コメント
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ふぁ…やっちゃコメントできた… 〜一言コメント〜 尊い
(◜¬◝ )
待ってましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(悲鳴) 最高ですウウウウウウウウウ テスト頑張ってくださいッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!
とある本を参考にさせていただいています。
⚠️注意⚠️
・大阪が主人公
・たまに東京がヤンデレ?化する
・BL
・東京×大阪
・ファンタジー世界
・口調迷子
・方言変なとこあるかも
めっちゃ遅れてごめんなさい
テスト期間なので勉強してました(嘘です)
まぁテスト期間なのは本当です
本当は何もやる気が出なくて遅れてました😢
すみません💦
↑↑↑
これ書いたあと2ヶ月くらい放置しちゃってました。
てへぺろ
それでは早速本編へ
大阪「(す、すげぇ…)」
大阪「(さすが超金持ち)」
大阪「(こんな立派な屋敷に東京が住んどるやな)」
東京「大阪、待っていましたよ」
東京「あなたと一緒に暮らせるなんて、夢みたいです」ニコッ
大阪「…!」
大阪「結婚もしてないのに驚いた」キリッ
東京「今から籍を入れに行きましょうか?」
大阪「(こっ心の準備がっ!)」
大阪「結構や」
大阪「…」ヴッ
東京「仕事が済みましたら毎日、まっすぐ帰ってきてくださいね」
東京「もちろん私もそうしますから」
毎日1分1秒でもはよ帰る!
大阪「なあ…ご両親はどこなん?ご挨拶をって」
東京「…」
東京「大丈夫ですよ、ここには私しか住んでいませんから」
東京「ですから誰にも気を使う必要はありません」
えっ?
東京「それより大阪、こちらへ来てください」
俺の記憶が正しければ東京のご両親はまだ生きてるはず
それやのにどうして
こんな広い屋敷に一人で暮らしているのだろう
東京「ここが、あなたの部屋です」キィィ
東京が用意してくれた俺の部屋
東京「大阪の好みがわからなかったので」
東京「必要であろう物以外は最小限におさえました」
東京「欲しいものはなんて言ってください」
東京「良ければ今度一緒に買いに行きましょう」
東京「…ニコ」
東京「大阪」
大阪「?」
東京「……本当に、あなたが来てくれて嬉しいです」スッ
東京「ありがとう」
コンコン
────────────────────────
東京「あなたが来てくれた日だというのに午後から急遽仕事が入ってしまいました」
東京「本当にすみません」
東京「執事に屋敷の中を案内してもらってください」
東京「わからないことや必要なものがあればそれも彼に」
大阪「なあ、東京はいつから1人でここに……?」
執事「旦那様は10年ほど前から領地に住んでおり、奥様も東京様が成人されてすぐに出て行かれました」
大阪「…そう、か」
ずいぶん前から1人でここに住んどる
家族がおらんくて1人で住むには広すぎる屋敷
『本当に、あなたが来てくれて嬉しいです』
俺は、あいつのこと何も知らないんや
執事「安心してください大阪様」
執事「東京様は貴方様が来てくれて本当に嬉しいのです」
執事「私供も、大阪様をお迎え出来て嬉しいです」
大阪「そんなこちらこそよろしくやで」
────────────────────────
執事「いつもなら既にご帰宅されている時間なのですが……」
大阪「はっ」
大阪「し、師団長になったばっかやし、忙しいんやろうな」
大阪「執事さん、なあ…」
大阪「東京は小さい時どんな子供やったんや?」
執事「幼い頃から本が好きで、よく書庫で四六時中読み漁っているような子供でしたよ」
執事「ある時暗くなるまで書庫に籠って本を読まれていました」
執事「夢中になりすぎてしまったのでしょうね」
執事「次の日、熱を出してしまったのです」
執事「幸いにも二〜三日で回復しましたが」
執事「自分の体より勉学を優先してしまう時があるようです」
執事「ですが、魔法学園で大阪様とお会いになって」
執事「多少、お体にも気を遣う様になったと思います」
大阪「お、おれ…?」
そういえば、1回東京にお願いを聞いてもらったことあったんやった
大阪「…失礼」ふぁ…
執事「そうそう昨夜の舞踏会はご一緒だったと聞いておりますが」ふふ
大阪「ああ…舞踏会」
大阪「めっちゃ楽しくて…」
大阪「東京と一緒に…踊りたかった…なぁ」
執事「…!」
大阪「…」スヤスヤ
執事「チラッ」
執事「──」ニコ
大阪「…、ふぁ」
執事「───」
大阪「──!」
大阪「…」ぱんぱんっ(顔叩いて目を覚ましてます)
東京「──」
タッタッタッタ
大阪「はぁはぁ」
東京「…?」
大阪「おかえり」はぁ…はぁっ
東京「…、!」
東京「……どうしてこんな時間に、」
大阪「たまたま、寝付けんかっただけや」キリッ
執事「ふふ」フルフル
東京「…ニコ」
東京「ただいま、大阪」ポスンッ
東京「ありがとう」
大阪「…、」
東京「すぐ着替えて来ますので良ければ」
東京「少し、話をしませんか」
大阪「仕方ないな」
執事「…!」
東京「すみません、お待たせしました」
東京「……大阪?」
大阪「スースー」
執事「とても眠そうな中、お待ちになっていたんですよ」
執事「ずっと東京様の話をされていて先日の舞踏会では踊れなかったのが残念だとも」
東京「…、/」
東京「……本当に、彼がこんなことを?」
執事「ええ、勿論です」
こんなに遅くまで無理をして、待ってくれていたのだろう
責めるようなことばかり言ってしまった
彼の気持ちを無視して婚約をし、屋敷にまで呼んでひどく自分勝手なことをしている自覚はある
それでもこうして目の前に彼がいるだけで幸せで仕方ない
大阪「んむっ」スヤ…
私はなんて愚かなんでしょうか
東京「……手放してあげられなくて、ごめんなさい」
最後まで見て下さりありがとうございました。