この作品はいかがでしたか?
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珍しくノベルで書いてみます✨
紫 社会人
赤 大学生
桃 高校生
青 高校生
橙 中1
黄 小2
では
GO∠( ˙-˙ )/
橙side
橙「ふわぁ…」
「…」
今日はハロウィンだ。
毎年、お兄ちゃんにはハロウィンならではの
魔法の言葉を言う。
今までは、そうだった。
けど、俺はもう中学生。
もちろんお菓子が欲しいのは変わらないし
みんなで”ハロウィン”というものを
楽しみたい。
だが、
今俺には”恥”という言葉に縛り付けられている。
どうしよう…
紫side
今日はまちにまったハロウィン!
俺は6人兄弟で弟が5人いる。
そのうちの、下2人はいつもハロウィンを含め
たくさんの行事を楽しみにしている。
紫「さぁ〜て!!」
「今日は張り切っちゃいますか〜!!」
橙side
橙「…」
“ハロウィンを楽しめない”
そう思ったが…
リビングに降りた目の前には
誰もがハロウィンだ、といえる飾りが
まんべんなくされている。
橙「…おはよ〜」
紫「おはよ!」
赤「おはよ〜」
桃「おは」
黄「おはようございます…」
青「赤にぃバナナ〜!!」
赤「バナナ!じゃないでしょ〜?」
青「は!今日ハロウィンじゃん!」
桃「いや気づいてなかったのかよ」
青「じゃあトリックオアトリート!!」
赤「はいはい、バナナねバナナ」
青「やったあああああああ!!!!!」
橙「…」
まぁこれはいつも通り。
うん。そう。いつも通りだ。
でも唯一違うのが…
紫「ニコニコ…」
そう、紫ーくんだ。
いつもよりにこにこしている。
それになんか…
橙「…紫ーくん何持ってんの…?笑」
紫「あれ、バレちゃった?」
橙「いやバレるわ!!笑」
桃「なんか着ぐるみみたいなん持ってるよな」
紫「これ橙くんに着てほしくてさ〜?」
橙「嫌!絶対嫌や!!」
赤「似合うと思うけどなぁ」
橙「…」
紫「黄ちゃんにはこれ!」
黄「なんですか?これ」
紫「これはおばけだよ〜」
黄「おばけ…」
紫「着ておいで?」
黄「はぁい…」
紫「ちなみに皆のもあるよ〜?」
桃「え”」
紫「桃くんはこれ!」
桃「ん〜?」
紫「はい!ミイラ!」
桃「ミイラ?笑」
赤「いーじゃん」
桃「へいへい…」
紫「青ちゃんはこれ!」
青「モグモグ…」
紫「バナナ!」
青「バナナっ!?!?」
紫「はーい、着てきてくださ〜い」
青「…?」
紫「赤くんにはこれ!」
「魔法使い!」
橙「犬耳入るん?…」
紫「うん!」
「ちゃんと犬耳も生えてて被れるの」
橙「お〜…」
赤「はーい…」
紫「橙くんにはこれ!」
橙「いや俺着んって」
紫「え〜?どうして〜?」
橙「やって…」
「…」
紫「…やっぱ、恥ずかしくなっちゃう?」
橙「へ、」
紫「…中学生だもんね、笑」
「そういうお年頃だもんね」
「でも、大丈夫だよ、みんな着るしさ?笑」
「それにやってしまえば楽しいよ」
橙「…うん」
「ちなみになんなの?」
紫「橙くんはかっこいいドラキュラだよ」
橙「…着てくる」
紫「うん!」
橙「…あぁ〜…」
「やってしまった…」
黄「お兄ちゃん!トリックオアトリート!!」
紫「黄ちゃんおいで〜!!」
「こっちにお菓子たっくさんあるよ!!」
黄「やったー!」
「でも、ちょっと高級なお菓子じゃないとイタズラします」
紫「高級なお菓子ももちろんあるよ〜!」
黄「さっすが紫にぃです!!」
赤「ここにもあるよ〜」
黄「じゃあ今年もイタズラ無しですね!」
青「バナナ〜」
黄「青にぃだけ…」
「おりゃっ!」
ドンッ!!(軽く)
青「わぁっ!!」
「イタズラしたな〜!笑」
黄「きゃ〜っはは!!笑」
橙「…」
紫「…ほら、橙くんもおいで」
橙「へ、、?」
紫「大丈夫」
「言ってごらん?」
橙「え、あ…」
「…とり、っく…おあ…」
「…とりー、と、、、」
桃「…ふ、笑」
「ほら、お菓子たっくさんあるんだから」
赤「一緒に食べよ?」
橙「…!」
黄「ほら!食べましょ!!」
橙「黄…」
青「僕もあったな〜、そんな時期」
橙「え?」
桃「俺もあったよ」
「なんかはじぃんだよな」
青「そうそう笑」
赤「大丈夫だよ」
「ほら、みんなで楽しも?」
橙「…!」
「…うんっ…!!」
楽しいハロウィンになりました!!
1日遅れ失礼しました!!!
コメント
9件
みんなのコスプレ姿想像しただけで尊いです🤦♀️💓中学生ぐらいならやっぱり恥ずかしくなっちゃいますw(( 橙くんの気持ちすっごく分かります()ノベルでも書くのぜったい難しいですよね😭それで書けるの凄すぎます(