⚠︎注意⚠︎
※BL要素有り
※蘭春
※竜春
※竜胆最低
※初心者(下手)
それでもいいなら
𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
春千夜side.
ずっと心臓がうるさい……
自身の部屋に行ってもずっと灰谷が頭に残っている……竜胆に恋した時も心臓がうるさかった。何故だ…と思いながらソファーに腰を落とす。
春「竜胆今日時間あるかな……」
竜胆side.
あ”ー面倒くさ……
最近春千夜が面倒くさい。
毎日毎日「今日時間ある?」と聞いてきて、当然ないと答える。あると答えたら春千夜の家に行き、好き好き言われたり、たまに営みをしたりするが…それを毎回するのに飽きたし、比例して春千夜にも飽きた。もうセフレだろ。付き合ってもないくせに。
ピコン
ん?
スマホに目線を向ける。
LINE
春「今日時間ある?」
竜「ない」
春「あ……わかった。」
アジト
蘭「りんどー♡」
竜「何?兄ちゃん」
蘭「今時間あるー?♡」
竜「ちょうど暇だった。」
蘭「ナイス♡」
あぁ……早くこの関係が壊れりゃいーのに。
数日後
会議室
マ「……また裏切り者が出た。」
また任務か……
マ「今回は蘭と三途に任務を行ってもらう。」
春side.
春・蘭「え???」
蘭とは数日間全然話をしておらず、すれ違うくらいだった。
なのに2人きりなんて……
春・蘭「(どうしよう……)」
タクシー
春side.
灰谷兄が好きと言ってから1度も話せてない。比例して竜胆とも話してない。てか、なんで俺灰谷兄のこと考えてんだろ。好きでも無いくせに……
蘭「ここで停めて。」
部「はい。分かりました。」
え?まだ目的地まで着いてないが……と顔を傾ける。
蘭「春千夜、ちょっと付き合って。」
春「あ、あぁ。」
と地面に足をつける
蘭「前の事なんだけど……やっぱ忘れないで。俺の気持ちを伝わって欲しかっただけ。」
春「え、あ、……」
春「逆に忘れられねぇよ……///」
蘭「……?」
春「”好き”って言われてから…蘭に近付くと顔が火照ったり、心臓がうるさくなったり……!!」
蘭「え?……」
春「……///」
蘭「それ俺の事滅茶苦茶好きじゃね……?♡」
春「は、はぁ?!?!」
蘭「……今竜胆好き?」
春「分かんなくなった……。付き合いたくても付き合ってくれねぇし、会える約束とか最近断られるし、素っ気ないし……ま、前女の人とホテル行ってるのを見たし……それでも恋って冷めないもんなのか….?恋ってなんだ….?」
蘭「………..タクシー乗ろうか。」
任務後
蘭「今日時間ある?」
春「ある。」
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