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7 - 生 き る こ と を 諦 め ま し た 。【 コ ミ ケ 組 】

♥

347

2025年01月03日

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w r w r d m z y b 短 編 小 説 。

i n .コ ミ ケ 組 。


〖 生 き る こ と を 諦 め ま し た 。 〗

























sha視点。














sha

「 ぃだ…っ、 」( 倒












MOB

「 はっwざまぁねぇのw 」


「 俺にぶつかったおいて謝罪もねぇのかよ? 」


「 さっさと謝れよw 」( 蹴












sha

「 …ッ”、…… 」












周りに好かれることを諦めました 。


























sha

「 ……、 」












zm

「 シャオローン!! 」












sha

「 ぁ……、ゾムかどうしたん…? 」












zm

「 いや、今日の放課後ゲーセン行かへんかなー思てん! 」


「 大先生とかロボロも来るで! 」












sha

「 ぁ……、そうなん…? 」( 笑


「 今日用事あるから行けへんわ……ごめん 」( ヾ












zm

「 そうか……、じゃぁまた今度な!! 」












sha

「 ぉん!、 」( 笑














周りと合わせるのを諦めました 。















何をするにも 、 失敗ばかりで 。

















rbr

「 なぁ、最近あんさんノリ悪ないか……?、 」


「 なんかあったんか…? 」












sha

「 ……、 」












rbr

「 シャオロン? 」













sha

「 …、 」












rbr

「 ……、もうええわ…、 」












sha

「 ぇっ、あ…っ、なにロボロ……っ、? 」


「 どうし……、 」
















考え事をしてて 、 マブダチのことを無視しました 。












自分でも 、 最低だと思いました 。
















sha

「 …、! … 」
















気付いて 、 周りを見た頃には 、












もう 、 誰も居なかったです 。

















sha

「 …ッ、 」














この時 、 初めて気が付きました 。












自分のことばっかり考えて 、 周りが見えていなかったこと 。












気を配れなかったこと 。












後悔先に立たず ってのは 、 このことなんだなって 。












今になって 、 後悔をしました 。












“ プルルルルルルッ ……… プルルルルルルッ ”












sha

「 …ッ、 」( 震












いつからか 、 起き上がるのも苦しくて 、












外に出るのも怖くて 、 家に引きこもるようになりました 。












友達からの電話ですら 、 出られなくなりました 。












スマホを見るのでさえ 、 息苦しかった 。












────────────────────












A 「 シャオロン学校来ねーの? 」












B 「 なんかあったん? 」












z「 シャオローン? 」












────────────────────












何が辛いのかは分からない 。












何が苦しいのかも 、 めんどくさいのかも 、












何も分からない 。












死にたいって思うほどの悩みでもない 。












つい気に病んでしまうのがだるかった 。


















ある日 、 幼馴染が家に来た 。












母親がリビングに幼馴染を通して 、












俺のことを 、 呼びに来てくれました 。


















sha

「 ……、こっち来て 」












ut

「 ……おん 」





















sha

「 なんで来たん……? 」












ut

「 ぃや、やって……シャオちゃん、 」


「 この状態なったら危ないやん…?、 」












sha

「 ……、 」



















その言葉には 、 何も返せなかった 。












その言葉が嬉しくもなく 、












ただ憎たらしかった 。












自分と同い年なのに 、 周りに気を配れて 、












ちゃっかりしてるけどなんでもできて 、












優しくて 、 面白くて 、












なんでもこなせる 、 彼奴が今はただ 、












羨ましかった 。












それと同じくらい 、












憎かった 。

















sha

「 なんなんだよ…ッ、 」( 震 声












ut

「 ぇ……っ、? 」












sha

「 …ッ、帰れよ…ッ… 」












ut

「 いゃ、でも…シャオちゃんと話したいから… 」












sha

「 帰れよ…ッッ!! 」( 叫



















思えば 、 こんな言葉












自分を大切にしてくれているであろう人間に 、












かける言葉じゃない 。

















ut

「 …ッ、!…… 」


「 ……、ごめん…帰るな…!笑 」


















ほら 、 相手の話を聞けない 。
























もう 、 生きることすら













疲れました 。























なんで生きてるんだろう って












疑問も生まれました 。























誰かに 、 一声でもいいから 、












励ましてもらいたかった 。














なのに 、 それを自分で拒みました 。





















久しぶりに 、 外に出てみることにしました 。












外は上にも横にも広くて 、












虚しさを感じました 。














sha

「 …… 」















いつの間にか夏も終わって 、 冬になっていました 。














学校はもう 、 冬休みらしいです 。












zm

「 ぇっ、ぁれシャオロンやん 」












ut

「 !……、 」












rbr

「 行ってみる……か…? 」













そんな話し声が聞こえました 。












振り向いたら 、 大好きな人達が居ました 。












弱っている所を 、 見られたくなかったです 。












rbr

「 あんさん、久方ぶりやなぁ…? 」

















いつも通りの言葉をかけられたのが嬉しくて 、












涙を堪えるのが精一杯でした 。
















zm

「 寂しくなかったんか〜?笑 」












rbr

「 寂しかったらLINE返してくるやろ 」














本当に 、 いつも通りの会話 。












意図せず 、 涙が零れました 。
















生きることは 、 諦めたはずなのに 、
















まだ 、 未練があったらしい 。














でも 、 前みたいに












取り繕って生きることは 、 諦めました 。



























_________________________



駄作掲載失礼しました 。



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