テラーノベル
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続き⬇️
ちょっと短い。
zm side
俺はロボロたちと別れてから大先生のところに来た。ライバルやったのに、馬鹿やなぁ、俺は、
z 「はぁ、」
u 「まぁまぁ…そう落ち込まんでも、」
z 「大先生にはわからんやろうなッ…」
u 「ッ…おぅ、分からへんよ、」
z 「ッ、はぁ、」
u 「俺にはどうしようもでけへん。」
z 「せやんなぁッ、」
u 「それはそれで酷いけどね!?」
z 「すまん……笑」
u 「ぁ!笑ったな!?」
z 「笑ってへんし…笑」
u 「笑っとるやろ!?」
大先生と居ると自然の笑顔になる。
ロボロも、こーやったんかなぁッ、
ロボロのことを考えると、また泣きそうになってくる。
u 「よっしゃ!今日は俺が奢ったるわ!なんぼでも食え!」
z 「ぇ、ッええの…??」
u 「当たり前やろ! “ 仲間 “が泣いてんねんで!?こんぐらいよゆーやわ!!!」
z 「ぅ”あ〜〜ッ…!!だいせんせ〜…!」
u 「ぅ”おッ…!?」
・・・
sha side
ロボロはやっぱ、ゾムのことがまだ好きっぽいな。そらそーやろなぁ、2年8ヶ月付き合ったんやもんなぁ…それに、この家だって、ロボロとゾムが一緒に暮らしとったんやし、忘れることはないやろなぁ。
でも、これ以上、ロボロの放心状態を見るのは胸が苦しい。
s 「ロボロ」
r 「…」
これは、無理やりにでも引っ張り出さんとやな…、
s 「ロボロ…ッ!!」
俺はロボロの両肩を掴み前後に振る。
s 「ええ加減目ぇ覚ませって…!!」
r 「ッ…」
ロボロは泣いとった。
俺は胸が苦しいがお構いなくに振った。
s 「頼むッ…、もぅ、お前のその姿ッ…みたないねんッ…」
r 「…シャオロン」
やっと喋ってくれた…!
s 「な、ッ、なんやッ、???」
r 「ゾム、俺の事ほんまに好きやったんかなぁッ…?」
s 「好きやったで、???愛しとったで??」
r 「ならッ…なんで俺振られなあかんのッ、??」
s 「ッ、幸せにできる自信がなかったからって言いよったやん…」
r 「おれッ、じゅーぶんッ…しあわせやったんにぃ、ッひぐッ、ぅ”…」
s 「…ッ、なぁ、ろぼろ」
r 「ぁえッ…?」
r 「はぇッ、??」
今言うことやない…
わかっとる。わかってんねんッ…
最低、俺は最低や、ッ
最低やから、今…
振られた、別れた、フリーになったロボロを俺のものにすんねんッ…
最低なのはわかっとるから、ッ…
俺を許してくれ…
r 「しゃおろッ…ん”むッ、!?」
s 「ッ…」
ロボロに口付けをした。
俺の最初のキス。
ロボロにあげたんやッ…おれは、ファーストキスを
s 「ロボロッ…俺は、お前のことが好きやッ…最低なこともわかっとる。今言うんじゃないのも分かってる。」
あぁ、もう言ってしまおう。
r 「ぁ…ぇ」
s 「好きッ…お前がゾムと付き合う前からずっと好きやッ…やからッ…今がチャンスやねんッ…」
r 「ぇ…ッと、」
s 「ロボロッ…俺のこと好きになってくれんかッ…???」
r 「すまんッ…それはでけへん、お前は俺の中で大切な
「 マブダチや。」
s 「ッ…そーよなぁッ、そう上手くいかんよなッ…?」
なんやねん。俺。
今はロボロが失恋しとんのやぞ、??
俺がロボロより悲しんでどないするねん。
今は、ロボロを安心させなッ…
いやッ…
俺は、ロボロを安心させるためにッ、?
せや安心させるためにこんなッ…、こんな
” 嘘 “ついてんねんッ…
違う、ッ、違う違う違うッ…!!!
俺はッ…ロボロの笑った顔、仕草、口癖、強気なとこ、溜め込んでまうとこ、サラサラな髪が好きで、守りたいんやッ…
俺が逃げてたらだめやんかッ…
r 「し、しゃおろんッ…?」
s 「ッ、すまんロボロッ、取り乱した。俺、なんも手ぇ出してへんよなッ…?」
r 「き、きすは、されたけどッ…///」
s 「すまんッ…」
なんでッ、??なんで顔赤くするんッ…
なんで照れるんッ…やめてぇやッ…、
勘違いするやんッ…
s 「…ちょっと出てくな。ショッピくん呼んどくから安静にしとけよ。」
r 「ッ…おぅ」
長くなっちゃうかも
とりあえずここで区切る🙂↕️
いやー、失恋の後ってさ、情緒不安定なるよね。経験者は語るよ。笑
ほな、またね👋🏻
コメント
4件
こういうのがち好き…
なんかセンシティブ設定なってて草
ぬぁぁぁまってえぐい好きなのだが!!?失恋はホント情緒分からんくなる…🥲 失恋もそうだけど1回ネッ友さんからも振られた経験あるからなぁ、、