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どうも!主です!
今回は歌パロのおんおらやっていきたいと思います!歌詞を見ながら見るのをおすすめします!
初めてなので温かい目で見てもらえるとうれしいですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
それではSTART!
🍌Side
夏。今僕は、電車に乗っている。僕は終電まで乗るつもり。僕はこの汚い世界から抜け出すために遠くで静かに消えようと思う。 日が暮れてきた。 できるだけ遠くで。静かに。
そして”最後”に窓から見えた日の光を惜しむように見ていた。
いつのまにか夜になっていた。自分は寝ていたんだろう。ここどこだろ。そんなことを考えていたらたまたま視界に入ってきた。海が美しく光っていた。僕はその海に誘われるように電車から降り、その海の近くのコンクリートの上で気付いたら静かに立っていた。
僕はいっそここで静かに消えようかな、などと考えていたら目の前で月明かりに照らされている人を見つけた。 その人は青白い肌で、真っ白なTシャツを着ていた。そして青くて綺麗な瞳を持っていた。
そしてその人がいった。「僕はおらふ。君は何をしているの?」と急に言われた。僕はびっくりして言葉に詰まりながら、「海を、見に。」と言った。その”おらふ”という人はつまらなさそうに「ふーん」と言った。「じゃあ “最後”なんだから 花火でもしよ」と彼は言った。 どうして知っているの? という疑問が頭によぎったが彼は構わず 古い花火セットを取り出した。 今気づいたが 彼は裸足だった。 多分僕があの世に近づいたから見えてしまった。 “あれ”に出会ってしまったんだな。そんなことを考えてるうちに彼は花火セットを開ける。いつのまにか 丁寧にろうそくも用意されていた。僕と彼がろうそくに花火を近づける。 なかなか火はつかない。 そして彼は言う「君いじめられてるんでしょ」僕は当てられて ドキリとした。彼は続けている「暴力を振るわれて身がもたなくって この世から消えようとしたんでしょ」彼はどんどん当てていく。 「相談したけれど 誰も真剣に聞いてくれなかったんでしょ」蹴られた”右足のアザ”がズキリと痛む。全くその通りだ。 彼は 懐かしいなと言ってるような顔で見つめている。 だけど彼はこの世から消えることを否定した。彼は真剣な眼差しで僕を見つめていた。 僕が「だけど、、、」と言いかけた瞬間 この手の先で光がはじけた。 思わず「ついた」と2人で一緒に顔を見合わせていた。 花火のヒバナの音が響いた。 ゆっくり眺めている暇もなく 花火は消えていった。”最後”の日の光のように。 僕はふと思った。 「夜が明けたら君は消えてしまうのかな。」と。
僕は明るい光で目が覚めたまる それは”朝の光”だった。僕は思い出し、急いで横を振り向いた。 そしたら当たり前のように 横で眠る君の姿を見てほっとした。 安心し、僕は立ち上がった。そして おらふくんに向かって言う。 「ありがとう。 生きてる中で一番楽しい一時だったよ。」と。自分は頬を塩水で濡らしており、 顔が勝手に笑顔を作っていた。これが「”ココロ”の底から笑う」か。最後に一番綺麗な思い出が作れて良かったな など思いながら、靴を脱ぎ、裸足でコンクリートの上に立ち、”ワガママ”な僕はこの世から消える前にお願いした。そう、「神様、来世はおらふくんと一緒に”思い出”の ここにまた帰って来れますように。」と。 海を目の前にし、力を抜いて最後に 「ありがとう。 “またね”」 と言い、冷たい海に身をまかせ、小さな音を立てて、この世から去った。
僕は今 “YouTuber “という職業についている。とても楽しくてたくさんの仲間がいる。そして僕は”おんりー”と名乗って YouTuber をしている。 他にも4人の仲間がいる。 その中でも一番仲が良いのは、”おらふくん”だ。 おらくんは不思議だ まる 僕はなぜか 初めて会ったのに1回あった気がする。 そして” おらふ”という名も 聞いたことがある気がする。けれど おらふくんに 直接聞いてみると 、おらふくんは見たことあるような”海のような青くて綺麗な瞳”で、悲しそうな顔し、 「あったこと、ないよ」と言うまる なぜかその顔をされると 海の匂いがしてくるような気がする。 そして”右足”がなぜかズキリと痛む。
夏、おらふくんが「今日の夜空いてる ?」と言われた。僕は予定表を確認し、「空いてるよ」と返した。「連れていきたい場所があるんだ」と言っていた。 公園で待ち合わせをし 、電車に乗った。そして窓から見たことがあるように”海が美しく光っている”のを見つけた。おらふくんはそこの海に近い駅で降り、 海の方に誘われるように歩いた。気づいたら2人でコンクリートの上に静かに立っていた。 なぜか懐かしいような風景だ。 おらふ 君が しゃがみ込み 何かを出した。それは”古い花火セット”だった。そしてそれを綺麗に開封していく。 そして 丁寧にろうそくを出してくれた。 そしてでその花火を火に近づけた。「あれ なんか見たことある 」とか思っていたらおらふくんが突然「思い出してきた?」なんて言われるからびっくりしながら「うん」と詰りながら返した。
そして 色々考えていたら、この手の先で火が弾けた。思わず「ついた!」と二人で一緒にさけんでいた。同時にさけんでしまって2人でくすくす笑っていた。 そんな感じで花火は次々していたら 花火はどんどん少なくなり 、最後の1本になってしまった。最後の花火を惜しむようにしっかり 最後まで光を目で追いかけた。 なんだか思い出してきた。 そう 僕の願いがかなったということがわかった。「神様ありがとうございます 」僕は心の中で叫んだ。 “また会えた”それが嬉しくて 僕は”泣いて”いた。そして おらふくんが「よかった 」と満面の笑みでいい、そこで花火は静かに消えた。
おらふくんがほっとしたような顔で「おかえり」と言ってくれた。 僕はそれが嬉しくて涙で顔をぐちゃぐちゃにし、「ただいま」と泣きながら 答えた。「また”ここ”に来れたんだ」 「また思い出の”ここ” に一緒に戻ってこれたんだ」
海辺。 朝の日が美しく光り輝いている。
end
どうでしたか?初めてなので誤字脱字やばいかもしれませんけどここまで読んでくださった方々本当にありがとうございます✨しかも自己紹介のとき♥が40も!!本当にありがとうございます(꒰⑅ᵕ༚ᵕ꒱˖♡今後もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m それでは次のストーリーで! ばいばい(@^^)/~~~