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優しい人は好きになってしまう
だから分からない
嘘つきかどうかなんて
知りたくもないことだ
知ってもいい事なんてない
いっそ嘘でも
いいとは思ってしまう
正義が全てじゃない
真実が人を救うとは限らない
嘘で救われていいことだって
レオ「……良くない…いいはずがない…ボソッ……」
レオ「あんな嘘許されてはいけないッ……グッ……」
レオ「…やるんだ…必ず……ユラッ…」
レオ「君の分まで……カツカツ……」
靴の音が高い音を出す
廊下に不気味に響き渡ってゆく
反響するせいか
まるで無数の人が歩いているように感じる
フリーナ「……」
家族が好き
暖かくて
儚くて
脆いものを好きになってしまう
いつか消えてしまうんじゃないかと怯えている
何時も何処かで謝罪をしている
誰にかはわからないけど
誰かに謝らなきゃと思う
まるで罪人のように
シャロン「…最近あまり元気がないけれど……なにか怖い夢でも見せられているの?」
心配そうに見つめる先生
怖い
凄く凄く怖い
あの日からずっと
フリーナ「うんッ…大丈夫だよ、せんせッー…ニコッ…」
シャロン「そう…無理はしちゃダメよ……ナデ…」
優しい手が
私に触れているのがわかる
でも
それでも私は怖いんです
先生、私どうすればいいんだろう
聞きたい
聞いて教えて欲しい
この感情の穴の埋め方を
だって
フリーナ「…私ッ…そろそろ行かなきゃッ…ヘラッw」
フリーナ「せんせーもまた遊びに来てねッ……ニコッ…」
シャロン「……えぇ、行ってらっしゃい…ニコ」
フリーナ「タッタッタッ!」
シャロン「……スッ…」
シャロン「……大丈夫かしら…ボソッ…」
シャロン「…カタカタッ……」
mb「…ガチャッ……」
mb「シャロンくん、今空いているか?」
シャロン「はい、空いていますけどなにか……?」
mb「…ハーレー博士が君に会いたいそうだ」
シャロン「(博士からの直々の指名…」
シャロン「分かりました、直ぐに向かいます…ガタッ…」
シャロン「(まずは1人目……」
シャロン「…コンコンッ……」
「入りたまえ」
ドア越しに低い声が聞こえてくる
シャロン「初めまして、記録係のシャロン=ラベルザと言います。」
「紹介なんてどうでもいい、時間の無駄だ」
「それより私は君に頼み事がある」
シャロン「頼み事…それは黙秘ですか?」
「話が早いな、その通りだ」
「これは君と私だけの秘密にしてもらいたい」
シャロン「……なぜ私を…?」
「君は本当に口が堅いとよく聞くからだ」
「口が堅い上に仕事もできる…使えるものは使いたいのだよ」
シャロン「……承知しました…」
シャロン「ではご要件を話して頂いてよろしいですか?」
「…被検体の実験の手伝いだ」
シャロン「!!」
シャロン「待って下さい、私は実験経験などありません」
シャロン「何も出来ることは((((」
「…シー……☝️…」
「数人だけでいい…カツカツ…」
シャロン「ッ!!」
非人道的な言葉が
私に向けて発された
子供たちをモノのように言って
材料だと言った
腸が煮えくり返るほど
私は怒りが爆発しそうだった
もはや彼らは人ではないかのように
シャロン「……それはッ…良いことではないかと思いますがッ…!グッ……!」
「ならば今ここで君を始末する…ジトッ……」
シャロン「…情の欠片もない人だッ……!」
シャロン「数人だけでいいとッ…?ふざけないで頂きたいッ…!」
シャロン「こちらが日々どれだけ耐えているのかご存知ないから言えるんでしょうッ…!」
「なんだ?今更、善人気取りか?」
「私を人殺しのように言うが……カチャッ…」
シャロン「人任せな貴方がよく言いますねッ…!」
「おっと、あまり舐めた口を聞かない方がいいんじゃないか?」
「私は短期なものでね、危うく引き金を引いてしまうかもしれんからな…w」
無力で何も出来ない
子供たちが死んでいくことを見ることしか
私にはできない
そしてこのクソ野郎共に
シャロン「…ッ……分かりッ…ましたッ…ボソッ……」
「では、明後日から始める」
「頼んだぞ?カツカツ……バタンッ…」
シャロン「……くそッ!ダンッ!」
シャロン「…死んじまえッ……!ギリッ…!」
赤い液が口から垂れていく
女は顔に皺を寄せ
怪訝に誰もいない机を見つめた
ドッグデイぃぃぃ!
キャットナップぅぅぅ!
好きだァァァ!🫶💕
そしてポピぃぃぃ!
おめぇの顔はわたすが治してやるからなぁ!
next♡↪︎100