ハロウィン大遅刻すみません。駆け込み乗車させてください。
急いで書いたので本文短めです。
⚠︎︎注意⚠︎
・rttt、nmmn
・攻めの♡喘ぎ有
・同名の方とは全く関係ありません
・あほえろ、♡喘ぎ、濁点喘ぎ(んほぉ系)
・あえて直接的な書き方をしてます、苦手な方注意です
・ハロウィン要素薄め
rt視点
「トリックオアトリート!さ、早くお菓子を出しな!!」
シーツにくるまったままの恋人が、そう叫ぶ。
パトロールが終わったので、やっと恋人の待つ我が家へ帰れると早々に帰ってきたものの。
リビングはおろかソファにもおらず、最後の希望として寝室の扉を開けたら奴はいたのだった。
全く心臓に悪い奴だとつくづく思う。
猫のように気まぐれだが、それがまた可愛い。
…そうか、今日はハロウィンだったか。
言われてみれば確かに街の子供たちがはしゃいでいた気もする。
「ふふ、もしかしてリトくん、お菓子持ってないの?じゃあイタズラだねぇ」
「おー……ん、はい、これでいい?」
「…あ、え?…持ってんのかよ、」
「パトロール中に子供たちから貰ったヤツね、横流しして申し訳ないけど」
「ふーん、つまんないの」
さ、これでイタズラはされずに済むはず。
このままテツとイチャイチャしようとベッドにダイブしかけた体をギリギリで止める。
“これ、テツにイタズラ仕掛けられるんじゃね?”
先程テツから「トリックオアトリート」と言われたのなら、こちらも言い返していいだろう。
ニヤける口元を抑えきれず、口を手で隠しながらテツにこのまま言葉を返す。
「テツ、トリックオアトリート」
「…ぇ、」
「お菓子くれなきゃイタズラすんぞ♡」
「スーッ、あー……一旦タンマとか…?」
「あると思ってる?」
「デスヨネーー……。ぅ”…持ってないぃ…」
「じゃ、イタズラするしかないねぇ?」
「クソ……ずるいぞリトくん!!」
「はっ、なんとでも言え!」
「それじゃ、早速イタズラ失礼しまーす♡」
♢
ばちゅッ♡♡ばちゅッ♡♡と淫らな音が規則的に響き続ける。
まだ行為を始めたばかりだというのに、目の前で組み敷いている恋人はもう意識が飛びかけている。
このまま意識を飛ばされてはこちらとしてはつまらないので、時々ごりゅッッ♡♡♡とえげつない音を鳴らしながら奥をガツガツ責めてみる。
最近の10月は、秋にしては寒すぎるくらいだった。
だが、今は激しいセックスをしているためか、汗がポタポタと重力に逆らえず落ちていく。
前髪を留めるヘアピンもいつの間にか落ちていたみたいで、いつもより毛量の多い前髪が邪魔だ。
息を吐きながら、グイッと重い前髪を手の甲で後ろへ流す。
1度息を整えていると、下から「うわぁ…」と酷くガラガラな恋人の声が聞こえてくる。
「…ぁんだよ」
「ん…イイ男だなぁって…」
「しってますぅ〜。ってか水飲めよ、死ぬぞ」
「飲ませてリトくん〜」
「はいはい」
ぬるくなって丁度良くなった水のペットボトルの飲み口に口をつける。
ペットボトルを傾けると、口の中にほんのり暖かい水が流れ込んでくるのが気持ちいい。
できるだけ多くの水を含んでから、飲み口から離れ、今度はテツの口に唇を落とす。
暫く唇同士を合わせていると、ゆっくりとあちらの口が開いていく。
その隙を逃さず、にゅる、と舌を入れてから水をテツに送り届ける。
テツの顔を上に向けさせ、水が自然と飲めるようにする。
初めは舌を絡めさせ、その後に上顎や歯列を順番に舐めていく。
それが気持ちいいらしく、時折ピクピクと体を震えさせるのが可愛い。
お菓子を持っていないからイタズラ、なんてただのセックスをしたいが為の言い訳に過ぎない。
それにテツも気づいているのだろうから、共犯であろう。
「ぁ”ん♡♡ふ、ぅ…♡♡ぃ”、ぐ…ぅ”♡♡ぉ”♡♡」
「お、もうテツのちんこからなんも出てねぇじゃん♡」
「う”ぅ”〜ッ♡♡りとくんのせいッ!♡ばか!あほ、!♡♡筋肉ごりらぁ…!♡」
「お、言うねぇ佐伯クン。随分余裕だなぁ?」
「う”ぁ”〜ッ♡♡♡ぉぐ、じぬ”ッ♡♡ぅ”♡♡」
「あ”〜♡♡締まるなぁ…、テツも結構興奮してんじゃん?♡」
「しでな”いッ!♡♡んぉ”ッお”ッ♡♡♡ぁ”ぐ♡♡もぉむい♡♡満足れしょ、ぉ”!♡♡」
パトロールから帰ってきたのが約17時だったはず。
汗が目に入りつつも、現在時刻を確認すべくチラリと時計を見やる。
“19時27分”
…はて、2時間ほどセックスしていただろうか。
時間の経過とは恐ろしい。
まぁでも、今日は泊まる予定だったし、明日は久々にオフが被っているし。
もう少しテツを味わっておかないと損だろう。
「ぉ”ほッ♡♡あぅ”♡♡はやぐいけよぉ”!♡♡♡ばかぁ!♡♡」
「ンー?テツばっかりイってんなぁ?」
えぐえぐと涙を零しながら泣き叫ぶテツが可愛くてしょうがない。
所謂キュートアグレッションなるものだろうな。
虐めたくなる可愛さだ。
敢えて奥を突かなかったり、気持ちいいところばかり責めてみたり。
可愛すぎるのも困りもんだな、全く。
「やぁ”♡♡も、やらにゃ…ッ♡♡♡おわりッ!♡♡」
「まだまだこれからだろ、てーつ♡♡ホラ、ちんこも触ってやるから」
「お”ぉ”ッ?!♡♡い、ぃ”!♡♡へん”ないぎがたすぅ”からぁ”!♡♡♡いらにゃッ♡♡ぉ”あ、♡♡」
グリグリ、ともうほとんど勃っていないテツのちんこをいじる。
亀頭からぷしゅぷしゅと透明なサラサラとした液体が次々と溢れ出てくる。
親指でソレを止めようとすると、それが気持ちいいのかテツの体がビクビクと大きく震える。
その反応が楽しくて、わざと親指でテツの亀頭を強く抑える。
何度か続けていると、限界が近づいているのかテツの黒目がグリンっと瞼の裏に隠れてしまう。
所謂アヘ顔というヤツだ。
なんでこうもエロいことばっかするのかね。
それが逆に興奮材料になっていることをテツは理解した方が良いだろう。
…アヘ顔と言えばダブルピースであるけども、今のテツならやってくれるのでは?
意識が朦朧としている中なら、判断も鈍って正常な判断が出来ないはず。
よし、思い立ったが吉日。早速試すか。
「てつ、てーつ♡♡」
「ぉ”♡♡ん…?♡♡なぁに、♡ぃとく…♡♡」
「今からサイコーに気持ちよくしてやるから、両手でピース作っててくんない?♡」
「あぇ…♡♡ぴーす、ぅ?♡♡」
「そ。顔の横で作ってそのままにしてくれればいーからさ」
「ぅん♡♡わかったぁ♡」
「偉い偉い。んじゃ、気持ちよくしてやるからな♡」
「ぁ”♡♡はやく、きてぇ…ッ♡♡」
「ッ♡♡あんま煽んな!♡♡」
どちゅッ♡どちゅッ♡♡と規則正しい音を鳴らしながら腰を動かす。
俺に言われた通り、テツは顔の横でダブルピースをしてくれている。それがとてつもなくエロい。
先までは黒目がこちらを向いていたが、今はもう黒目すらも見えない。
顔を真っ赤にして涙を流しながら、黒目を上に向けている。
自分でやった事ではあるが、アヘ顔ダブルピースってこんなにエロいんだ…と少し動揺してしまう。
童貞ではないはずなのだが。
テツがアヘ顔ダブルピースをやってくれる機会なんてこれ以降有り得ないことだろうと、ベッドの横のテーブルに置いたスマホを手に取る。
このエロく可愛すぎる姿を写真に収めておかねば気が済まない。
そして、それを翌日テツに見せたらどういう反応になるのかも気になる。
絶対に『消せ!』と言われるだろうが、そんなことはお構い無しだ。
たとえ『消せ』と言われても絶対に消さないし、消させない。
「んほ”ッ♡♡ぉ”ッ♡♡お”ッ♡♡♡…ぅ♡♡ぃとく、♡♡ぁに考えてんのッ…♡♡」
「ん、テツの事しか考えてないって、♡」
「うそつきッ♡♡他の女とかッ♡♡かんがえてんだろ、!♡♡♡ばか!♡♡」
「はァ?俺にはテツしかいねぇって。てかちゃんとピースしろよ」
「ん”〜ッ!♡♡むじゅかしぃ、♡♡よぉ”♡♡」
「もぉ”がんばった!♡♡ちゅー♡して!♡♡♡」
「いいよ、ベロ出して」
「んべー♡♡♡」
ジュッッッ♡♡♡♡と紅くテラテラと光る小さな舌を思い切り吸い上げる。
初めてセックスした時もこうやってべろちゅーしながら挿入れたなぁ、なんて感慨深くなる。
ま、今してんのはハロウィンセックスなんだけど♡
「んれ、♡♡んふ♡♡んちゅ、♡♡ぅ、お”♡♡♡♡」
「ッぐ、ぁ♡♡締めすぎッ♡♡」
「んふ、♡♡でる?♡♡でちゃう?♡♡♡♡」
「いいよぉ♡♡いーっぱい、出してぇ♡♡」
「〜ッ♡”♡”」
「お”ッほぉ”♡♡♡”♡ぁ”♡♡いっぱい、♡♡でてぅ”♡♡♡」
「ぐ、ぁ♡♡はーッ♡♡めっちゃ出たわ♡♡」
「ぅ”♡♡もぉ”おなか、ぱんぱん♡♡」
「はいはい、終わりな。丁度良い時間だし、風呂入って飯食って寝るか」
「ん♡…お風呂場まで運んでぇー…」
「ん、おいで、テツ」
「だこちてー……」
end
コメント
2件
は、はぇ…ぴえ🥺世の中のBL作品はハロウィンのやつも書いてくれるのありがたい、この作品見ただけで疲れぶっ飛びました。ありがとう。ダブルピス好き過ぎる