コメント
1件
は?好きなんだけど??
レイです。
オメガバ2話
mcfw🔞
/、♡、” 喘ぎ有り
本人様方とは関係ありません
この先伏字ないです
knmc『』
fw「」
fw side
『僕は不破くんのヒートを治すためにしているわけで…』
『君の言う通りひどくしたら不破くんもきっと後悔するからね』
自分から頼んでんのに後悔とかするか。
と快楽に侵された頭で考える。
それと同時にもちさんは本当に、俺に頼まれたから、自分でヒート治すためって言った義務感から俺を抱いてんだなって。
そう考えたらなんかめっちゃ泣けてきた。
『…え、は、不破くん!?』
ああ、ビックリしてんな~って他人事のように見ていると、自分のナカからもちさんのが抜かれる感覚がした。
「な”ッ//で…やめんの、?」
義務感で抱いてるなら、それでもいいからできるだけ長く繋がってたい。
気持ちが俺の一方通行でも今のもちさんは多分俺で頭いっぱいだし、それならもっと独占してたい。
終わったら虚しくなるやん。
まだやめらんで。
『ぇ、だって泣いてたから…』
色んな感情が混ざった言葉も、もちさんは1ミリも気づかずに返してくる。
そういう優しい所も好きだけど、やっぱり虚しい。
「気にせんでええよ、」
「なぁ、まだやめらんで…」
「…おねがい」
『…なんでそんなにやめないでほしいの?』
『いくらヒートだからって好きでもないやつに』
ここまできたらイラついてきた。
鈍感も行き過ぎるとムカつく。
「____ら、」
『ごめん、なに?』
「好きやから。もちさんが」
「だから、やめてほしくない」
『……え』
もちさんは鳩が豆鉄砲をくらったような顔をする。
こんなこと言ってそのまま何も言わなかったら気まずいし、この際バカ正直に全部喋ってしまうことにした。
「もちさんが好きやから、俺を抱いとる時のもちさんの反応見とると虚しくなった」
「無理やりヤらせたんに、自分勝手でごめん」
「でも、どうしても…あの、できるだけ長く繋がってたくて」
「これからはもういつも通りには戻れんから、……」
そこまで言ったところで、俺は喋るのを止めた。
なぜなら、もちさんが顔を真っ赤にして口元を手で覆っていたから。
どういう反応なん、それは。
「…もちさん?大丈夫?」
『………』
『自分の不甲斐なさを今自覚して悔やんでる』
「……?」
俺にはもちさんの言う『不甲斐ない』の意味がよくわかんなかった。
もちさんは相変わらず顔が真っ赤のまま、俯いている。
が、突然顔をあげたかと思うと急に頬を掴まれキスされた。
「…、……ッ!?は、?」
「ぇ、あ、…急に、どした…?」
『…続き、やるよ』
「…へ?」
「ま”っ、ぅ//もちさ、」
「や、あ”ッ、♡とま、て…!//」
なんか謎に2回目が始まった訳だけれども、さっきからもちさんはずっと無言で腰を動かしている。
でも俺が誘った時より…優しい、気がしなくもないと思う。
あの時は俺がヒートだったってのもあると思うけど…。
何考えてるのか全く分からん。
絶対拒絶されると思ってたのに。
「なん、//か…」
「しゃべっ、~ッ♡」
『……あ』
「ふざけて、んの?」
『いーえ?』
「ん”ぅ”ッ、♡は、っ”//」
なんか喋ってって言って あ しか言わないところがさすが屁理屈王だな、とつくづく思う。
ほんとに、何を考えてるのか理解できない。
どういう気持ちで俺を抱いてるのかも、全部。
『…不破くんはさ、本当にいいの?』
『僕と前みたいな関係じゃなくなっても』
「ッ、いまさら…、だし」
『それもそっか』
『じゃあ、首噛んでいい?』
「…、は……っ、//」
『僕、ずっと我慢してた』
『不破くんはヒートだからこんなこと言ってるだけだ』
『理性を失っちゃダメだって』
もちさんが言葉を発するにつれて、段々と突かれる早さが早くなっていく。
「ゃ”ぁッ♡」
「はや、//!」
『だから頑張ってたのに、はっきり好きって言われたら流石に自覚せざるを得ないし』
『我慢だってできなくなる』
『…ねぇ、責任とってくれるでしょ?』
『僕と番になってください』
そう言ってる間もずっともちさんは腰を休めてない。
快楽でちゃんと頭が回らなくて、自分にとって都合のいい部分だけを聞き取って、了承する。
「いいよぉ、?//」
「もちさんと、うれしい…/」
『…はぁ…、……不破くんをそういう目で見てたのは僕の方だったね』
『甲斐田くんに謝らないと』
首を噛まれる。
思ってたより痛くて、気持ちいい。
それ以上に、嬉しい。
ずっと好きだったもちさんと番になれたことが嬉しい。
「ひ”ッ、//」
『…捕まえたからには逃がさないから』