テラーノベル
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はーいこんにちは或いはこんばんは、夜叉童子です。
いちいち説明めんどいと茨木童子に言われて、このノベル版も任されましたよ。自分がよく分からん人は、「アヌいばイラスト部屋」と「アヌいばの京都観光」を見てみてな。それでわかるから。
次から雷とヨモツ、道連れにしたるわ。雷、ヨモツ、自分はオリキャラなんよ。設定はアヌいばの京都観光見て。詳しく乗ってるから。
はい、長くなりましたねすいません。今回は「カッターキャー」とやらをやるわ。ギャグ寄り、下手したらオチなしかも。
地雷逃げて!通報、アンチ❌
見る人によってはキャラ崩壊してるかも。口調は出来るだけ寄せてる。ムズいんだよな、茨木童子(主)の口調
一応恋人関係。ユウマとかはほんの少しだけ出てくる。
主=茨木童子。茨木童子視点
GO
今は買い物帰り。足りなかったアヌビス用のジュースと余のためのプリンを買って帰ってきている。だが何故か、視線を感じる…。視線を感じるようになったのは最 近の事じゃ。全く心当たりはないのに、困ったものじゃの、と本当に思う。霊気を感じぬし、おそらく普通の人間の仕業じゃろう。そもそも、何関連じゃ?アヌビスか?それか余?いや、テレビに出たりはしておらぬしな。出たいけど。
そう思いながら、アヌビスとユウマ、ミレイ達が居る黒神心霊相談所についた。アヌビスと皆で食べるプリン、楽しみだな。 そう思った時、1人のメイドが後ろから近づいてきた。
名前は…なんじゃったか。アヌビスのお気に入りのメイドだった気がする。犬耳?猫耳?(どちらでも良いが)と紫の目をしており、自分に近いからだと。
「なにか余に用か?」
そう訪ねると、メイドは自分の腕をカッターで切り裂いた。痛くないのか?いや、左腕斬られるよりマシか。そう思いながら声をかけようとした時、そのメイドは
「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!」と声を上げ、余にカッターを押し付けた。なんなんだ?そうこうしているとアヌビスやユウマが出てくる。
「おい!大丈夫か!?」とユウマが尋ねると、メイドは「茨木童子様が…茨木童子様が私の腕を」と言う。
ほう、カッターキャー?と言うやつか。
「茨木童子、本当か?」とアヌビスに聞かれる。
「するわけなかろう。そもそも、余に何も利益はないしな」と言う。アヌビスは、
「だよな」と言い、メイドに近づく
「おい、お前。俺はお前に、ここに着いてきていいなんて言ってねぇぞ?」
「アヌビス様!茨木童子様が私の腕を!」と、なおも往生際悪くあがく。それを見て、「茨木童子」と言い、余に目配せをする。思惑を汲み取った余は、カッターを、
バキャ!と握りつぶした。カッターの破片が落ちていく。
「見ただろ?コイツはカッターなんて使わねぇし、そもそも素手のが強いんだよ。それに、なにか不満がありゃ自分から言いに行くタイプだ。わざわざカッター持って襲うなんて馬鹿なことしねぇんだよ 」とアヌビスが言う。
「実際、百鬼夜行に出れなくて百式の四を解放しろって言いに来たしな。」とユウマが付け加える。結局解放できたし、初登場のキッカケにもなったんだし、別にいいじゃろ。
雑談している事に怒ったのか、メイドは「私から!私からアヌビス様を取るから!この泥棒猫!」と余に蹴りをくらわせようとしてきた。つい反射的に零距離を撃ちそうになったが、余のせいではないよな?初登場回の時、余を侮辱して飛ばした人間くらいの威力だし。てかあれ、霊気纏わせて無かったし。
楽にその蹴りを避けると、アヌビスが怒ってそのメイドの髪を掴んだ。普段はここまで手荒ではないのだが。
怒気を含んだ声でアヌビスが言う。
「茨木童子を貶めようとしたこと、後悔させてやるからな?」とかなり低い声で脅し、ユウマには「俺達も叱っとこうか?」と言われた。これからメイドの大説教会が黒神心霊相談所で開催されるのは間違いなさそうだ。説教はアヌビスに任せて、余はハカやミレイとプリンでも食べていようか。事情説明面倒くさいな…と思いながら余は黒神心霊相談所の中に足を踏み入れた。後でアヌビスにもプリンを分けてあげよう。
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