テラーノベル
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目が覚めた時、俺はベッドに拘束されていた。
辺りを見渡せば自分が寝かされている部屋を反転させたような部屋がガラス?越しに隣にあり、そっちの部屋にはぺいんとたちがいた。
ガラスを叩き何かを叫んでいるけど何も聞こえない。
厚みのある頑丈なガラスのようだった。
「なんで、俺…?」
「なんでか教えてやろうか?」
「!!?」
はっと声のする方を見上げれば、こちらを見下ろす変な仮面を被った男が立っていた。
「ど、うけし…ッ!!」
「やぁやぁ」
弾む声色と仮面からのぞく口元からかなり楽しんでいるように見える。
「なんで…俺をどうする気だ…っ!」
「それは壁にあるアレを読めば一発で分かることさ」
道化師が指差した方向。
そこにはパネルのようなものがあり、そこにはこう記されていた。
【大嫌いな奴に犯されないと大好きな人たちにここから出て会えない部屋】
「はッ⁈な、ん…どう、いう…っ!!」
「そのまんまじゃん?大ッ嫌いな俺様にレイプされてヨがりまくるところをお前がだぁいすきな奴らが見てないと出れない部屋っつーシンプルな」
こいつは何を言っているんだ。
そして、そんな部屋になんで俺が閉じ込められなきゃいけないんだ。
確かに道化師のことは大嫌いだ。
みんなのことを酷い目に合わせ、殺そうとした。
俺の大切な人たちを傷付けた。
そんな人間に、どうして踏み躙られなければならないんだ。
「俺様はラッキーだぜ〜?いっちばん興味のあったお前のこと犯せるんだから。他の奴は好みじゃねーし、つまんねぇからなぁ?それにお前のこと啼かせた方があいつら面白ぇ顔してくれるし?」
ケラケラと笑いながらベッドに上がってくる道化師から逃げようとした。
両腕をガチガチに拘束された状態で抵抗という抵抗ができないとしても足をばたつかせて距離を詰められないようにしていた。
「なんだよその抵抗。可愛いなぁ♡」
「い、嫌だッ!やだ、ゃッ!!たす、け…て、ッ!!づ!!あ゛がっ⁈」
ばたつかせていた片足に激痛が走る。
「ジタバタしてんなよ。俺様もさっさとここ出てーわけなんだからよ。…ま、その前に愉しませてもらうけど♡」
道化師の手には血のついたナイフ。
真っ白なシーツに赤い鮮血が滴っていた。
「安心しろよ歩ける程度にしか足切ってねぇから」
痛みと恐怖で涙は止まってくれない。
ガラスの向こうでは必死にガラスを叩くぺいんとたちの姿があった。
こいつに犯されないとみんなに一生会えず、永遠と道化師の玩具にされる。
でも、みんなに自分のそんな姿見せたくない。
けどそうしなければ会うことができない。
なんと悪趣味な部屋なのだろうか。
「トラゾーちゃんもあいつらにさっさと会いてぇだろ?なら、素直にさっさと俺様に処女差し出そうなー♡⁇」
利き足を使い物にされなくされ。
逃げることも抵抗することも封じられた。
「い、ゃだ…ッ」
こいつに暴かれなければならないという事実を受け入れられないのに、受け入れざるを得なくて。
ジクジクと痛むのは足の傷か、それとも俺の心か。
覆い被さる存在に、今ここで俺の心臓が止まってしまってしまえばいいのにと思った。
こんな姿を見られるくらいなら二度と会えないように、今すぐに死んでしまいたい、…そう思った。
────────────────
はっと意識が浮上した時、謎の部屋に俺らは閉じ込められていた。
ガラス越しにこっちの部屋を反転させたような同じ部屋が向かい側にある。
違う点で言えば、ベッドに拘束されたトラゾーとその傍にクソ野郎が立っていることくらいだ。
いつもしている特徴的な仮面。
それは口元が見えるように目だけを隠す形のものとなっていた。
「トラゾー!!」
頑丈なガラスをぶん殴ってみても全く傷一つつかない。
「ど、どういう状況ですか…⁈なんでトラゾーさんが道化師なんかと⁈」
しにがみの焦る声に、余計に憔悴に駆られる。
「知らねぇよ!とにかく向こうの部屋に…!」
「ぺいんと…ッ」
微かに震えているクロノアさんの声と指を差された方を見上げた。
【愛してやまない人が殺したいほど憎い奴に犯されてるのを見ていないとそこから出て会えない部屋】
「あ゛⁈」
トラゾーが?
道化師に?
「ふっざけんじゃねぇぞ⁈」
「奴は死んだんじゃなかったのか…っ」
「あんなゴキブリみてぇにしぶとい奴が簡単に死ぬわけないでしょ⁈あんたも知ってるでしょうがリアム看守!」
その後ろでスティーブ看守とステイサム看守も目を見開いていた。
「なんて不快な部屋なんだ…ッ」
「悪趣味にも程がある…っ」
見ているだけしかできない。
見なければ会うこともできない。
「くそがっっ!!!」
何度叩いても自分の手が痛くなるばかりで、ガラスは何一つ変わらない。
じくじくと痛む手を握り締めて何度も何度もガラスを叩く。
「トラのことを、あの野郎が…?」
「は?ふざけてんの?」
らっだぁのこんな静かでブチ切れた声なんて久々に聞くし、ぴくとさんなんかもいつもの優しい顔どこに行ったのかってくらいキレた表情をしていた。
「どうしたら…くそッ…トラゾー!!」
状況を混乱してベッドの上で暴れるトラゾーに遠目からでも分かるくらい口元を三日月のように歪ませた道化師が懐から取り出したのはナイフ。
「は…⁈」
そしてその刃先をそのまま利き足に突き立てたのだ。
痛みで見開かれたトラゾーの緑の目からは、ぼろぼろと大粒の涙が落ちている。
それでも抵抗するあいつを嘲笑うかのように道化師がトラゾーの上に覆い被さった。
「あの、野郎ッッ!!!」
ガンッ!!とガラスをぶん殴るとそれを見た道化師は一瞬だけ思案し、俺らの方を見てフッと笑ったのだ。
一様に思った。
ここにいる全員が同じことを考えている。
今すぐにあの男の心臓を止めてやりたいと。
───────────────
「さぁてと?つっても俺様も男相手は初めてだからなぁ…」
俺の血のついたナイフで服は裂かれ、ただの布切れと化していた。
足だけじゃ済まないかもしれないという恐怖に抵抗できない。
用済みのナイフを床に投げ捨てた道化師はニヤニヤと気味悪く笑っている。
「なんかイイモンねぇかー?」
ベッド横のチェストを開けた道化師が短い声を出した。
「おっ!イイのあんじゃん♡」
手に持っていたのは多分ローションみたいなのと、そういうオモチャだった。
「俺様優しいから処女のトラゾーちゃんのココちゃんと慣らしてやるよ♡」
傷をつけられてない方の脚を割り開かれて他人になんか見せない場所を道化師に晒す。
「や、…嫌…っ」
「気持ちよーくなれるのたっぷりかけてやるよ。ナカにもたっくさんな♡♡」
ソコにローションを垂らされて道化師の中指が突っ込まれた。
「ぃ゛っ、!」
ナカで指を動かされ、ある一点に指先が掠った瞬間身体に電流を流される。
「ひぁぁああんっ⁈」
「お?みっけ〜♡」
「ゃッ!やめ、っ、!そ、こッ、ぉ、おす、なぁあっ!」
「ココが男でも気持ちよくなれる場所。前立腺ってトコな?トラゾーちゃん、ちゃんと覚えんだぜ?」
執拗にソコを押し潰され、射精感が迫り上がってくる。
「いや、だぁっ…!」
イキたくない。
大嫌いな奴の手なんかで気持ちよくなんかなりたくないのに身体は正直で、はしたなく素直だった。
「っ、は、ふッッ!!」
指が増やされて、くぱくぱと拡げられながらナカにローションを垂らされて塗り込まれる。
催淫作用のあるものなのかナカがどんどん熱くなっていっていた。
「ぁっ、あ、んくぅううッ…⁈」
「やらしー音してるなぁ?ほら聞こえるか?」
更に指を増やした道化師がわざとらしく動きを早めて俺に音を聞かせる。
くちゅくちゅと湿った、粘膜を弄られる水音。
「ひいゃあぁぁあっ!」
びゅるるっと道化師の顔に白濁を吐き出してしまった。
口元だけが見えている奴は口角を上げ俺の出したモノを舐め取り飲み込む。
「…あっは!濃いな〜。うんよしよし♡たくさん精液出して潮吹いてメスイキできるようになるまで犯し尽くしてやるよ♡」
ナカから指を抜いた道化師が笑った。
「トラゾーちゃんを気持ちよくさせんのにオモチャ使うのはやっぱ癪だから俺様ので奥まで可愛がってやるな♡?」
前を寛げた道化師のモノは自分のナカに入るわけないと思うほどの大きさだった。
弄られた俺の後ろに充てがわれる熱は、もっと熱くてドクドクと脈打っている。
「ゃ…やめ、ろッ…やめ、っ、そん、なの、はッ…ぃる、わけ、な…ぃ…っ」
「入るわけないじゃねーの♡トラゾーちゃんの物欲しそうにしてるパクパクしてるココにい、れ、る、のっ♡♡!!」
「ぁ゛ひぃい゛ぃい〜〜ッッ!!!?」
催淫作用のあるローションで痛みを伴いながらナカに入ってくる熱に身体が仰け反った。
「ナカイキ〜♡⁇随分無知で淫乱な身体じゃんか♡」
「ぃ゛ッ、ぎ!、」
いくら慣らしたと言っても簡単に慣らされ、滑りがあってもそういうモノを受け入れる器官じゃない。
だから痛みと感じたくない快楽に、大きく見開いた目からは涙が溢れ出ていた。
「ぐぁっ、ふっゔぅあッ!!」
「余ったローションはコッチに入れといてやるよ♡」
ぶちゅっと俺の先端部にローションの先を当てナカにローションを注ぎ込んできた。
「あ゛が─────ッッ!!?」
内側から得体の知れないモノに犯されている。
熱を、感度を上げられ嫌だ嫌だと首を振っていたら顎を掴まれガラスの方へ顔を強引に向けられた。
「ほら見ろよ?あいつら、お前が無理矢理犯されてる姿じっと見てるぜ〜♡?…んッ?おいおい見られて興奮すんのかよ♡無知な処女のトラゾーちゃんはド淫乱でド変態でえっち大好きなやらしいメスだったのかぁ♡♡」
俺らのことを見ているぺいんとたち。
嫌だと拒絶してるのに催淫のせいでナカをきゅぅと締め付けて道化師のモノを離さない俺のふしだらな身体を見られていた。
「⁈、ちが、嫌だやだやだやだっ!みな、ぃ、でぇええ…っ!!」
顎が外れるくらい強く掴んでいた道化師の手が離れ、骨が痛む。
「ナカきゅんきゅん締め付けて俺様の奥に咥え込んでるクセに何言ってんだよお前」
バシッと乾いた音が耳元でして、頬を叩かれたと理解した。
「!、おいおい⁈ちょっと待てよ♡!叩かれてもナカ締めるとかドマゾじゃねぇか♡♡痛いのが好みなら付き合ってやるよ♡」
腰を掴まれ不可侵の場所を抉られた。
「ぉごっ⁈」
入られたことのなんてあるわけない場所に、道化師が自分のモノを捩じ込んできたのだ。
不快さと気持ち悪さに嘔吐感が込み上げ、横を向いて胃液を吐いた。
「お゛ぇッ…っ」
「吐いた⁇大丈夫大丈夫♡そのうち結腸も気持ちよくなるから頑張ろうなー♡」
「が…っ、ぐ…ゔぅ…ッ」
ナカの前立腺というところをゴリゴリと擦り上げられ、したくない射精をする。
「ひぉッ⁈」
「トラゾーちゃんは前立腺が気に入っちゃった♡⁇いいぜ、たっぷり潰してやるよ♡♡」
「ゃ、ゃぇッ、ぁっ、あ、んぁあッ⁈」
胃液の垂れる口元を舐められ口内に道化師の舌が入り込む。
他人の粘膜に舐められるという不快感に顔を逸そうとしたら結腸を貫かれまた吐きそうになった。
「おらおらッ♡その不快感もだんだんハマってくるようにしてやるって♡」
「ゔっ、ぅゔ〜〜っ!!」
こんな一方的な暴力みたいな行為はいつになったら終わってくれるのか。
失血のせいなのか、その与えられる暴力的な行為に頭が次第に霞んでいく。
ぐぽっと内部で音がし、また結腸にハメられたかと思った時にはそのナカに道化師の精液が注ぎ込まれていた。
俺自身は精液でないものを出し、それを見た道化師が口をもっと歪ませる。
「潮吹き上手じゃんか♡!メスイキもいーっぱい頑張ろうな〜♡♡」
男の俺に喪失感だとかそんなものない。
尊厳全てを壊され、わけの分からない感覚を一方的に覚え込まされ、大切な人たちに見られてるのにこんな状況下で快楽に身をじわじわと侵食される自身がここから出てみんなに会う権利なんてこれっぽっちも残っていないのに。
「(あい、たい、…っ)」
声が聞きたい。
あんな顔じゃなくて笑った顔が、見たい。
でも、こんな俺受け入れてなんかくれないか。
その事実に悲しくなり、快楽と不快を行き来する感覚で意識が遠退いていった。
─────────────────
道化師に一方的に蹂躙をされるトラゾーを見ていることしかできないのが悔しくて悔しくて堪らない。
握り締めた手の平は爪が食い込んで血が滲んでいる。
ガラスを何度も叩いたせいで手も赤く腫れていた。
けど、こんなのトラゾーが受けている暴力に比べたらなんてことはない。
比べること自体がお門違いだ。
出血と自身の受けている暴力的な行為でトラゾーの肌色は紙のように白くなっている。
無理矢理、挿れられたトラゾーは胃液を吐き出しそれを愉快そうに蹂躙し続ける道化師をぶっ殺さないと気がおさまらない。
「くそくそくそっ!!」
ここから出た時、トラゾーは俺の手を見て自分の身より俺のこの手のことを案じる。
そこまで底抜けに優しくお人好しのあいつの心を殺した道化師のことはぜってぇ許さねぇ。
「どけ、8番」
リアム看守の硬質な声に振り向く。
上着を自分の手に巻き付け、ガラスに向かって腕を振りかぶっていた。
「ぺいんとさん、手…」
「っ、つ…こんなん、トラゾーが今受けてる苦痛に比べたら痛くなんかねぇ。…痛いなんて思っちゃダメなんだよ」
しにがみの俺より少し小さな手が重ねられる。
「殺す。道化師は俺が殺す」
俺らの大切なトラゾーを傷付けて許されると思うな。
「ぺいんと、お前1人だけがそう思ってるわけじゃないよ」
「…クロノアさん、」
穏やかで優しい空気を纏うクロノアさんがこんなにも殺気で満ち、翡翠の綺麗な目の瞳孔は怒りで開き切っていた。
「そーだぜぺいんと。こんな趣味悪ぃとこから早く出てアイツを殺そう」
後ろで頷いてるぴくとさんやスティーブ看守たち。
ガラス向こうに視線を戻せば青白い顔をして気絶してるトラゾーを玩具のように子供のように蹂躙する道化師が口を歪ませていた。
ああやって人の尊厳も心も壊して、必要がなくなったら命までも奪う。
ここへ俺らとトラゾーを閉じ込めた奴も殺す。
死ぬほうがマシだと思わせる地獄を味合わせてやる。
「(トラゾー、)」
お前がどれだけ汚されようが、自分のことを汚いと思っていようが俺らには関係ない。
トラゾーがいてくれさえすればいい。
だから、今、助けに行くからな。
────────────────
気絶したトラゾーちゃんにまた中出しした。
「はッ♡名器じゃん、気ぃ失ってんのに締め付けるとか淫乱すぎだろ笑」
ガラスの方を向けば相も変わらずどうにかしようと滑稽にも頑張る奴らがいた。
「気分がいいな〜。あいつらのなっさけねぇ吠え面見れて最高の気分だぜ!しかもこんなに気持ちいいことまでさせてもらえるなんてなぁ?」
揺さぶれば気を失っていても小さく喘ぐ哀れなトラゾーちゃん。
あいつらの1番大事にしていたモノを壊せてホントに気分がいい。
「ただ、そろそろヤベェか?」
あのリアム。
やっぱ化け物みたいだ。
硬化ガラスを殺気に満ちた目を見開き無心で殴り続けている。
しっかり着ていた上着を巻いて。
「あのガラスにヒビ入れるとかマジモンの化け物だな」
あそこで殺しておくべきだった。
後々に利用する為に敢えて生かしたのが間違いだったわ。
「、あ…ヒッ…」
トラゾーちゃんのナカから自身を抜けば溢れ出てくる俺様の出した白濁。
「掻っ攫いたいが……俺様も命が惜しいんでな」
「ぁ、…ゔ、っ…ッ」
堕ちてこなかったのは残念だが機会はいつでもある。
トラゾーちゃんを俺様のモノにできれば、あいつらの面白い顔を見ることができるからな。
「俺様のことカラダが覚えちまったもんな♡求めて来てくれたら嬉しいなぁ♡?」
気絶したトラゾーちゃんの顔面にもう一度欲を吐き出す。
黒髪が映えてその色香に充てられ、おさまり効かない自身をまたトラゾーちゃんに埋め込む。
「い、ぁっ…⁈」
衝撃で飛び起きたトラゾーちゃんの腰を掴んでナカを犯す。
「やめ゛ッ、ひっ…!」
「やーめない♡」
最後の最後まで俺様を身体に刻み込んで忘れさせないように覚えさせてやる。
トラゾーちゃんが嫌がる結腸を突き上げてやれば汚したくなる緑の目がきゅっと縮んだ。
「ぃ…や、ぁあ…ッ」
堕ちたトラゾーちゃん、絶対に可愛いのに。
堕としたい。
俺様のモノにしたい。
あいつらの絶望した顔なんかより、自分の欲が顔を出す。
「嫌じゃなくて、イイって言って欲しいんだけど?」
赤く腫れてる頬も撫でてやる。
血は止まったが動く気配のない足も握ってやればトラゾーちゃんの表情は苦悶に歪んでいた。
結腸奥に射精してやろうとした瞬間、大きな音を立てガラスが割れた。
割ったのだ、あのガラスを。
「は⁈マジ⁈」
マジであの化け物ガラス割りやがったのかよ。
「っあ…ッ!」
ただ俺様の方にはトラゾーちゃんがいる。
下手な動きを見せれば、お別れは惜しいがナイフでグサリだ。
「お前ら動くな?動けばこいつがどうなるか分かるよな?」
背面に回り後ろから犯しながらナイフの刃をトラゾーちゃんの首筋に当てる。
息を呑んで動きを止める’7人’を鼻で笑った。
「結局俺様がやめない限り、お前らは指咥えて見てるしかねぇんだよ。ほらトラゾーちゃんもしっかり見てもらって声もしっかり聞いてもらおうな♡」
「や、ぃやだぁあッ!みな、ッ、みなぃ、で…っお、ねが、ぃ…ッ」
ぐぽぐぽとナカを出し入れすると泣き喚くトラゾーちゃんの顔を掴んで前を向かせたまま固定する。
「ほら♡トラゾーちゃんのえっちな顔見てもらおうぜ♡?俺様とナニしてるのかしっかり見てもらいながら♡♡」
「ゃぁぁあッ!!」
「可愛いな〜♡男に犯されてるのにこんな締め付けて見られて興奮してよぉ♡」
「そういうアンタはもっと周りを見たほうがいいと思うけど?」
「あ⁇」
俺様の背中に何かを突きつけられてる。
「流石ぴくとさん!」
紫髪が目を輝かせながら言っていた。
「俺のこと忘れてたのか見えてなかったのか知らんけど、人数はちゃんと見といたほうがいいんじゃね。…どうせ影の薄い陰キャだよ」
白シャツに蝶ネクタイをつけたいかにも優男のような奴が気配もなく俺様の後ろにいたのだ。
「トラゾーさんからさっさと離れろや、下衆野郎」
「…は、ッ」
「じゃねぇと、背中に穴、開くよ?」
ツッ、と尖った何か。
俺様が床に投げ捨てたナイフだった。
「……トラゾーちゃんは愛されてんねぇ。ま、それを汚してやったけど」
「そんなのいくらでも消せる」
両手を上げてトラゾーちゃんから離れる。
「ぐ…っぅ、…」
支えを失ったトラゾーちゃんはベッドに倒れ伏せた。
俺様の出したモノを溢れさせて。
「ひ…ッ、みな、ぃで、くだ、さ…っ」
溢れるモノを隠そうとする健気さを壊してやりたいところだがマジで俺様の命がヤバい。
「トラゾーさん大丈夫だよ」
「ぴ、く、さん…っ」
後ろの奴、本気で俺様を殺す気でナイフ突き立ててやがる。
なんなら少し刺さってる気もするし。
「トラゾーこっちおいで」
「ク、ロノ、アさ、ん、…」
俺様が1番憎く思っている白髪がトラゾーちゃんのところへ歩み寄り自分の着ていた服を上から着せ抱き上げた。
「だ…ダメですッ…クロノアさん、よご、れちゃ…っ」
「いいんだよ。トラゾーは汚くなんかないし、コイツ1人が汚ねぇだけだから」
「なに?俺様始末したあとにお前らでトラゾーちゃんにお清めセックスでもしてやんの⁇ぅわーお前らの方がえげつねぇじゃん」
8人相手の方が可哀想じゃね?
まだ俺様1人の方がマシなんじゃねーか?
「トラゾーちゃんの気持ちイイとこ教えてやろうか?ハジメテ貰った俺様が」
「必要ねぇよ。テメェはもう喋んなや」
「ほー?案外と口が悪いんだな」
覚えとこう。
変装するのに必要な情報だ。
白髪にしがみつくトラゾーちゃんは震えている。
「またいっぱいシような〜トラゾーちゃん♡」
びくりと肩を跳ねさせたトラゾーちゃんは首を小さく振った。
ざーんねん。
最後まで堕ちなかったなぁ。
大嫌いな奴に気持ちよくされて堕ちる姿見たかったのに。
可愛くおねだりとかしてくれるんだろうなと想像の中で思う。
ま処女貰えたしいっか。
「何回殺しても殺し足りねぇ」
何度消し去れなかったか。
こいつの存在が俺様の全てを狂わせている。
「8番、てめぇはほんっっっとにしぶといなぁ⁈」
「トラゾーだけじゃねぇ。いろんな人を傷付けてのうのうと生きてるお前は消えるべきだ」
「あぁそうだ。消えるのはお前だ道化師」
「リアムてめぇも殺しておけばよかったぜ…っ」
俺様の運もここまでか。
「トラゾーちゃんが悲しむな、俺様が死んだら」
「キッショ。トラがお前なんか死んで悲しむわけないだろ」
「あぁ有り得んな。お前は10番に永遠に嫌われたままの存在だ。…安心しろ、それも消し去るさ」
今までのツケをここで払う前の最期のご褒美だったようだ。
「永遠に”さようなら”だ。道化師」
脳天に一発何かを食らったあと意識は暗転した。
───────────
クロノアさんに抱きかかえられたまま、みんながいた方の部屋に移動した。
「トラゾー」
「ゃで、す…」
ベッドに降ろされてもクロノアさんから離れたくなくてぎゅっとしがみつく。
みっともなく震える手に力を入れてクロノアさんの首に回し、首を振った。
「足、処置しなきゃいけないから。ね?」
「や…」
顔を見られたくない。
安心していたい、いろんな感情がごちゃ混ぜで吐きそうだ。
「クロノアさん、そのままで大丈夫です。トラゾーさんのこと安心させてあげてください」
しにがみさんの優しい声にぼろっとまた涙が溢れ出る。
「きも、ち、わる、かった、」
触られることも。
身体を暴かれたことも。
胃液を吐くほどの苦痛を味わったことも。
気持ちよくなってしまっていたことも。
「大丈夫、大丈夫だよトラゾーくん」
「すてぃ、ぶ、かん、しゅ…」
「全部、俺たちで変えてあげるから。今は全てを吐き出してしまおう?」
「君の受けた苦痛を私らで塗り替えてあげるからね」
「す、てい、さむさ、ん、」
「トラゾーさん足の傷も綺麗さっぱり残らないように僕がちゃんとするから安心してください」
「しにが、みさ、ん…」
綺麗に包帯の巻かれた足先を見て子供のように泣きじゃくった。
こんな俺なのに、大切な人たちにあんな気持ちの悪いものを見せたのに。
「ど、う、して…?」
「そんなの俺たちがトラゾーのこと愛してるからに決まってるでしょ?すごく大好きだからだよ。だから、汚されたとしても俺たちがそれを綺麗にしてあげるから」
「く、ろのあさ、ん」
「よ」
「やっ、…!」
抱えられたまま怪我のしてる足を労わられながら両脚を開かれる。
「み、みちゃ、だ、め…で、す…ッ」
道化師に出された大量の白濁がお尻を伝って流れ出ていく。
「ナカ、みるよ?」
スティーブ看守にソコを優しく拡げられ指で触られる。
道化師と違ってちゃんと俺を案じてくれるようにして。
「ん、ぁぅっ!」
「傷もなさそうかな…もうちょっと拡げるね?」
「ひゃっ」
「脚も広がるよ、トラゾー」
「んやっ…!」
クロノアさんの服を掴んでしがみつく。
丁度耳元に心音が聞こえてきて、その音に安心する。
「(みん、なに…会えた…っ)」
力が緩んだところでスティーブ看守の長い指がもっと奥に入って前立腺を擦り上げた。
「んやぁあ♡⁈」
不快感なんて全くなくて、道化師に触られた時なんかよりも何倍も気持ちいいと感じてしまった。
「っ、あ…ッ」
はしたなさにクロノアさんの胸に顔を埋めて声を抑える。
「ん、ッ、ぅ、ふ、くン…♡」
「いいよ。気持ちいいね、トラゾー。俺たちにもっと声聞かせて?」
顔を上げさせられて、優しく微笑まれた。
「きも、ち、わるく、なぃ…ッ?」
「ありえませんよ。トラゾーさんの声、僕好きですもん」
「、俺、も…しにがみさん、の声、好き…」
「ふふ、嬉しいです。ありがとうございます」
「ひぁ…っ♡」
「うん、奥の方も大丈夫っぽいね。道化師の出したモノも大方掻き出せたし」
「全部出さないとダメだろう」
「兄貴…けど指じゃ届かないよ?」
「9番、トラゾーくんの脚もうちょっと開かせれるかな」
「⁇、こうですか?」
「ぅひゃあッ⁈」
大きくM字開脚のように脚が開く。
スティーブ看守に触られてヒクついてるソコをステイサムさんに見られる。
「そうそう」
俺の腰を支えながら持ったステイサムさんがソコに顔を寄せて、舌を入れた。
「やぁああぁッ♡⁈」
粘膜同士の触れ合いにびくりと腰が跳ね、覚えさせられたメスイキした。
ぢゅっ、ナカを執拗に吸われている。
「ゃ゛っ♡だめ、だめっ♡き、たなッ♡んあぁンっ♡♡!!」
ステイサムさんの熱くて大きくて厚みのある舌に舐められ強く吸われ、クロノアさんの服が破れるんじゃないかってくらい引っ張りながらしがみついていた。
しにがみさんに治療してもらった脚はゆらゆら揺れて何もない方の脚は攣るくらいピンと伸びてつま先が丸まっていた。
「ふぁぁあぁあんっ♡♡!!」
身体を丸めてナカを蠢く舌を締め付けながら、俺はメスイキした。
ステイサムさんはソコから舌を引き抜き、床に残っていた白濁を吐き出す。
「うん、これで綺麗になったよ」
「はー…ッ、は、っ…ふ、ァ…♡⁇」
びくびくと痙攣する身体は気持ちのいいものなんてものじゃなかった。
わけの分からなくなるくらいの快感に頭が混乱しだす。
「これが大嫌いな奴に触られるのと、大好きな人たちに触られる違いだよ」
「はァ、んンっ♡♡!」
クロノアさんの長くて意外と筋張った指がナカの気持ちいい場所を撫でる。
「ひゃっ♡だ、めッ♡♡き、も、ち、よく、なっちゃ、ぅう…っっ♡♡」
「なって欲しいです。僕たちで」
腫れた頬をしにがみさんに撫でられ、心地よさに目元が緩む。
「おい、お前ら俺らが働いてる間に先に始めてんなよ」
ぺいんとの掠れた声に、閉じていた目を開ける。
1番に目に入ったのは赤く腫れた手。
手の平にも血が滲んでいた。
ずっとガラスを叩き続けて、ずっと叫んでいたぺいんと。
「ぺ、い、んと…っっ!」
「おわっ⁈」
クロノアさんの上から降りて足を引き摺りながらぺいんとに抱きつく。
尻餅ついたぺいんとの手をそっと握った。
「ぺいんと、…ご、めん…ごめん、ごめん、なさ、…ッ」
片目を見開き首をゆるゆると振ったぺいんとが俺の背中を撫でる。
「……大丈夫だって、こんなの大したことねぇよ」
痛々しい手。
下手すれば骨が折れてるかもしれないのに大したことないと言うぺいんとにしがみつく。
「俺はトラゾーが心配してくれるだけでへっちゃらになんだから。な?こうやって会えたんだから笑って欲しい」
涙を拭って頬を撫でたぺいんとがいつもの笑顔を俺に向けてくれる。
汚れた俺に何も変わらない太陽みたいな笑みを向けてくれた。
「っ、…お、れきたな、いよ…?」
「汚くねぇ。みんなに綺麗にしてもらってるだろ?」
「大きら、いな、や、つ、になのに、きもち、よく、なっちゃっ、たん、だ、よ…?」
「生理現象だ。仕方ねぇ」
「しょ、…じょ、?、じゃ、ないよ…?」
「”俺”とするのが初めてってことなんだからそれでいいよ」
「きら、いに、なっ、て、ねぇ、の…?」
「なるわけない。めっちゃ愛してるのになるわけねーじゃん」
ぺいんとはぼろぼろ落ちる俺の涙をパーカーで拭って抱きしめてきた。
「トラゾーはトラゾーだ。なんも変わってねぇよ」
「ぺ、い、んと…ッ」
「俺らの方こそ、トラゾーに触っていいんか?」
顔を上げて他の人たちを見る。
「…て、」
「ん?」
「触、って、…っ、忘れ、させて…消して、欲しい…ッ…おね、がい…」
こんなおねだりみたいなことして、おかしいかもしれない。
でも不快感を消して欲しくて、ぺいんとたちに触って欲しくて。
「お安い御用だぜ。……いや、ある意味レアなおねだりか…?」
「…っ、ふ…なにそれ…ッ」
泣きながら笑うとぺいんとも笑い返してくれた。
「つーわけで、クロノアさんたちはさっき触ってたんで今度は俺らの番な」
「「は?」」
「「え?」」
「頑張った俺らにもご褒美貰わねぇとな?な?トラ」
「そういうこと。てか俺が1番の功労者じゃね?」
「よくやった」
「うぇぇ…褒められるならトラゾーさんがいいんですが…」
しょんぼりするぴくとさんを見上げる。
「ぴくさんも、ありがとう、ございます…。かっこよかったです、」
「よぉっっっしゃぁあ!」
ガッツポーズするぴくとさんに苦笑いした。
「トラゾー」
「⁇、なに、ぺいんと…?」
「俺ら、トラゾーのこと大好きだからこれから大変かもしれないけど受け入れてくれるよな?」
内腿に当たるぺいんとの熱。
「ン………うん、、俺もみんなが、いい…ッ」
こんな俺でもいいなら、なんて付け足したらみんなに怒られたけど。
死んでしまいそうな多幸感と安心感に目の前の大好きな人に抱きついた。
脱出の設定が変更されました。
【大好きな人たちに抱かれ、愛してやまない人を抱くと出られる部屋】
【今までのツケを払って絶命しても出られない部屋】
コメント
8件
道化師…コロスコロス、リアム看守バケモンだけど、血出るくらいまで殴ってたぺいんとさんも結構やべえな、愛の力って怖い(遠い目) リクエストです!!しにがみさんのメンヘラとトラゾーさんのスパダリを観たいです、メンバーとかはまたやってるよみたいな感じで定期的にトラゾーさんを語る会を開いてるっていう設定かトラゾーさんがしにがみさんに女装&メイクされてメロすぎる女になるっていうのがみたいです(?)、よければR18がいいです
これ、うちのリクエストなんですが、?え、♡♡♡れる? いやぁ、あのガラスを割ったリアム看守も凄いけど、ペイントさんが少しずつ削ってたからってのもあって、チームプレーみたいで良いですね!凄いです!…いやぁ、利き足なら右ですかね、?そうしときましょう! トラゾーさん。右足大丈夫ですか? 絶対!安静にしてくださいね?? リクエストです!トラゾーさんが彼シャツ!らだトラでお願いします!(長くてごめんなさい)
最初マジで道化師に殺意が湧いちゃいましたね……………。まあtrさんはpnさんたちに消毒されるから大丈夫なんですが。いっぱい愛されるでしょう!まさかpktさん出るのは予想外だった………!!!!