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今回は、土岐女化します。⚠️土岐女化
それでは、レツゴー!
「ガチャただいまーごめん遅くなったー」
…いつもなら遅いとちょっと怒りながら出て来る佐原が今日は出てこない。
さらに佐原が夜遅くまで帰ってこないことはそうそうない。
それに今日は2人で映画を見る約束をしている。
そんな時は大体早く帰って来るはずだ。
それに遅くなると言う連絡もなし。
土岐は寝ているんだろうか、と思いリビングと寝床を見てみるも
「あれ、いない…」
でもベットの隣には見たことのない謎のジュースと、佐原のスマホが置かれている。
佐原がおいたんだろうか、
土岐は佐原のものかもしれない可能性を分かっていたが、約束を破られて怒っている土岐はそのジュースを飲んでしまった。
数分たって、土岐の体に煙が立ち始めた。
土岐はそれに気付き「利瀬」という名の「アニキ」に電話をかけた。
「アニキッどうしよっ」
慌てている土岐を落ち着かせるために優しい声で話を聞く。
「どうした、土岐くん」
土岐は一旦落ち着いてあったことを話す。
「わかった、すぐ向かうから待ってて、」
「おう、アニキごめん」
「大丈夫や」
利瀬が向かっている間にも土岐の煙は強くなっている。
ピーンポーン
利瀬がきたのだろうか、土岐がドアを開けた瞬間土岐の体から「バン!」という音と一緒にものすごい量の煙が出た。
その煙が晴れるとそこには、
白髪でロン毛の美人がいた。
「と、土岐くんか?」
そんなことを利瀬が聞く。
「え、あ、うん」
その声は大変、 大人びたような子供っぽい高い声だった。
それにいつもの土岐の返事は「おう」それも薬の効果だろうか、利瀬は佐原に連絡しようとしたが、土岐が佐原のスマホを何故か持っていることに気づいた。
利瀬は頭の中であったことを整理した。
[ちなみに薬と佐原のスマホを置いたのはサカバンバスピスです★]
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