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mmmr/mmntmr様の二次創作
mmlt,mzlt,uplt等を含みます.
ltさん愛され,失恋表現,百合.
登場人物全員高2設定
悪役的表現,暴言等🐜
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mm side
教室がこんなに嫌に感じた事はない
なぜなら今日私は___
[回想]
lt 「あ!mm,おは~」
mm 「おは~,今日1限保体だって~」
lt 「まじぃ..!?だるすぎ~」
mm 「わかりみ」
ここまではいつも通りだった
ltはゆっくり席に座る
lt 「mmに伝えたいことがあってさー//」
mm 「んー?」
なんだか嫌な予感がした
今思えば朝からltは上機嫌だった気がする
lt 「えとね,,1組のupさんと付き合った!!//」
ltは頬を赤らめながら言う
幸せそうな表情の中に少し不安のような物が見えた気がした
多分私がどんな反応をするのか少し心配なのだろう..
mm 「へぇー!!おめでとー!!✨」
冷静にお祝いするものの今の私にお祝いの気持ちなんかこれっぽっちもない.
だって私はltに恋していたんだから__
そこから少しの間ltと他愛のない話をしていると..
up 「ltさんっ!!」
そのupさんとやらが教室にやってきた.
lt 「あっ,upさんっ!!」
up 「おはよ!良かったらなんだけどさ~」
lt 「え!?もちろんもちろんっ!」
up 「じゃ,待ってるね」
lt 「~~~~~~!!」
up 「~~~~~~?笑」
そこから2人の会話は途切れる事なく続いた
いつもは私がltと話していたのに.
いつもはupさんがいる場所に私がいたのに.
いつもは隣の席にltが座っていたのに.
なんだか私とltの間に透明な壁ができたみたいだった
…という訳で私は失恋してしまった
ltとupさんを見ているだけでもつらくって,でもltからは目が離せなくって
私は現実逃避のためにいつも通りの光景を思い出すしかなかった
そして隣にltがいないからか,他のクラスメイトの様子もどんどん頭に流れていく
恋は盲目とはこういうことなのだろう.
ずっとltと一緒だったから.他の人なんて眼中になかった.
いつも通りじゃない日常になれるために,ltだけに依存してしまわないように,
私は近くにいた__さんに話しかけた.
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