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うぉぬぶの 短編 。
SUENGKWAN side
【 ほら ぁ 、 まだ飲めるよ 〜 ! … 】
今は 、 僕が一番嫌で 、 最悪な 飲み会の日だ 。
だって 、 こういうやつがいつもお酒を勧めてくる 。
自分が酔った勢いで 、 他の人も巻き込む タイプの人間が 沢山集う場所 。
「 いや 、 もう帰ります 、 … 」
自分も少しほろ酔っているからか 、 目の前がクラクラして 、 今すぐにでも倒れてしまいそうだ 。
【 そんな 足取りでだいじょうぶ ~ ? 】
【 送って あげるよ 〜 、 ♡ 】
うぇ 、 … 吐きそう 、 なんでこんなやつが 、 …
【 【 ほら 、 の ー め ! の ー め !! 】 】
この場にいる全員から 、 飲め飲め コールを喰らう 。
これは 、 乗らなかったら 最悪なパターンに なることが目に見えている 。
「 はぁ 、 … 」
ふらつく足取りで 、 焼酎グラスに なみなみ 入れられた 焼酎を一気に飲み干す 。
「 ぷは ぁぅ 、 ! はぃ 、 ! 僕はもうこれでかえりましゅから 、 ぁ ! 」
露舌の 回らない声で なんとか言い切り 、
引き止める声を聞かず 、 家へと足を運んだ 。
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『 遅かったね … ? 。 』
リビングへ繋がる ドアを開ければ 、いつもより低い声が響く 。
そんな声のせいで 、 さっきまでの 酔いも覚めてしまった 。
「 ひょ 、 … ごめ 、 なさい 」
『 … 何でこんなに遅いの ? 』
「 飲み会で 、 … 」
ソファで 、 本を読んでいるウォヌひょん 。
反対向きだからか 表情は見えないが 、 声だけで怒っているということがわかる 。
『 ふ 〜 ん 、 ? 』
『 俺 、 いっつも早く帰ってこいつったよね ? 』
『 どうせ男もいたんだろ ? 』
「 ごめんなさい … 」
僕にはただただ 、 謝ることしかできなかった 。
『 … 』
「 でも 、 っ うぉぬひょんだってよく 女の子と遊んでるじゃん っ ! 」
僕 、 自分が悪いくせに何言ってんだろ 、 …
『 はぁ … あれは仕事だって言ってるだろ ? 』
うぉぬひょんは 、 呆れたように本を机に置いて 、 僕の方を振り返る 。
鼻にかけられた 黒色のお洒落な伊達メガネは 、 大人っぽい雰囲気を漂わせるうぉぬひょんには
ぴったりなものだった 。
『 これ 、 もう何回目だ ? 』
「 ッ 、 … 」
『 はぁ 、 ほんっと学習しないやつ 、 … 』
うぉぬひょんがずたずたとこちらに歩いてくる 。
「 僕 、 もううぉぬひょんとわかれるもん ッ 、 !! 」
『 … ふ 〜 ん 、 ? ㅋㅋ 』
『 じゃ 、 別れる ? 』
僕よりも背が高いうぉぬひょんは 、 屈んで僕との目線を無理やり合わせる 。
「 … へ ッ 、 ? 」
やだ 、 嘘なのに 、 ちがうのに …
「 ごめ 、 ひょん っ 、 ちがぅ … ッ ひぐッ 」
『 別れたいんじゃないの ? 』
僕の後ろにある 壁に強く背中を押され 、 無理やり両手を 上に押さえつけられる 。
「 ひょ 、 顔 、 みないでよぉ、 ッ … ふぐぅ、ッ 」
『 かわい … 』
『 でも 、 俺と別れたいんだろ ? 』
「 ちがぅ 、 ! うそ 、 ! 別れたくないよぉ 、 … ッ ひぐッ 、 」
『 はぁ 、 ほんっと可愛いやつ 、 』
ちゅ … 、
END
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神 だ ~