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昔ながらの神社に来ていた僕らは、
妖怪が封印されているという噂がある箱を
探していた。僕の名前は東雲虎珀(しののめ
こはく)だ。それで、妹が東雲チマキ。チマキ
は三つ編みを一つしていて、いつも人間の格好なのだけれど、本当は鬼。東雲一家は鬼族だ。
僕はあからさまに鬼のような格好で、角が頭に
一本生えていて、服は巫女さんの服。(男用)
自己紹介は終わらせといて、いまは箱を封印
した所。
虎 チマキ、帰ろ
チ うん!
帰ろうとしたその瞬間、箱が不自然に動いた。
虎 ええ??
チ やたらと札がベタベタ貼ってあったから、
もしかしたら封印を解いちゃったのかも。
虎 あちゃー(>_<)またドジった
―― さっさと駆除するかー――
箱から出た雑魚妖怪たちを、チマキと虎珀は
次々駆除していく。だが。。、
チ あがっ!!
チマキは背中を刺された。妖怪の手が貫通
しており、とても痛そうだ。
虎 ちまきいいいい!!!
チマキの体から、妖怪が出てくる。
チ 。
チマキは喋れなくなっており、力も全部抜けている。
果たして、これから虎珀はどうするのか。