生 き る こ と を 諦 め ま し た 。 〗
sha視点。
sha
「 ぃだ…っ、 」( 倒
MOB
「 はっwざまぁねぇのw 」
「 俺にぶつかったおいて謝罪もねぇのかよ? 」
「 さっさと謝れよw 」( 蹴
sha
「 …ッ”、…… 」
周りに好かれることを諦めました 。
sha
「 ……、 」
zm
「 シャオローン!! 」
sha
「 ぁ……、ゾムかどうしたん…? 」
zm
「 いや、今日の放課後ゲーセン行かへんかなー思てん! 」
「 大先生とかロボロも来るで! 」
sha
「 ぁ……、そうなん…? 」( 笑
「 今日用事あるから行けへんわ……ごめん 」( ヾ
zm
「 そうか……、じゃぁまた今度な!! 」
sha
「 ぉん!、 」( 笑
周りと合わせるのを諦めました 。
何をするにも 、 失敗ばかりで 。
rbr
「 なぁ、最近あんさんノリ悪ないか……?、 」
「 なんかあったんか…? 」
sha
「 ……、 」
rbr
「 シャオロン? 」
sha
「 …、 」
rbr
「 ……、もうええわ…、 」
sha
「 ぇっ、あ…っ、なにロボロ……っ、? 」
「 どうし……、 」
考え事をしてて 、 マブダチのことを無視しました 。
自分でも 、 最低だと思いました 。
sha
「 …、! … 」
気付いて 、 周りを見た頃には 、
もう 、 誰も居なかったです 。
sha
「 …ッ、 」
この時 、 初めて気が付きました 。
自分のことばっかり考えて 、 周りが見えていなかったこと 。
気を配れなかったこと 。
後悔先に立たず ってのは 、 このことなんだなって 。
今になって 、 後悔をしました 。
“ プルルルルルルッ ……… プルルルルルルッ ”
sha
「 …ッ、 」( 震
いつからか 、 起き上がるのも苦しくて 、
外に出るのも怖くて 、 家に引きこもるようになりました 。
友達からの電話ですら 、 出られなくなりました 。
スマホを見るのでさえ 、 息苦しかった 。
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A 「 シャオロン学校来ねーの? 」
B 「 なんかあったん? 」
z「 シャオローン? 」
────────────────────
何が辛いのかは分からない 。
何が苦しいのかも 、 めんどくさいのかも 、
何も分からない 。
死にたいって思うほどの悩みでもない 。
つい気に病んでしまうのがだるかった 。
ある日 、 幼馴染が家に来た 。
母親がリビングに幼馴染を通して 、
俺のことを 、 呼びに来てくれました 。
sha
「 ……、こっち来て 」
ut
「 ……おん 」
sha
「 なんで来たん……? 」
ut
「 ぃや、やって……シャオちゃん、 」
「 この状態なったら危ないやん…?、 」
sha
「 ……、 」
その言葉には 、 何も返せなかった 。
その言葉が嬉しくもなく 、
ただ憎たらしかった 。
自分と同い年なのに 、 周りに気を配れて 、
ちゃっかりしてるけどなんでもできて 、
優しくて 、 面白くて 、
なんでもこなせる 、 彼奴が今はただ 、
羨ましかった 。
それと同じくらい 、
憎かった 。
sha
「 なんなんだよ…ッ、 」( 震 声
ut
「 ぇ……っ、? 」
sha
「 …ッ、帰れよ…ッ… 」
ut
「 いゃ、でも…シャオちゃんと話したいから… 」
sha
「 帰れよ…ッッ!! 」( 叫
思えば 、 こんな言葉
自分を大切にしてくれているであろう人間に 、
かける言葉じゃない 。
ut
「 …ッ、!…… 」
「 ……、ごめん…帰るな…!笑 」
ほら 、 相手の話を聞けない 。
もう 、 生きることすら
疲れました 。
なんで生きてるんだろう って
疑問も生まれました 。
誰かに 、 一声でもいいから 、
励ましてもらいたかった 。
なのに 、 それを自分で拒みました 。
久しぶりに 、 外に出てみることにしました 。
外は上にも横にも広くて 、
虚しさを感じました 。
sha
「 …… 」
いつの間にか夏も終わって 、 冬になっていました 。
学校はもう 、 冬休みらしいです 。
zm
「 ぇっ、ぁれシャオロンやん 」
ut
「 !……、 」
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「 行ってみる……か…? 」
そんな話し声が聞こえました 。
振り向いたら 、 大好きな人達が居ました 。
弱っている所を 、 見られたくなかったです 。
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「 あんさん、久方ぶりやなぁ…? 」
いつも通りの言葉をかけられたのが嬉しくて 、
涙を堪えるのが精一杯でした 。
zm
「 寂しくなかったんか〜?笑 」
rbr
「 寂しかったらLINE返してくるやろ 」
本当に 、 いつも通りの会話 。
意図せず 、 涙が零れました 。
生きることは 、 諦めたはずなのに 、
まだ 、 未練があったらしい 。
でも 、 前みたいに
取り繕って生きることは 、 諦めました 。
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駄作掲載失礼しました 。
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