コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
モブレはいいぞ
注意⚠↓ ・御本人様関係✖ ・mbngです、苦手な方はご注意下さい ・がっつりR18
「」mb『』ng
ーーーーーーーーーー
mbSide
「本当にありがとうございました!」
『いえ、お力になれたようで良かったです』
『何かありましたら何時でもいらしてください』
そう言って、彼は笑顔で俺を見送ってくれた。家に帰ると彼の顔が思い浮かぶ。どうやら、俺は彼に恋してしまったらしい。恋といっても一方通行の。絶対に実る事はないと分かっているはずなのにどうしても諦めたくなかった。そんな俺はとある作戦を考えた。力技にはなってしまうけれど彼に思いを伝える事は出来るだろう。そうと決まればやってみるしかないと思い、俺は行動に移した。
ーーーーー1週間後
またここに来てしまった。本当に大丈夫だろうか。なんて今更考えても遅い。準備は出来た。俺は思い切ってRoom4Sと書かれたプレートが付いているドアを開けた。
ーガチャ
『おや、また貴方でしたか』
『今回はどうなさいましたか?』
「実は、家の掃除を手伝って貰いたくて_」
『そうでしたか。でしたら、この後家にお伺いしてもよろしいでしょうか』
「はい、お願いします!」
今回の依頼は彼を家に呼ぶための嘘だった。少し申し訳ないけど彼は見事に引っかかってくれた。
ーーーーー
『お邪魔します』
「こちらどうぞ」
遂に家まで呼んでしまった。ここらは後戻りする事は出来ない。
「ここで待っていて下さい」
「すぐ、お茶お持ちしますので」
『いえ、お構いなく。依頼でお邪魔するだけなので…』
「気にしないで下さい、暑い中歩いてきたので疲れてるでしょうし、少し休憩しましょう」
『そう、ですか…』
俺はお茶の準備を始めた。バレないよう少しだけ睡眠薬をいれる。そうすれば彼は大人しくなってくれるだろう。
「お待たせしました、どうぞ」
『ありがとうございます』
そう言って、彼は睡眠薬が入ったお茶を飲んだ。即効性のやつだからすぐに眠ってくれた。彼の寝顔はとても愛おしくてずっと見ていられそうだったけど“やらなければいけない事”があるのでその場から離れた_
ーーーーー
ngSide
『…?』
目が覚めるとコンクリートの壁が目に入った。ここは何処だろう。確か依頼があって、依頼人の家に来て_?何故かそこまでしか思い出せない。思い出そうと考えいると何処からか足音が聞こえてきた。
「やっと目が覚めましたか」
「おはようございます」
『貴方は…』
確かこの人は依頼人だったはず。そうだとしたら彼がこの状況を…?
『何をしたんですか』
「なんの話でしょう?」
『この状況の事です、貴方がやったんですか?』
「まぁ、そんなところですかね」
『どうしてこんな事を…』
「貴方に一目惚れしたからですよ」
彼はニヤッと笑いながら言ってきた。その瞬間背中がゾワゾワした。嫌悪感と言うものだろうか。とにかく気持ち悪かった。すぐにこの場から逃げようとしたけれど首に首輪のようなものが付いており逃げられなかった。
「逃がしませんよ、やっとここまで来たんですから」
『っ、』
ゆっくりと彼が此方へ近付いてくる。
『近づかないで下さいッ』
「そんな怯えなくても大丈夫ですよ」
「ほら、」
そう言った瞬間彼は私の口を塞いでいた。
『ッ!?』
何かが口の中に入ってきて、飲み込んでしまった。その後も彼の舌が動き回っている。
『ッは、はぁ…』
『なんですか…これッ』
「なんでしょうねぇ?」
『答えろッ』
彼を睨みつける。
「おや、怖い怖い。媚薬ですよ」
「び、や、く」
媚薬って事は今身体が熱いのはこれのせいだろう。
「どうです?苦しいでしょう?」
そう言うと彼は私の身体を触ってきた。
『ヒッ…!?///』
「そろそろいい具合ですね」
『何、するんですかッ… 』
彼の手が此方に伸びる。と思ったら服を脱がされてしまった。
ーーーーー