声が出せない日本くん。

こんにちは！ばなちです!!

聞いてくださいよ！

今日筆箱を忘れたから男子に借りたんですよ、そこまではいいんですよ…

赤ペンを返す時にその男子の名前を忘れちゃって…

おい嘘だろ朝ペン貸してやったのにさぁ…

って言われました…

ごめんよ男子殿

それでは！

行ってらっしゃい🌀😆🌀

医者「ほぅ…」

医者「この方は何をされている方なのですか？」

日本『精神科医です。』

医者「せ…精神科医…」

医者「なにか悩み事が？」

日本『大した事じゃ無いので大丈夫ですよ‪ ·͜·』

医者「そうですか…でも何かあったら言ってくださいね」

医者「少しでも力になりたいので」

日本『気持ちだけでお腹いっぱいですよ笑』

医者「はははっやっぱり日本さんは優しいですね」

医者「日本さんの声、絶対に取り戻して見せますから！ 」

日本『期待してますよ😊』

医者「はい！」

日本(…ほんとは思ってないけどね)

日本(でも嫌われたりしたら…いや、)

日本(考えたくないな)

イギ「おや、日本さん」

イギ「今日も来てくれたんですね」

日本『はい！先生とお話するの楽しいですし！』

イギ「それはそれは」

イギ「大変嬉しい限りです」

日本『僕、先生の話し方とか声とか…』

日本『全部好きです！』

イギ「そうですか」

イギ「私も日本さんの謙虚な所や優しい所、もちろん顔も全て含めて大好きですよ 」ﾆｺｯ

日本『ありがとうございます！』

日本『改めて言われると照れ臭い物ですね笑』

イギ「ですね」ﾆｺﾆｺ

日本「………」

日本(先生って…いつもどんな時も笑顔を絶やさない気がする…)

日本(僕とは大違いだな…)

日本「…」

イギ「日本さん？どうされました？」

日本『いえ、なんでも』

イギ「そうですか…」

イギ「…嘘、ついてませんか？」

日本『嘘なんてついてませんよ笑』

日本『どうしたんですか急に』

イギ「いや…なにか…嘘をついている感じがしたんです。 」

日本『そうなんですか…』

イギ「日本さん、正直に言ってください。嘘ついてます？」

日本『だから嘘なんて』

イギ「私が何年生きてきたと思うんですか」

イギ「嘘を吐く時の仕草なんてまるわかりです」

日本「……」

日本『悔しかったんです。』

日本『先生はいつもニコニコできてて、愛想もあって…』

日本『でも僕はいつもニコニコできてる訳ではないのが凄く虚しかったんです』

イギ「ほぅ…」

日本『僕も同じ人間なのに、同じ事をする事ができないのが凄く悔しくて…悲しくて…』

イギ「……」

日本『ごめんなさい、こんな事言っちゃって』

日本『ほんとは弱音なんか吐いちゃいけなかったのに…』

イギ「…精神科は弱音を吐く所です。」

イギ「ここで吐かないで何処で吐くって言うんですか」

日本『でも迷惑ですよね…』

イギ「いえ、全く？むしろ本音を言ってもらえて嬉しいです」ﾆｺ

日本「…ふふっ」

イギ「え、今…声…」

日本『少しなら出せるんです😊』

イギ「そうなんですね✨凄く可愛らしい声ですね」

日本「……」

イギ「…どうしました？」

日本『いや…そんな事言われると思ってなかったので…ちょっと恥ずかしくなっちゃいました…』///

イギ(…え？まって可愛い頭の中が日本さんでいっぱいになりそう…)

日本『先生？』

イギ「あ、ごめんなさい…ボーっとしてました…」

日本『そうですか…では、そろそろ失礼します』

イギ「はい。また来てくださいね」ﾆｺｯ

日本『はい！ありがとうございます✨』

イギ「ではまた、」

フラ「どうしたのかしら？そんなにやけちゃって」

イギ「フランスさん…見てたんですか」

フラ「ええ。」

イギ「気持ち悪いですね」

フラ「しばくぞ」

イギ「は？」

フラ「ｺﾎﾝ…てか、随分気に入ったみたいね」

イギ「なにがですか」

フラ「日本さんのこと。」

イギ「…まぁ…そりゃぁね」

イギ「あんなの好きにならない人いないんじゃないですか？本当に可愛い人ですよ♥️」

フラ「気持ちわるっ」

イギ「シバきますよ？」

フラ「は？」

おかえりなさい！どうでしたか？

一応今回はフランスは女の子でイギリスの同僚という設定だったんです…説明がなくてすみませんでした…

そう！今回うちにしちゃー長くないですか！？

みんなこんくらいなのかな…

それでは！スクロールお疲れ様でした✨

ばいばい➰👋😃