「芥川が何時も攻めるから見れないんですよぉ〜」と、僕は言う。今思えば喫茶店で話す内容でも無いし、いくら中也さんといえど人に話す内容でも無いし負を云うと今なら無限に言えそうだがそれでも僕は話し続けた。
〜説明中〜
「成る程、、、お前は芥川の受け顔を見たいけど恥ずかしくて言えない、、、でも見たい。」「そう言う事だな?」僕が時間を掛けて言った言葉を一文でまとめていたので僕の語彙力が無いのと中也さんが凄いのか判らないけれど今は流石太宰さんの彼女、とでも言っておこうかな。と、頭の中で云いながら少しずつ恥ずかしくなってきて「そういう事です、、、。」と、情け無く返事をした。そうしたら中也さんが「此れは太宰と俺の秘密なんだけどよ」太宰さんの秘密?気になるけど聞いても良いのだろうか?と考えていると「たまに立場逆転させてんだ」と、立場逆転と言うパワーワードに戸惑い乍ら立場逆転と言う事を考えた事も無かった自分に逆に吃驚している中で考えられるのは何をすれば善いのかという事だけだった。
その後も、中也さんに色々な事を相談していたら空が夕陽に包み込まれていたので喫茶店の女給さんにお礼を云い帰ることにした。
次回、敦君遂に行動に出る!
冷静な芥川が焦る⁉︎如何したのか‼︎
第7話 「異常状態」
コメント
15件
立場逆転だと!? 最高じゃん!
本当に申し訳なさすぎるんですけど、あの、そういうシーン(察せ)書けないんですよ。ガチでだからその後の朝から次回始めさせて頂きます。本当申し訳ないです。