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コメント
44件
うわっ、めっっちゃ好きぃぃ!!!!😖💗 リクエストしたらみのの期待の倍以上尊くてみのの好みの小説書いてくれたるーちゃんはまじで神様🫵🏻 また機会があったらリクさせてくださいっ!!!
はい、らぶ。
らぶ… こう言うストーリーめっちゃ痛みが共感できるんだが…
みのちゃがリクエストしてくれました!
桃赤♀のやつ
「生理男子の彼氏は大変です!」
桃→生理男子
赤→女子(
同棲してます、
嘔吐表現あり
地雷ちゃんばいばーい
すたーと
桃視点
今日も朝がやってきた。
カーテンの隙間から差し込む太陽の光が眩しい。
桃 んっ……ねむぃ…
赤 おはよー…って大丈夫、?
俺の彼女、りうらが部屋に入ってきた。
桃 (頷
赤 ならよかったっ!
りうらはいつも通り明るい笑顔を見せてくれた。
でも…俺の勘だがちょっと調子が悪そうにも見える。
それでいうと俺も調子は悪いけどね、
桃 起きるか…
桃 (起上
桃 いっ…た…やばいかも…おわた…
あぁああ…生理きたあああああああ…
起き上がった瞬間、お腹に激痛がやってきた。
そう…実は俺は生理男子なのだ。
この事実はりうらにだけ、伝えてある
もしかしたらりうらも今日ガチ生理かもしれないと考えると…
ちょっとやばいかもしれない。
桃 立ちたくないから…LINE…スマホどこ、?
桃 あ、あった
LINE
桃 ごめん…
赤 どうした、?あ、もしかしてあれ?
桃 うん…りうらもでしょ、?
赤 え、正解笑 なんでわかったの?
桃 りうらが彼女だから
赤 え、なにそれ笑
桃 ごめんやけど…助けてくれ…
赤 え、あ、うん、!今行く!
桃 ふぅ……ケホッ
LINEでやりとりをしていたら、気持ち悪さが増してきた。
桃 う゛ッッ…ぉえッッ…
吐き気MAXの時に、ちょうどりうらが駆けつけてくれた。
赤 ちょ、待って!!?ゴミ箱どこ!!?
赤 あ、あった!
赤 ないくん…大丈夫、全部出しな、
桃 おぇ゛ッッ…
赤 ん〜、出ない…か、(背中さする
桃 ゲホッ…お゛ぇぇッッ…
ビチャビチャビチャ…
赤 ぉお…結構な吐きっぷり
桃 ごめっ…なさッ…
赤 ん〜ん、大丈夫、
りうらだって大変なはずなのに、
俺に付き添ってくれているのは本当にありがたい、
いや、でも申し訳なさの方が強い。
赤 …もう大丈夫?
桃 (頷
赤 んじゃぁ口ゆすごっか
桃 …ごめ…ッッ
赤 なんで謝るの、?
桃 …ポロッポロッ
俺マジで情けない…
普通彼氏っていうのは
“彼女を助けるもの”、俺はそう考えてる
でも彼女に助けられてる。
彼女の心配そうな顔が逆に辛くなってしまう。
なんでこんな身体に生まれてきたんだろう
頭のモヤモヤはさらに増えていくばかりだった。
赤視点
りうらも生理…か
はぁ…だる
憂鬱が自分にまとわりついてるのでも気分は良くない。
そして生理が追加でまとわりついてると、余計に気分は下がる。
しかもないくんもちょうど生理なん死んでる……
赤 …りうらが助ける番だ、頑張らなきゃ
桃 …りぅら、、無理しないで…
赤 ないくんの方が無理しないで〜なんだけど、笑
桃 ぁ…待って
赤 どうした、?
桃 今…やばい…血が…
赤 え待ってやば…
床に血がポタポタと垂れていた。
桃 …トイレ行く…
赤 うん、そうだね、
ん〜…ないくん立てるかな、きついかな…?
赤 …よいしょっ
桃 え、?
赤 ほら、困惑しないで、早くいくよ
桃 ぅ…うん
りうらはかなりの力持ちで、ないこを軽々とお姫様抱っこして、トイレへ向かった。
赤 なぷさんある?
桃 …ないかも…ない…
赤 おけ、りうらのやつあげる!
桃 本当にごめん…ありがとう…
自分のカバンからなぷさんを探そうとした時…
赤 なんか…ふら…っとしてッッ…
バタッ……
急なめまいに襲われ、カバンに倒れ込んでしまった。
なんでこんな時にめまいがくるのか…
意識がふっと途切れた。
桃視点
桃 りうら〜…
あ、これ…来ないコースかも…
彼女のことだからすぐに察することができる。
桃 あ…待ってあったんだけど?
自分の見落としていたところに、ちょうどなぷさんが一枚あった。
桃 …早く行かなきゃ
速攻でトイレから出て、りうらを探しにいった。
桃 …寝室?いや、りうらはリビングによくカバン置いてるしな…
家のあちこちを見回り、リビングで倒れているりうらを発見した。
あの一枚のなぷさんを早く見つけたらこんなことにはなってなかったな…
ととても後悔している。
今頭が回っていなくて、どう対処すればよいか何も考えることができていなかった。
倒れているりうらをただ見ている…
桃 …もしかして貧血か…?
桃 …まろに電話しよ
電話
桃 まろっ
青 ん?どしたん?
桃 あの…りうらが今日生理来ちゃって…
青 貧血で倒れてるわけよな、?
桃 なぜわかる(この会話デジャヴすぎる
青 だいたいそんな感じで来るから
桃 それで急遽うち来て欲しい
青 おけ…
まろとは知り合いで、まろは医師免許を持っている。
ぴーんぽーん
桃 はやくね?
青 うん…ってないこもかよ
桃 あ…ズボン変えればよかった
青 りうら見てるからないこ着替えてこいよ、
桃 腰痛すぎて 階段上がれません
青 おんぶしたるからはよ着替えなね?
桃 感謝…
青 ほれ、早く
桃 う、うん
今日は人に頼りっぱなしの日だなぁ…
青 ないこの部屋やで
桃 知ってるし…?
青 降りれはする?
桃 多分
青 気をつけて降りてきてな?
桃 おん
なぜかそっけない返事になってしまったがそれどころではない。
桃 あちゃー、ベットもお亡くなり
起きた時には気づいていなかったが、シーツに血が染み付いていた。
桃 黒のズボンがいいよね…
桃 あった
桃 (着替
桃 よし、りうらのとこ行こ…
桃 階段怖い…な
十数段しかない階段でも、道のりが遠く感じる。
ここで倒れてしまったらどうしようという恐怖に襲われながらも階段を一段一段踏みしめていった。
リビングへの扉を開け…目に見えた光景は
仲良さそうだった。
赤 ごめーん…ないくん
青 俺が来た瞬間にむっくり起き上がってきてな…w
桃 は…はぁ
赤 なぷさんあったの?
桃 なんか奇跡的にあった…マジでごめんね…
赤 んーん!大丈夫!
赤 ないくんが大丈夫ならうちも大丈夫だからっ(囁
桃 ドキッ
こういう一言で毎回心がどきっとする。
桃 ほんっと、りうらは優しいんだから…笑(呟
赤 なんか言った?
桃 …ぁいや、?笑
赤 ならいいけど…
赤 ていうか…腰痛大丈夫?
桃 今んとこは大丈夫!りうらの一言で元気になれるからさ!
赤 ガチ〜!?
桃 これガチw
赤 嬉しいような…、?
桃 嬉しくあってくれないかな…
赤 笑
赤 本当に嬉しいからっ、安心してよ!
青 ((おいおいこのカップル尊すぎじゃね?????
今日も楽しくすごしていけそうです。
おわり!!!!
ださく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みのちゃごめんなさい!!!!😭😭