バースデー
可愛いものでは無いですわよ!!!
注意!!
(歩く音)
中「〜♪」
(ドアを開ける)
(立ち止まる)
太「やぁ、中也!随分今日はご機嫌だねぇ?」
中「手前…チッ…今どっかの誰かさんせいで、今は 最悪の気分だがな 」
太「ふふっ、
その人は、 相当君に嫌われているんだね。」
中「手前の事だよっ!!」
太「そんな事よりも。」
中「…?」
太「中也、おめでとう。又 、 一年。
君は、私の事を殺し損なったね。」
中「あ“?…手前ッ!」
太「でも、君では私を殺せない。」
中「…それを言いに態々来たのか?」
太「…ねぇ、中也。」
「君、私を殺す気無いでしょ。」
中「ぁ“…?」
太「ねぇ、中也!だって君!
私の事好きだもんね」
中「は…」
太「いやぁ、
男性からでも好かれてしまうだなんてね」
「私ってば魅力的な男だなぁ〜!!」
「でも君から好かれるだなんて…
本当に反吐が出る。」
中「だざッ、ぁ“…ッあっ」
「な“…んで…っ」
太「なんでって何時も言ってるでしょう?」
「私は、君の事だーいキライだって」
next_6.19
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