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俺は可愛いあにきの身体をベットに押し倒した。
「煽っとんの?」
「あ、煽ってなんか······!」
違う、と訴えている可愛らしい小さな口を塞いだ。
─────そうやって訴えてるのも、煽っとるんよなぁ。
少し空いていた口に舌をねじ込む。と、あにきは慣れないキスについてこうと、必死に舌を絡ませる。
······こうやって、キスをすれば不器用ながらもついてこうとすんのが、可愛い。
あにきを早く気持ち良くさせようと、服の中に手を突っ込んだ。
「んん······っ、ややっ」
あにきは俺の手から逃れようと小さな身体をよじった。
──────そんなんで、逃げれるわけないやろ。
「逃がさんで?」
俺は抵抗するあにきの腕を頭の上で拘束した。
鍛え上げられてるとはいえ、身長は俺の方が大きいから。
あにきの腕は俺の手のひらに収まってしまうほど細い。
普段も可愛いあにきやけど、えっちなことをすればそれ以上に可愛くなる。
例えば······ほら。腹筋の割れ目をなぞれば、ひゃっ、なんて可愛らしい声が漏れた。
手を上へ上へ伸ばせば、胸の尖りに少しだけ触れた。
「っ、あ······」
少しだけ、なのに声が漏れてる。可愛い。
あにき、身長はちっちゃいけど、おっぱいはデカいもんな······♡
俺はシャツを捲って、勢いよく胸に吸い付いた。
「っ!? や、やらぁ······!」
尖りを唾液をたっぷり付けて口に含む。
もう片方は、周りを指でくるくるしたり、優しく撫でたり、強く引っ張ったりしていじめる。
すると、じわ······と下半身が熱くなった。
「イ、イっちゃっ······」
あにきは大きな瞳に涙を浮かべ、俺を見つめる。
イっちゃうなんて、悪い子やな。
「ぐちょぐちょやろ? ほら、全部脱ご?」
パンツとズボンを一緒に下げた。
ついでに脱ぎかけ状態な上も脱がしちゃえ。
あ、あにき、もう裸になっちゃったやん······♡
「み、見んなぁっ······!」
見んなって······何回もセックスしてるやん。
もう、お互いの裸なんて見慣れとんのに······。
男らしくてかっこいいあにきやけど、反応がいつまで経っても処女なんよなぁ。
──────そんなこと言っときながら、俺はあにきの身体にいつもドキドキしてる。
引き締まった身体。男にしてはデカい胸。触り心地最高の太もも。
あにきの身体からは、いつも甘い味がする。
「っ、いいよな······?」
俺はあにきの脚を開かせた。
えっちなとこが、全部丸見えで······。
「······好きにしろや、もう」
堪忍したように手を広げ、俺を受け入れる準備をするあにき。
ほら。すーぐ可愛いことするんやから、心臓いくつあっても足りんわ。
俺は、あにきの潤った唇にかぶりつくようにキスをした。