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10 - 第10話 忘れ物

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2023年11月10日

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忘れ物


sha「次体育かよ、、」

「サボろーかな、」

nk「サボるな!」

sm「サボり癖がつくぞ」

sha「ちぇ、」

sha「…え」

nk「ん?どした?」

sha「全部ない…」

sm「は?何がだよ」

sha「服もジャージもない、」

nk「え、嘘でしょ?w」

sm「ばかなのか?」

sha「お前に言われたくない」

sha「…怒られる、あいつ地味に怖いんだよなぁ、、」

nk「先生の事あいつ呼びかよw」

sm「…ぶるーくに借りたらどうだ?」

sha「!その手があったか!」

sha「行ってくるー!」

sm「頭がいいのか悪いのか」

nk「お前が言うなよ」

nk「…てかさ、シャケ体操着もじゃなかった?」

sm「…」


sha「すみませーんぶるーく先輩居ますか?」

br「はいはーい居るよ〜ってシャークんじゃん!」

sha「あ、あのさ、」

sha「…今日体育の服、、あ”っ」

br「ん?ど〜したの?」

sha「ぁ…ポロッ」

br「えっ!?あわ、ごごめん!」

kn「なぁに泣かせてんだよぶるーく」

kr「おい彼女泣かせんなー」

br「え、ごめん!?僕のせいなの!?」

sha「ちがっ、ぅ」

sha「ぁ、のっ…グスッ」

kn「1回落ち着きなー?」

sha「う、ん…」


sha「ふっ、ぅ」ゴシゴシ

br「落ち着いた?」

sha「うん、」

kr「うし、話してみろ!この神に!」

kn「はいはい、黙って」

kr「うす、」

sha「俺今日体育あるのにね、?体操服とジャージ忘れてた…グスッ怒られちゃうの怖いのポロッ」

br「ん”ッッ…すーっ」

kn「抑えろぶるっく」

br「僕使ってないから全部貸そうか、?」

sha「借りたいけど、でも、やっぱ悪いし…」

kr「シャークんそこはありがとう、な?つか借りにきたんだろー?」

kn「そうだぞ、借りときなー」

sha「じゃ、あ…貸してくれる、?」

br「いいよ!」

br「はいっ!」

sha「ありがと、!ニヘ」

br「どういたしまして、、洗わずに返してね…()」

kn「きもいぞぶるーく」

sha「いや、、ちゃんと洗って返すから!」

sha「じゃあな!」

kn「またねー」

br「ばいばーい…」

kr「またなー」


kn「ぶるーく、よく耐えたな」

br「やっばぁ〜…股間痛い(((」

kr「1回トイレ行ってこい」

br「そうする、、」


(何かちょいネタ系に走ってる気がする、、)


sha「ただいま!」

nk「お!おかえりーどうだった?」

sha「全部貸してくれた!」

sm「おー、よかったな」

nk「てかシャケ早く着替えて!」

sha「あっそうじゃん!」


sha「…ぼかぼかすぎね?」

sm「まぁ、素っ裸よりかはマシだろ」

sha「ぶるーくの匂いする…」

nk「え、俺も嗅ぎたい」

sha「だめー早く行くぞ!」

nk「え!待ってあげたのにー?」

sha「…ちょっとだけな」

nk「んひひ、」スンスン

nk「めっちゃいい匂いじゃん!」

sha「だろ!」

sm「はいはい早く行くぞ」


sha「外か…やっぱサボ(((」

nk「シャケ?(圧)」

sha「…」


br視点

外で体育してる、シャークん居るかな〜

br「…居たっ!!」(ガタッ

先「静かにしなさい!」

br「あっ、すみません…」

kn「ふっ…w」

kr「何してんだよ…w」ボソッ

つい声に出ちゃった…

てかシャークんめっちゃ可愛いんだけど、、

僕の服着てる…ぶかぶかだぁ〜!

sha「、、?」

sha「!ニコッ」フリフリ

あ、僕の事見つけたんだ…かわいすぎー、、

手振っちゃえ!

フリフリ

sha「ニコッ」

br「グハッッッ…」

先「、、大丈夫か、?」

br「ちょっと保険室行ってきます、、」

先「…おう」



自分の服着てる事にドキドキしてたら不意打ちシャークんのキューティクルスマイル(そっちのスマイルじゃないにょ)に負けたぶるさんでした♡

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