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コメント
4件
好き♡ ミラン完全に こや に依存してて好!最高でした!!
ッ最高です!共依存シチュ大好物です!次回も楽しみにしています!
「‥‥ミラン‥‥ぁ‥‥もっと‥‥」
「欲しがりさんですね、ロウ君は」
「やだ‥‥離れないで‥‥」
「離れる訳ないじゃないですか」
コンコン‥‥
『すいません、ご在宅でしょうか?』
「‥‥誰だろ」
「んっ‥‥ミラン‥‥?」
「ちょっと待っててください。対応して来ますから」
「すぐ戻る?」
「えぇ、もちろん」
ミランはローブを羽織り、部屋を出て行く
来客なんてどのくらいぶりだろうか
俺だって人に会ったのは‥‥何年も前に感じる
ミラン以外の人に会ったのは‥‥
確かミランの師匠だった気がする
でも俺に何の用を言いに来たんだっけな?
ミランを助けるために来たとか‥‥
俺にもミランと距離をとって欲しいとか
まぁ、それも今となってはどうでも良い
俺にはミランだけ
他には何もいらないんだから
立ち上がり、部屋の入り口にある檻に手を掛けた
まだ戻らないのかな
檻の向こうは階段になっていて少しだけ日の光が漏れて見える
階段の壁には手枷と足枷が掛けられていた
それを見ると身体が震える
その時ミランが扉を開けて階段の最上部に現れた
「どうしたの?こんな所まで来て」
「ミランが遅いから‥‥」
「少し手間取りまして‥‥もう邪魔はされませんから」
「‥‥‥‥‥‥」
何故か壁に架けられた足枷から目が離せない
コツン‥‥コツン‥‥‥‥
階段を降りて来るミランが手枷や足枷を指でなぞりながら降りて来る
あ‥‥それは‥‥嫌だ
恐る恐るミランを見るとミランは笑顔で俺を見ていた
「なんでそんな顔をしてるの?私が戻って来たのに」
静かに鍵を開くと檻を開ける
中に入って来たミランに抱きつくとミランも優しく抱きしめてくれた
「もう、ロウ君は甘えんぼさんなんだから」
「ミラン‥‥」
こうしていれば良い
ミランの懐にいれば愛される
「そんな格好で居たら風邪引いちゃうよ?仕方ないですね、私が温めてあげなきゃ」
「あ‥‥ミラン‥‥」
ミランにベッドサイドに連れて来られるとベッドには入らず、そこに手を着かされ腰を掴まれた
突き出した腰に何の躊躇いもなくミランが入って来る
「んぁ‥‥あぁっ‥‥!」
「っ‥‥ロウ君‥‥手枷見て何か感じましたか
?」
「‥‥!‥‥なにも‥‥」
「本当ですか?」
「んっ、ミラン‥‥だけっ!」
「嘘は良くないな。もっと私だけしか考えないようにしてあげないと」
そうだ
早く忘れないと
あれを着けられて苦しかった思いは‥‥
もっとミランだけを見ないと
俺は‥‥‥‥
死ぬことも許されないのだから
「ロウ君?」
「‥‥‥‥ミラン」
「早く私だけのものになって下さい‥‥誰にも見つからない奥底に隠して‥‥私だけを見つめて」
「あぁっ!‥‥もうミランだけっ‥‥ミランしかいらなっ‥‥」
体を持ち上げられベッドに仰向けにされる
さらに奥まで突き上げると髪の中に指を入れ、頭を押さえられた
俺の息さえも全て奪うキスで頭が朦朧とする
「筐底のロウ君は私だけが知っていれば良い‥‥そうでしょ?」
難しい言葉は知らない
もう俺にはミランが居ればいい
いや、ミランだけを残して逝けない
「ミラン‥‥っ‥‥一緒に‥‥いこ‥‥」
「良いですよ‥‥私はいつも一緒ですから」
誰にも知られずに
この箱の底で‥‥‥‥
END.