出会い、別れの季節

卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。

卒業シーズンですので、感動描いていきます ！ 👊🏻💭

感動あまり描いてこなかった身なので下手ですが、温かい目で見てくださると幸いです 😌♡

では、どうぞ ！

静まり返った街の中2人の怒鳴り声が聞こえてくる

桃「……はぁッ…？」

赤♀「はぁってなによ…、そっちが悪いのに開き直らないでｯｯ…！！」

桃「いや…だからさ、……」

赤♀「っ、金輪際話しかけてこないで。」

桃「っ……、わかったさ、りうらこと寂しくなって話しかけてくるなんてしないでよね。」

赤♀「そんなことするわけないでしょ、」

走り去っていってしまった

嗚呼、やってしまったんだ。なんて今更後悔したところで遅くて、ただ涙しか溢れてこない

ヘタレで意気地なしな俺を愛してくれたのは君だけだったのに、自ら手放すような行動をしてしまった自分が醜い

桃「っ…”泣」

桃「………ぅあｯｯ…泣」

桃「もｯ…さ、俺ってなんであんなふうにしか言えないのかなッ……？泣」

酷く泣いた、たとえ声が出なくなるほどに喉が潰されたとしても泣き続けた

愛しの彼女を無くした悲しみは相当な辛さだった

それでも自分が悪いということはわかりきっていた

だからこそ、素直に謝れなくて、ただ反抗ばかりしてしまってた自分がやはり大嫌いだ

季節は冬の終わり、暖かい風が吹き始めて春がやってくると感じる

そんな中、俺達はこの高校を旅立つ

仲良かった大親友ともお別れ、勿論元カノとも。

桃「まろぉ…っ”泣」

青「…も〜…なんやねん…笑」

桃「お別れ寂しいよぉｯ…”泣」

青「……笑」

青「俺もやで、ないこと居れた3年間、楽しかったわ！笑」

桃「も〜！！泣いちゃうじゃんｯｯ…”泣」

青「元々やん…ww」

なんて惨めな姿を晒しながらも、親友と思い出話をする

そして、卒業式の時間が来た

みんながピシッとした姿勢で座る

中には鼻水を啜る音が聞こえる。別れとなるとやはり寂しい

m「内藤ないこ」

桃「はい」

名前が呼ばれ、前へ行き卒業証書をもらう

そこに立つと今までの思い出が蘇ってきてまた泣きそうに、目が潤う

m「猫宮いふ」

青「はい」

俺が退場すると同時に、大親友の名前が呼ばれる声がする

それを聞くと感極まって泣きそうになる

桃「………うｯ”((ｸﾞｽｯ…」

m「おめでとう、」

青「ありがとうございます。」

卒業式も終わりあとは帰るというところ

青「……ないこたん〜……ｯ…”泣」

桃「なんでしょう…笑」

さっきたくさん泣いたから、もう今は涙なんて出てこなくて今度はまろが泣く

お互いを思ってるからお互い泣けるんだろうな、なんて考えてまた泣きそうになる

桃「っ…泣………、笑((ﾆｺｯ♪」

青「好きだよぉぉ〜！！泣」

桃「俺も好きだって…ッ”！笑」

桃「俺達さ、大学は離れちゃうけど連絡は繋がってるから」

桃「まぁ…今みたいに毎日会って〜はできないかもだけど…」

桃「また、遊びに行こーぜッ！♪((ﾆｯ!!♪♪」

青「ないこたぁぁぁんｯｯ！！！！泣」

桃「おうおう……笑」

最後に遊びに行こう！となり、まろと一緒に教室を出て、下駄箱へ向かう

そこで一通の手紙があるのがわかった

桃「っえ…？」

青「おーおーラブレターじゃないですか、ないこさーん笑笑」

桃「いやいや…卒業間近に告白なんて………」

桃「するか。（真顔）」

青「……行ってらっしゃい♪」

桃「えー？俺、今恋愛興味ないんだけど〜……」

青「行ってらっしゃい♪」

手紙の中には「屋上で待ってる」と1言だけ書かれていた。

手紙に書いてあるとおりに屋上へと重い足取りで向かう

ガチャッ…

桃「誰ですk…………は？」

そこに居たのは紛れもない俺の元カノだった

呼び出したのはコイツで間違いないだろう

屋上から突き落として俺のこと殺すのか？

赤♀「久し…ぶり…笑」

桃「……うん、笑」

互い気まずそうに顔を合わせる

桃「……で、なんのよう？」

桃「なんもないって言ったらシバくよ。」

赤♀「そんな、カップルみたいなことしないよ…笑」

桃「………そ、」

冷たく接する

元々ラブラブしてたカップルとは思えないくらい冷たい、会話

赤♀「………あのさ、…！」

赤♀「付き合えとは言わないけど……より戻したい……」

桃「……………」

赤♀「…って、ダメだよね…笑」

赤♀「ごめん忘れてｯ……」

グイッ…

赤く染まる屋上には重なる2つの影があった

1人は夕焼け以上に頬を赤らめていて、1人はとても楽しそうな顔をしていたそう。

出会い、別れの季節

別れを痛感し、何度も泣いた卒業式

その終わりの最後の放課後。ある1組のカップルが誕生しただとか。

end

わわわわわ ！！！

駄作すみません 😭😭💧

一旦こちらで毎日投稿終了しておやすみ期間に入らせていただきます 🙇🏻‍♀💦

それでは ！ 🖐🏻➰️💭