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焦げた記憶の底で まだ呼んでる声
光のふりをした闇に 僕は憧れてた
誰かの正義が描く未来の隅で
置き去りの約束が まだ眠っている
叶えるたびに 何かが消えていく
夢の重さに 足が沈む
ねぇ 僕はまだ夢を見ていいの?
壊れた羽で空を裂いても
朝が来るたび 嘘になる願い
それでも「生きてる」って言いたかっただけ
誰かの拍手が遠くで響いて
僕の名前は もう呼ばれない
鏡の中 笑う僕が
「これが夢の果てだ」って囁いた
ねぇ 君はまだ覚えているの?
あの日 同じ空を描いたこと
消えた光が 胸を刺して
僕の夢を そっと葬った