⚠注意⚠
注意書きは一話にあります。
足が自然と前に向く。一歩前に出る。仲間がそれを見て広角を上げる。
俺の場所はここにしかない。
唇を噛んで、みんなのもとに駆け寄る。トントンあたりから「みんなにファンサしてやれよ」なんて言われたような気がしたがどうでも良かった。
空からは花が舞い散る。
カラー
赤いゼラニウム
クローバー
ブバリア
コロニア
ブルースター
ゲウム
たんぽぽ
ルピナス
グラジオラス・グリーンアイル
カモミール
アゲラタム
大切な人が今目の前で息をして、心臓を動かして、立って、俺を温かい目で見ている。
それだけで俺は十分だ。
ゴッド:いいんですか?対価を求めなくて
オニユリ:まあね。そもそもこの契約は魔女からの依頼っていうものだから私が対価を払う側なのよ。
ゴッド:対価は命ですか?
オニユリ:そんなところね。
ゴッド:教えてはくれないんですね?
オニユリ:契約内容を口に出してしまったら意味がないじゃない。
ゴッド:本当に魔女ってわかりませんね
オニユリ:わからなくて十分よ
どうも、作者のオニユリです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
この話はここで終止符を打ちます。
この話はチーノが前世の記憶をもとに仲間を助ける……という風にしたかったのですがタイムリミット(4月1日の我々だチャンネル設立記念日)に間に合わなかったため、ロボロしか助けられていません。(たまたまいいタイミングで創立記念日が来たからなのですが)
まぁ、そもそもの話投稿するはどうであれ、一番の盛り上がりはグルッペンさんの「今日は4月1日エイプリルフール、我々は荒廃と瓦礫の中から立ち上がるだろう!!!」というセリフを言わせるためだけにこういう構造になりました。(本文中には似たような言葉が出てきますが完全に忘れてましたね)
私はオチを考えてから作り始めるタイプなので途中で他の実況者様が出てくるのは考えている途中で好きになってコラボしていたからと言うのが理由です。
ま、それでもみんな前世の記憶を持っているので死ぬことなんてなかったので結果オーライってことで。
ここで出てくるたくさんの花の名前。それぞれ花言葉から選んでいます。とは言っても花言葉なんて一つの花に一つなんてことはないので選ぶのには苦労しましたが、おおよそ【祝福】【勝利】【友情】【幸せ】などの意味を持っています。
なんだかんだ言ってみんなチーノのことが好きだと思っています。(友として、仲間としてね。)
それじゃあまたどこかで。
………って終わったらつまらないですよね。
だって、
どうしてチーノ以外が前世の記憶を持っているのかとか、
オニユリとかいう魔女とゴッドとかいう神の関係とか、
そもそもエリカはどうしてこんなことをしたのかとか、
どうして周りの国々が協力してくれたのかとか。
わからない事だらけですもの。
ですから、外伝的な感じで同じ時間軸でチーノ以外の我々だメンバーが何をしていたのを作中に出てくるオニユリが記録をしています。(記録を取るのが魔女の仕事だからね)
さて、同じ時間にこのアカウントにて
【貴方から聞いたちょっと小話】の第一話が上がっていると思います。
そちらにて話の続き記そうと思います。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。ここでは主にチーノの視点でしか物事は進みませんでしたがあちらではほかメンバーのチーノに対する思いとか前世の話とかも語ってくれてます。(多分)
それではここまで読んでくださりありがとうございました。
またどこかで巡り会えますように。
オニユリ
コメント
2件
一話から全部読みましたが面白かったです! 素敵な作品をありがとうございます!!!!!
とても良い作品をありがとうございました!! お疲れ様です!! ぜひ貴方から聞いた小説を読んでみようと思います!!