テラーノベル
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「あっ‥‥もっとゆっくりっ‥‥あぁっ!」
「もっと?」
「んっ、そんな抜いたら‥‥水がはいるっ‥‥」
「‥‥そうだね‥‥こんなに動きやすいっ」
「あぁっ、あっ、あぁああっ!」
ロウの震える体をしっかりと掴み、その細い腰に俺の体をぶつける
するとすぐにその体は腰を反りながら俺を締め付けた
「あ‥‥ぁ‥‥っ‥‥ん‥‥」
「あ、ヤバ‥‥持ってかれそう」
「リトっ‥‥動くなっ‥‥」
「何もしてないよ‥‥ロウが締め付けてるだけ」
「そんな事‥‥ないっ‥‥ぁ‥‥」
「もう無理っ!ロウごめん!!」
「ひゃっ⁈いっ、あぁっ!ああっあっ‥‥ダメっ、ああぁっ!」
我慢できずにロウの体を押さえつけ、一層激しく体を打ち付けた
ロウの中で果て、その背中に口付けをする
ぐったりとしたロウの体をこちらに向かせ直すと、ロウは息が上がり目を開けることも出来ない
「あ、ごめんっ!‥‥ロウ?」
「ハァハァ‥‥ハァ‥‥」
俺は少し時間が経つと、もう一度川の水でロウの体を清め始める
そして木の枝に引っ掛けていた服をロウに着せた
「この服って‥‥」
「さっき言っただろ?隣の村で借りて来たんだ」
「盗んで‥‥じゃなくて?」
「ちゃんとお婆さんに頼んで借りて来たんだ!そんな事言ってるならリトにはもう何も教えない」
「え?なになに‥‥何の話?」
「‥‥‥‥そのお婆さんに空き家あるか聞いてみたんだ」
「ロウ‥‥お前遣り手だな!それで空き家‥‥あるのか?」
「ちゃんと畑作ってくれるなら住んでも良いって」
「本当に⁈じゃあ早速行ってみようぜ!」
「‥‥‥‥‥‥」
未だに草むらに疲れて横になるロウに向かって話しかける
「俺だって早く行きたかったよ?でも誰のせいだよ」
「あ‥‥俺のせいだよな?」
「‥‥‥‥朝から盛りやがって」
「狼になって行くとか‥‥俺の事も背中に乗せてさ」
「‥‥‥‥俺1人で行こうかな」
「嘘ですごめんなさい!午後に出ても夜までには着くからさ。ゆっくり行こうよ、ねぇ!」
大きなガタイを屈ませ、ロウに必死に謝ってみる
ロウは睨みながらも口元が笑ってる
ロウに不思議な力があっても俺には関係ない
明日が雨でも晴天でも
狼でも天照大御神であっても
俺が愛したのはロウに違いないのだから
END.
Kojigyu
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コメント
4件
え、ちょっと待って今の流れ…!?第11話でこの展開は予想してなかったわ(笑)。でもリトがロウの本質を“ロウ”として受け入れるって決めたラスト、めちゃくちゃグッときた。「狼でも天照大御神でも、俺が愛したのはロウ」って台詞、胸に刺さった🔥 この2人の関係性、もっと深掘りされそうな予感しかしないんだけど…続きが気になる!