今日はお盆の日
なので実家に帰っています!
晴明『雨久しぶり!』
雨『晴久しぶりやな!相変わらず可愛いな』
晴明『雨も相変わらずだね!』
雨『なぁ?知っとるか?お盆の日ってお化けが出るねんって』
晴明『そんなお化けなんて』
雨『怖いわ』
晴明『雨ってば怖がりだね僕もだけど』
雨『だって怖いやろ!妖怪とかお化けとか苦手なの知っとるやろ?!』
晴明『うん』
夜
晴明『ふぁぁぁ』
僕は大きなあくびをして周りを見渡すと知らないところに来ていた
祖晴『やぁ、晴明待ってたよ』
晴明『ご、ご先祖さま?!』
祖晴『そんな堅苦しいことは辞めてよ』
晴明『せ、晴明さん?』
祖晴『そうそう、そんなかんで読んで』
祖晴『とこで今まで、のこと教えてくれないかい?』
晴明『け、けど、知ってるんじゃ』
祖晴『知っているよ。けど、晴明…….君の言葉で聞きたいんだ』
晴明『じ、じゃ話しますよ?』
それは、それは長くだけど短い時間だった
色々の事を話したその度に晴明さんは一生懸命に話を聞いてくれた
祖晴『そんな事があったんだね』
晴明『……………….』
祖晴『晴明?』
晴明『晴明さんは、今本当に笑えていますか?』
祖晴『どうしてだい?』
晴明『だ、だって僕だけこんなに幸せな想いをして、晴明さんはしないなんて、不公平だし、こうして僕がここにあるのも晴明さんのお陰なので…..その……本当に笑って欲しくって……..』
祖晴『あははは』
晴明『わ、笑わないでください!』
祖晴『ごめんね、そんなことを思っていたんだね晴明』
晴明『はい、』
祖晴『優しいね。晴明は……….僕とは違う』
祖晴『本当は笑えていないかもしれない、妖怪が嫌いのかもしれない、けど、それでも僕はこの笑顔をつきとうすよ』
祖晴『それに、そうしたら晴明はかまってくれるだろ?』
晴明『そ、そんな理由で』
祖晴『仕方ないじゃないか、僕は晴明が好きなんだから』
晴明『えっ?』
祖晴『好きだよ。ここに閉じ込めたいきらい』
晴明『そんな事((
祖晴『分かってるよしない、例えの話さ
告白の返事はまだかい?』
晴明『ぼ、僕は……….___』
その言葉は星みたいに輝いていた
[完]
コメント
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めちゃ最高でした!お盆だから晴明公が見えたのかな?続き楽しみにしてます!