須×鶴 リクエストありがとう!後編
鶴「ん…、あれ、?須貝さん、…?」
須「ん、起きたんか、」
鶴「ここは…?」
鶴「たしか、最初須貝さんのこと監禁して、…」
須「せやなぁ、俺のこと監禁してたな、」
鶴「でも、なんで僕に手錠が、…?」
須「んー?さぁ、分からんな」
須「まぁ、でも形勢逆転やな」
鶴「形勢逆転、…」
須「せや、鶴崎さっき俺に言うた言葉覚えとる?」
鶴「さっき、言った言葉…、?」
須「忘れてるのも無理ないか、…」
須「ほら、死ぬときはいっしょやって」
須「言ったやろ?」
鶴「それは、言いましたけど、…」
須「じゃあ、死のうか、」
鶴「え、…?」
須「ん?どないしたんや、」
須「死ぬときはずっといっしょやで、?」
鶴「そこじゃ、…」
須「鶴崎が死んだら俺も死ぬ、」
須「俺が死んだら鶴崎も死ぬ」
須「さか、どっちがええ?おれは別にどっちでもええで」
鶴「す、須貝さん、…?」
須「ん?」
鶴(狂ってる、…)
鶴「あの、まだ死にたくなっ、…」
須「それは俺もおなじや、」
須「でも、鶴崎となら俺は死ねる、」
須「それほど、鶴崎のことが好きなんや」
鶴「……」
須「てか、鶴崎、こないだ山本と、…」
山「鶴ちゃんー!!」
鶴「あ、山本さん、どうしたんですか?」
山「あのね!今週のー」
鶴「え”、まじですか?」
山「そう!」
鶴「いーなー、…」
山「でしょ!」
山「それでね、ここのスマホのー」
山「あっ、!ほら見て!」
鶴「んー、」
山「あれ?見えない?」
鶴「いや、一応見えるんですけど、…」
鶴「なんか、最近眼鏡付けててもあんまり見えなくなるんですよねぇ、…」
山「んー、度かな?」
鶴「度ですか、?」
山「今、度なんぼ?」
鶴「たしかー、ーーだった気が」
山「貸して、見てもいい?」
鶴「いいですよ」
山「……」
鶴「山本さん?」
山「なんか、鶴ちゃんが眼鏡外した姿初めてかも」
鶴「そうですか、?そう言えば誰にも見せてなかったような、…」
山「なんか、…斬新、…」
鶴「なんですか、それ(笑)」
須「はぁ、…思い出しただけでも嫌やわ、」
須「なぁ、鶴崎」
鶴「はいっ、…?」
須「なんで、俺以外の奴に眼鏡外したとこ見せるん?」
須「俺にも見せたことないのに、」
鶴「それは、…向こうが貸してって言われたので、…」
須「はぁ、…言い訳聞こうたない」
須「なぁ、ええよな?」
鶴「なにがっ、ですか、…?」
須「一緒に心中しようや」
須「来世も恋人が、ええ、やろ?」
鶴「っ、……」
須「ごめんな、鶴崎」
須「俺も一緒に死ぬから、」
鶴「……」
鶴(……、来世は他人がいい、……)
コメント
4件
毎話楽しく拝見させていただいてます! あの、リクエストって大丈夫ですか?大丈夫でしたら、問×言で幼児化が見たいです!
好き好き好き好き好き 性癖では無いけど、なんか、 須貝さんも鶴ちゃんも ヤンデレなとこ 好きすぎる、