テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💭_RPを含みます 。
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『ねぇねぇ、最近流行ってる噂って…知ってる?』
『知ってるよ〜、不思議な喫茶店の話でしょ?』
『そう、それ!』
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最近この町で流行っているのは、ある一つの噂。
不安や不幸に囚われ、行く宛を無くした迷い人の前に現れる、不思議な喫茶店。
選ばれた人の前にしか現れない、そんな喫茶店の噂……。
『…いらっしゃい、迷い人さん。』
《泡沫の夢》と書かれた看板がかかっている扉を開けると、中には……
喫茶店のような空間に、空色の髪の少女が居た。
『迷い人ってなに?って…だってあなた…悩み事、あるよね?』
『ここは、悩み事がある人が辿り着く喫茶店だもん。』
少女は迷い人をカウンター席に座らせ、会話をしながらも何かを作っている。
それは随分と手慣れた様子だった。
『もこは、泡沫もこって名前なの。みんなのお悩みを解決する為にここにいるの。』
『ここは、迷い人さんの前に現れる、お悩み相談室…みたいな?』
少女はふわふわとした言葉遣いで説明し、現れた迷い人に対してラテを一つ出した。 ラテはとても美味しそうだ。
『熱いの、平気?ダメなら後で飲んでもいいよ。』
いつの間にか彼女は迷い人の隣の席に座り、客の顔をのぞき込んでいた。
彼女は見たところ14…15?最高で大体それぐらいの年齢だろう…。しかし、彼女には不思議な雰囲気があった。
そうして、まるで幼子を安心させるような柔らかい笑みを向け…彼女は言った。
『……もこに、お悩みを解決するお手伝いをさせてほしい。』
『だめ…?もこ、少しでも悩んでる迷い人さんの力になりたい…!』
『あなたが悩んでる事、苦しかった事、全部もこに話して。』
『もこ、あなたの支えになりたいの_.』
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あなたのお悩みを消すため、喫茶《泡沫の夢》で待っています。
テラチューバー事務所、Secret Sweet dream 所属。
たくさんの人に笑顔になってもらうために今日も働く幽霊少女。
そんな新人テラチューバー、”泡沫もこ”を推してみませんか?
初配信⇢7/5 予定中 ~
多くのご来店、お待ちしてます❕️
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☕ Profile
名前¦泡沫もこ
コンセプト¦幽霊少女×喫茶店×お悩み相談
年齢¦??
種族¦幽霊
趣味¦新作メニューの開発
好きなもの¦いちごミルク 犬 わたあめ
嫌いなもの¦怪談 パクチー コーヒー
誕生日¦5/5
🫧 立ち絵
雑な終わり方になりました…🥲
コメント
2件
☁️🎐( くう )// おぉ ~ … ! ✨ . 不思議な 喫茶店 … 。 これから どんな人が来るのかな … // めっちゃコンセプトが素敵 ですね … ! これから頑張ってください!!