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「着いたよ。」
目を開けるとそこには大きな屋敷があった。
中に入ると、先程の男性より、少しだけ背の低い男性がいた。
「りょうは?」
「すぐくる。」
((りょう…。そういえば…。元気かな…。
「ごめんごめん。おまたs…」
「え…。」
「りょう…?」
「ごめん。どうぞ。」
「これから貴方様たちに使える、時雨咲夜です。よろしくお願いします。」
「咲夜…。」
「よろしく。咲夜。俺はてつやだ。」
「これからよろしく咲夜。俺はとしみつ。」
「咲夜よろしくね。俺はりょう。」
「よろしくお願いします。」
「これから咲夜にしてもらう仕事を説明する…前に、咲夜の部屋に案内しよう。」
「俺行くよ。」
「いいのか?りょう。」
「うん。咲夜。ついてきて。」
「あ…はい。」
スタスタ…。
「…咲夜。覚えてる…?」
「もちろんです。忘れたことなんてありません。」
「水晶…。ずっと持っていてくれたんだ。」
「もちろんです…。」
「懐かしいね…。」
「5つのときです…。」
「そうか…。大きくなったな…。」
「ここだよ。」
通されたのはずっしりとしたベット、クローゼット、テーブルがある、広々とした、部屋だった。
「ここは自由に使っていい。」
「ありがとうございます。」
「…咲夜。俺と二人きりのときは敬語じゃなくていいよ。」
「でも…。ご主人様ですし…。」
「今だけ。」
「わかった…。」
「咲夜ー!?りょうー!?まだー!?」
「てつや様…!」
「そろそろ行こうか…。」