この作品はいかがでしたか?
602
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「ついたぞ!」
そこには手配書で何度も見た赤髪海賊団の船
「でっか…」
「でかいだろ!」
担がれたまま中に入り座らされた
「そいつがお気に入りか?」
筋肉質の黒髪長髪男…
「赤髪海賊団副船長ベン・ベックマン…?」
「知っているのか…有名になったもんだな」
そりゃ四皇だもん…
「あの…僕はなんのために来たんでしょうか」
「おれのわがまま!」
「はぁ…」
殺されないだけマシかな……
「俺の部屋に行こうな」
うわあああ好きな人の部屋あああ
顔真っ赤になってないといいな、
「意外と綺麗だろ!」
「イエ想像通リデス」
「別に怒らないぞ、無理やり連れてきて罪悪感はあるんだ」
「そう思うなら帰してください…」
「えぇ〜」
子供のように駄々を捏ねてる彼は少し可愛かった
ん…?というかこの人僕のこと一目惚れとか…
両思い…?嬉しい!じゃなくて!
そんなことバレたらますます返して貰えなくなるよな…嫌いな振り、
いや!興味無いふりだ!それでこの部屋のこと目に焼き付けとこう!
「コビー?」
「うっあっはい!」
「俺はお前のことが好きだ、付き合ってくれないか?」
だめだ、だめだ、僕は海軍、
「あっ、貴方と付き合うくらいなら、舌を噛みちぎってやります!」
「言ってくれるじゃないか」
「絶対落とすからな」
「いや!そもそも男同士ですし、恋愛対象じゃないです!」
嘘です!めちゃくちゃ好き!!!
「諦める理由にはならないからな〜」
どんどん好きになってしまうからやめて…
NEXT→400♥️
コメント
2件
おもしろすぎます!!続きが楽しみです!