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土井side _


土砂降りの中忍術学園の正門の方から扉を叩く音がする事務員の小松田秀作は熱を出して休んでいるようだった 。主席簿で雨をしのぎつつ正門をそっと開くそこに立っていたのはびしょ濡れの諸泉尊奈門君だったどうしたものかと声をかけようとするが彼は「果たし状」と書かれた紙を私に渡してそそくさと帰っていった 。

「果たし状」と書かれた紙に書いているのは一言だけ「_で待っている」雨に濡れて文字が薄れているものの何処で待てばいいかわかる私に少し恐怖を感じてしまった 。いつまでも諦めない尊奈門君の姿は少し尊敬してしまうその諦めない力を違うとこでは行かせないのか等考えてしまうが彼が来なくなったら私の心には大きな穴が空いてしまうだろう 。


今日も土砂降り来るかも分からない彼を待ち続け諦めかけていた時「土井半助!勝負!」息を切らしていつもの言葉を放つ私の為にここまで急いで走ってきたのがわかるいつものように出席簿を取り出し手裏剣をかわす文房具を使うなと怒る彼の目尻にはいつものように涙が溜まっていて幼く見えた 。癖でさといつものように返答する折れているチョークを投げて目潰しをし出席簿の角で叩く尻もちをついた彼に手を差し出す彼は睨みつけて私の手を振り払ったまだ座っている彼に声をかけようとした彼は涙を流し乍私はもう勝てないかもしれないと弱音を吐く頭を撫でて彼に弱音吐くなんて尊奈門君らしくないな諦めない所が君のいい所じゃないか 。

彼は私に抱きついて土井半助のそういう所私は大嫌いだ なんて嘘を吐けば涙を流し彼がいつも渡して来る「果たし状」それはツンデレな彼のラブレターだったのかもしれない 。


いつの日か彼はぱったりと来なくなってしまった心に空いてしまった穴を隠そうと笑う 。でもそれも通用しなくなって行った一年からも六年からも山田先生からも元気がないとバレるようになった 。

想い人がぱったりと来なくなれば自然の笑顔を保てるわけが無い私を元気にさせようと尽くしてくれる忍術学園のみんなに段々と申し訳なさを感じて行った 。

事務員の小松田秀作君からとある情報を聞いた最近よく私が居ない間に尊奈門君が来ているんだとか寂しさ悲しさ怒りが私の中でフツフツと湧き寄せる 私はとある作戦を思いつき試してみることにした 。


尊奈門side _


私は最近困っていることがあるそれは大嫌いなはずの土井半助のことが気になっているということだ私は土井半助がいない間に少しだけ情報を集めることにしたがそう簡単に話してくれやしないしょうがなく毎日一年生達にお団子を持って情報を聞き出しプレゼント計画を練っていた 。

今日も土井半助が居ないと聞きつけ一年生に団子を渡し話をするさっきまで笑顔で話をしていた猪名寺乱太郎 、摂津のきり丸 、福富しんべヱ から笑顔が無くなる少し疑問に思いどうしたのかと聞く三人が後ろと指を指すと同時に悪寒を感じ取るゆっくり後ろを振り返るとそこに居たのは土井半助だった今日は出張のはずじゃ、と聞くと彼は尊奈門君が私のいない間に一年生から情報を聞き出していると聞いて駆けつけたらしいちょっと話があると無理矢理廊下に連れていかれ 。


土井side _


どうして私に聞かないんだそう問い詰めるすると彼はもじもじとしながらわたしにこう答える土井に聞くのは恥ずかしいから嫌だったんだ私は理性と戦い乍彼の頭を撫でてなんでも答えるから言ってご覧? 彼はもう情報は全て集まったんだこれやると木箱を渡してきた箱に文字が消された跡がある薄く土井半助にプレゼント計画と書かれていた開けていいかと問うと小さく頷き箱をゆっくり開けるそこには胃に効く薬が入っていた彼はゆっくりと口を開き最近また胃の調子が崩れていると聞いたから善法寺伊作と作ったんだと照れ乍話しをして 。

一言礼を言うと彼は胃薬の下みたか?と私はすぐ確認したそこには「果たし状」と書かれた紙があったしっかり読んでおけよと釘を刺し彼は帰って行った紙を開いて確認してみるとそこには「私は土井半助のことが少し気になっているみたいだから土井のことをもっと知りたい○時○分_で待っているあと私服でこい」と書かれていた 。

その当日 、指定された場所に向かうと尊奈門君がいて早くいくぞと声をかけられた 。

予定より少し早く来たつもりだったのに先に尊奈門君がいた事に驚いた楽しみだったのかと聞くと彼は顔を赤くしてそんなわけないと言い放った照れている姿に少しばかり興奮し自分まで顔を赤らめてしまった 。

何処に行くのか分からない為不安と興味が同時に湧いてくる 。

ここだと案内された場所は森の奥深くこんな場所で何するんだろうと期待を胸にしていたが勝負!と大きな声で彼が言うすかさず私のことが気になってるんじゃないのかいと問う彼は戦ってお前を知ることにした等と言い照れ隠しをしているようにも見えた尊奈門君はツンデレだからね 。

戦うんだったら私の情報は教えられないなそう言えば彼は驚きつつも不満そうに承知して一時休戦だとか何とか 。

尊奈門君は近ずいて来て私の気持ちはこのくらいだ、と私に接吻をし照れ乍来た道を戻ろうとしていた私は彼の手を取り深く接吻をした彼の頭は何が起こっているのか分からない見たいで止まっている私もこのくらい本気だよと笑顔で言えば彼はしゃがみ込んで無駄な顔面偏差値等と怒っていた 。

しゃがみこんでいる彼が可愛く見えて頭を沢山撫でてあげた手を振り払おうとはしなかったが不満そうな顔をしていた 。

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