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#しろシドの沼に落としたい
#ご本人様とは一切関係ありません
#しろシドの沼に落としたい
#しろシドの沼に落としたい
sdくんお誕生日おめでとう!!焦って書いたのでミスがあるかもです💦
生誕グッズ買いますか?私は買えませんね😭
お金は持ってるんですけど、ネットなので多分sdくんのは無理ですね😭
⏳さんは買えてるんで我慢ですね、v
【誕生日クエスト】
朝
広場
sr(sdー!
sd(……おはよ
いつも通りの声。
いつも通りの距離。
【今日くらい、普通でええ
誕生日なんて、大したもんじゃないしな】
誰にも言っていない。
srにも。
sr(今日どこ行く?
sd(どこでもええ
srは少しだけ首をかしげる。
sr(ほんまに?
sd(ほんま、ほんま
短く返す。
その瞬間、sdの視界に小さく表示が出る。
《イベント:誕生日》
sdはそれを見ないふりをする。
【どうせ、何も起こらんけぇな】
森へ向かう道。
朝の空気が少しひんやりしている。
sr(なあ
sd(ん?
sr(今日、妙に静かちゃう?
sd(いつも通りじゃ笑
sr(そうかぁ?
sdは答えず、前を向いたまま歩く。
srは少しだけその横顔を見ている。
森の中。
モンスターが現れる。
sd(ファイア
いつも通り魔法を放つ。
正確で、無駄のない動き。
sr(ナイス!
srがすぐにフォローに入る。
連携は完璧だった。
でも。
sr(……
ふと、視線を向ける。
sdは気づく。
sd(何見とるん?
sr(いや、別に
sd(なら見るな
sr(冷たっ!
いつものやり取り。
なのに、どこか少しだけ違う。
戦闘が終わる。
sr(ほな、もう一匹行くか!
sd(どっちでもええよ
sr(ほんま今日どうしたん ?
sd(何もない
それ以上聞かない。
srは少しだけ息を吐いた。
昼過ぎ。
クエスト終了。
sr(おつかれー!
sd(…おつかれ!
報酬を受け取る。
それで終わり。
本当に、ただのいつも通り。
sr(ほな帰るか!
その言葉に、sdの足が一瞬だけ止まる。
【…終わりか】
心の奥が、少しだけ沈む。
【期待しとるわけじゃない ないけど】
ほんの少しだけ、寂しい。
sd(……うん、
歩き出す。
数歩進んだところで。
sr(あ、そうや!
sd(ん?
sr(寄るとこあるねん
sd(はぁ?笑
腕を掴まれる。
sd(ちょ、どこ行くんじゃ!
sr(ええからええから!
強引に引っ張られる。
sd(ほんま強引じゃの…笑
でも、手は振り払わない。
しばらくして着いたのは、小さな店。
甘い匂いがする。
sd(……ここ、
sr(ちょっと待っとって!
そう言って中に入っていく。
sdは一人、外で待つ。
sd(なんなんじゃほんま、?
少しだけ落ち着かない。
さっきまでの気持ちが、ゆっくり揺れている。
数分後。
srが戻ってくる。
手には、小さな箱。
sd(……
srは少し照れたように笑う。
sr(ほら、
箱を差し出す。
sd(何これ
sr(開けてみ!
ゆっくり開ける。
中には、小さなケーキ。
ろうそくが一本。
sd(……
時間が止まる。
sr(誕生日やろ!
その一言で、全部理解する。
⸻
sd(……なんで
視界に表示。
《好感度:300→350》
sr(最初から気づいとったで!
sd(……
sr(でも言わんかったやろ
sdは何も言えない。
sr(だから最後に言お思って!
その言い方が、やけに優しくて。
sdの胸が、少しだけ締まる。
sd(……別に
sd(祝わんでもええのに
sr(またそれ言う
少し呆れた声。
でも、どこか柔らかい。
sr(祝いたいねん
静かで、真っ直ぐな言葉。
sdの視界。
《好感度:350→ 400》
sr(ほら、座り!
近くのベンチに座らされる。
ろうそくに火が灯る。
小さな光。
sr(ふーってせえ!
sd(子供か笑
少しだけ笑う。
でも。
ゆっくり息を吹く。
火が消える。
静かな空気。
sr(おめでとう!
まっすぐな声。
sdは少し俯く。
sd(……ありがと、
そのあと。
少しだけ、srの服を掴む。
sr(ん?
sd(…帰らんでもええ?
srが少し驚く。
sd(今日くらい
sd(…もうちょい一緒におりたい、
言ったあと、自分で少し驚く。
srは数秒固まる。
sr(……ずる、いいに決まってるだろ!
sd(知らん、
でも、手は離さない。
srは少しだけ笑う。
sr(ほな、今日は付き合ったるわ!
sd(……うん!
二人並んで座る。
夕焼けがゆっくり沈んでいく。
しばらく無言。
でも、居心地は悪くない。
sd(sr
sr(ん?
sd(…来年も
sr(ん?
sdは少し目を逸らす。
sd(…祝え、
一瞬の沈黙。
sr(命令かい笑
sd(そうじゃ
srは笑う。
sr(しゃーないな!
sr(毎年祝ったるわ!
その瞬間。
《好感度:400→460》
《特別イベント:誕生日・完全成功》
sdは小さく笑う。
sd(……ほんまに
sr(ん?
sd…敵わんの、
sr(それ、最近よく言うな笑
sd(知らん!
でも、少しだけ嬉しそうだった。
帰り道。
自然と距離が近い。
sdは、気づかれないように少しだけ手を近づける。
ほんの一瞬。
指が触れる。
srが少し驚く。
でも何も言わない。
代わりに、そっと手を握る。
sd(……っ
離さない。
そのまま歩く。
夜の風が、少しだけ優しかった。
コメント
2件
最高の作品ありがとうございます!! 出来ればお友達になりませんか、?