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「とりあえず、ここから出る方法をさがさなきゃ…」
ハルは機械をジロジロ見ながら言うと…
がちゃん！
「「「「「！」」」」」
「えへへ…壊しちゃった☆」
ノゾミがなんと機械を壊したのだ。
「まって！でも、ここから通れる！」
機械の裏にはドアがあった。
「さっすが私！…て、カードキーが必要だ！」
なんとドアを開けるには会員カードキー、つまりエンジニアホームで働いていたエンジニアの人しか持っていないカードが必要だった。
「どうすれば…」
みんなで悩んでいると…
ドン！！！！
「色無しの人だ！！」
アイカはとっさにカッターを取り出した。しかし、ハルはこういった。
「アイカ、そうなる気持ちもわかるけど、今はこの人たちを気絶させよう。ころさないで」
アイカは「…」と無言で下がっていった。
コメント
1件
今回もめちゃくちゃ良かったよ！！！！ …ウチの子、機械壊しちゃった☆ エンジニアのカードキーが居るって事は きっと大切な部屋なんだろうね… もしかして…その色無しって エンジニアだったりしない？ 次回も楽しみに待ってるぜ！！！！
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