3話____[戦闘訓練]
※咲奇ちゃんのコスチュームは前世の格好です
オールマイト「いいじゃないか、みんなかっこいいぜ!」
咲奇「鋭次郎」
切島「お、黒野!」
咲奇「コスチューム、凄いね」
切島「ありがとな!黒野のは、、なんか暑そうだな」
咲奇「暑くはないぞ、内側で涼しい空気が流れ込んでいるからな」
切島「そうなのか?!凄いな、、」
咲奇「ちなみに寒いときは暖かいのも出るぞ」
切島「体温調節が自動で出来るって凄いな、」
オールマイト「さあ、始めようか受精卵ども!」
咲奇「(何言ってるんだこの人)」
オールマイト「さあ戦闘訓練のお時間だ」
飯田「先生!」
飯田「ここは入所の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか?」
オールマイト「いいや、もう2歩先に踏み込む」
オールマイト「ヴィラン退治は主に屋外で見られるが、総計で言えば、屋内のほうが凶悪ヴィラン出現率は高い」
オールマイト「監禁、換金、裏商売、、」
オールマイト「このヒーロー飽和社会、、ゴッフンッ」
咲奇「(なんか言い欠けた)」
咲奇「(それにしても、No.1ヒーローか、、)」
咲奇「(あんな筋肉男、ボスにかかれば10秒もいらない、、)」
咲奇「(しかもあんなに派手、ただの見せびらかしではないか、ボスの努力も知らずに、、💢)」
咲奇「イライライライライライライライライライライライライライライライラ💢💢」
切島「お、おい黒野、、なんか色々とオーラがヤバイぞ、、」
咲奇「鋭次郎、我は今イライラしているのだとてもな」
切島「そ、それはなんとなく分かる、、」
咲奇「ならば都合がよい、いいか忠告だイライラしている我に変に構えば死と思えいいな?」
切島「お、おう、、分かった、、」
切島「あ、黒野お前チームなんだった?」
咲奇「、、、すまんあまりにもイライラしていて全く聞いていなかった」
切島「ま、マジか、、聞いてきたらどうだ?」
咲奇「そうしよう」
咲奇「オールマイト」
オールマイト「なんだい?黒野少女」
咲奇「私チーム何ですか?」
オールマイト「黒野少女はKチームだ」
咲奇「誰がペアですか?」
オールマイト「黒野少女は1人だ」
A組「えぇー?!」
咲奇「、、」
電気「おいおいマジかよ、、」
お茶子ちゃん「どうして咲奇ちゃんだけ1人なんですか?」
咲奇「(しれっと名前呼び、、)」
オールマイト「これは相澤先生から言われていてね、私も詳しいことは知らないんだ」
切島「で、でもさすがに2人相手に1人なんて無理ですよ!」
咲奇「、、鋭次郎何を勘違いしている」
島「?」
咲奇「お前は我の強さがどれ程だと思ってるのだ?」
切島「オールマイトが100として、大体30ぐらい?俺は10ぐらい?」
咲奇「フンッだとしたら我の師匠(ボス)は500だな」
切島「え?はご、500?!」
咲奇「そして我は法律などルールを無視すれば200はいくぞ」
切島「に、200、、オールマイト越えてんじゃねぇか、、」
咲奇「そうだ、こんな筋肉男など」
A組「(筋肉男、、)」
咲奇「ガシッ((オールマイトの腕を掴む」
ブンッ!
背負い投げされる
A組「、、え?」
咲奇「、、ね?」
電気「す、すげぇ、」
咲奇「、、オールマイト先生」
オールマイト「な、なんだい?」
咲奇「授業中にすいません、進めましょう」
オールマイト「あ、あぁそうだったね」
オールマイト「(油断していたとはいえ凄いな、勢いに無駄がない)」
オールマイト「(相澤くんがあれだけ言うわけだ)」
オールマイト「それでは最初の対戦相手は、、」
オールマイト「こいつらだ!」
咲奇「(DコンビとAコンビか)」
オールマイト「Aコンビがヒーロー、Dコンビがヴィランだ」
オールマイト「他の者はモニタールームに向かってくれ」
A組「はい!」
切島「黒野!行こうぜ!」
咲奇「あぁ」
モニタールーム
オールマイト「それでは、Aコンビ対Dコンビによる屋内対人戦闘訓練、
スタート!」
咲奇「(長い、、)」
オールマイト「さぁ君達も考えてみるんだぞ」
切島「なあ黒野」
咲奇「なんだ」
切島「これどっちが勝つと思う?」
咲奇「そうだな、、まだ分からん」
切島「なんだよそれ」
咲奇「我はアイツらの関係、強さ、考え方、それらのことを全く知らんからな」
切島「ま、まぁな」
咲奇「それに、」
切島「?」
咲奇「いくらそれが分かっていても、勝敗は最後までわからぬものだ、見守っていよう」
切島「おう!」
咲奇「、、!(奇襲か)」
峰田「いきなり奇襲!」
切島「爆豪ずっけぇ、奇襲なんて男らしくねえ!」
オールマイト「奇襲もまt」
咲奇「奇襲も戦略だ、アイツらは今実戦の最中だぞ」
オールマイト「(全部言われた、、)」
芦戸「緑くんよく避けたなぁ!」
電気「爆豪が行った!」
咲奇「(、、、、)」
咲奇「鋭次郎」
切島「ん?どうした」
咲奇「我は睡眠をとる、我の番になったら起こしてくれ」
切島「おう!任せとけ!」
咲奇「、、、、スゥ」
切島「、、ろ、、、、の」
切島「お、ろ、、、ろの」
切島「起きろ黒野!」
咲奇「、、ん、、あぁ、、おはよう」
切島「次お前の番だぞ」
咲奇「、、あぁ」
切島「黒野、お前なんか頭回ってなくないか?」
咲奇「あぁ、、」
切島「戦闘しましたできんのか?」
咲奇「、、、、、、、、あぁ」
切島「さっきからずっとそれだな」
咲奇「?」
オールマイト「お、起きたか黒野少女」
咲奇「、、、、あぁそうか、そうだった」
オールマイト「ん?どうした黒野少女」
切島「オールマイト、こいつ寝起きで寝ぼけてるみたいです」
オールマイト「戦闘訓練はできそうか?」
咲奇「、、はい」
オールマイト「よし、では切島少年も行ってくれ」
切島「はい!」
咲奇「?、、なんで」
オールマイト「黒野少女が寝ている間に誰が黒野少女の相手をするか話してね」
オールマイト「黒野少女はヒーロー、ヴィランはNチームの爆豪少年、轟少年、そして切島少年だ」
咲奇「、、分かりました、行ってきます」
切島「作戦はどうする?」
爆豪「作戦なんぞいらねぇよ」
爆豪「俺の爆発でぶっ殺してやるよ」
切島「さすがに無理があるだろ」
轟「黒野が核まで来たら、俺の氷で動きを止める」
轟「だから爆豪と切島は攻撃にに専念しろ」
切島「おう!」
オールマイト「それでは黒野少女対Nチームによる、屋内対人戦闘訓練スタート!」
咲奇「タッ」
切島目線
切島「おい爆発豪!どこ行くんだよ!」
爆豪「決まってんだろ、アイツをぶっ潰しに行くんだよ」
切島「単独行動だとすぐやられんだろ」
爆豪「やられねえよ!俺が倒してやるy(((蹴り」
ドゴーン
切島「爆豪!」
咲奇「言っただろう」
咲奇「相手になったら覚えておけ、、とな」
切島「クッ」
咲奇「白虎!」
ガルルル((襲い掛かってくる
切島「う”、」
オールマイト「黒野少女!」
咲奇「安心しろオールマイト、我が己の仲間を喰い殺すとでも?」
咲奇「鋭次郎、貴様は白虎っと戯れていろシュッ」
切島「クソッ」
バンッ!((ドア
轟「!」
咲奇「、、それが核、、か」
轟「バッ氷を出す」
咲奇「、、」
轟「動いてもいいけど、足の皮剥がれちゃ満足に戦えねえぞ」
咲奇「、、シュッ」
ドカッ((蹴り
轟「カハッ」
咲奇「ご忠告感謝する、だが」
咲奇「生憎我は、足の皮ごときで諦めるような人間ではないのでな」ズズズ
轟「!(再生している?!)」
咲奇「この戦闘訓練は、」
咲奇「我の勝ちだ、」スッ((核に触れる
オールマイト「屋内対人戦闘訓練、ヒーローチームWIN!」
咲奇「(チームではないんだが、、)」
オールマイト「すまないが、黒野少女」
オールマイト「爆豪少年達を運んでくれるかな?」
咲奇「分かりました」
咲奇「白虎、爆豪とは任せる」
ガルル
咲奇「よっと」((轟を持つ
咲奇「、、少しやり過ぎたか、、、?」
保健室
咲奇「すまなかった」((頭を下げる
切島「いや、本当に大丈夫だからさ」
咲奇「だが、、」
切島「にしてもお前の白虎すげえな!あの力といい俺の個性がまるで役にたたなかった」
切島「黒野ってすっげぇな!」
咲奇「、、あぁ」
切島「?どうした?」
咲奇「いや、少し昔のことを思い出してな」
切島「昔、、」
咲奇「、、そろそろ行くな」
切島「おう!また明日な!」
咲奇「そうだな、また明日」
コメント
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もう3話まで!連載してくださりありがとうございます! なにか聞きたい設定などがありましたら、いつでも言ってくださいね