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上着が大きいので股上くらいまで隠れる。
股だけが少し見えてしまう。
オムツだとはわからないかな？とゆう程度。
あおいの身体と体操服の差で普通にしていればオムツはわからない。
上着をウエストの上まであげるとズボンの上からオムツカバーがハッキリと見え外ハネの羽部分も見えてしまっている。
授業中だからトイレには誰も来ないのでズボンを膝まで下ろし鏡越しにオムツカバーをみつめる。
布オムツをあてられてしまった紙オムツはモコモコでいつバレてもおかしくはない。
ズボンを履いていれば大丈夫だろうとズボンを上げ直してトイレを出ようとした。
ズボンを上げた時におむつカバーの羽に手が当たりマジックが緩んでしまった。
自分でなんとかしようとオムツカバーの前あてを抑え外ハネの片方を外す。
上着が邪魔で上手くできないので脱いでしまおうとオムツカバーを抑えていた手をどけて脱ぐつもりだった。
外されたオムツカバーの羽、抑えていた手をどけられた前あて。
必然的に緩んでしまったオムツカバー。
上着を脱ぎ緩んだオムツカバーをなおそうと前あてを抑える、そうすると後ろが緩む。
お尻を抑えると前が緩む。
悪循環でオムツカバーが直せない。
直そうと頑張っているうちに反対側の羽が緩んできた。
やばいっ！
と思うのもつかの間、完全にカバーが外れてしまった。
落ちた前あて、落ちたお尻。
両足を閉じていてなんとか床に落ちるのを防いでいた。
キーンコーンカーンコーン
授業終了のチャイムだ！
早くしないと生徒がトイレにやってくる。
ズボンを上げてオムツカバーを抑える。
オムツカバーのカバーだ。
体操服のズボンの中で乱れたオムツカバーだけどそんなことを言ってる暇はなく、上着を着てトイレをでる！
オムツを変えてもらおうと保健室に直行する。
すぐに保健室につき保健の先生がいた。
しかも幼稚園児たちはまだいてあおいのことに気づいたようだった。
(あ！オムツのお姉ちゃんだ！)
1人の子供がそう言うと
保育士(こら、そんな事言わないの！)
と注意され静かになる。
保健の先生(どうした？オムツ交換？おもらししちゃった？)
の問いかけに
あ、あの…
と言いながらズボンを抑える。
やっぱりおもらしさんなの？
とゆう先生。
ズボンを脱がしていくと両羽が外れたオムツカバーがズボンと一緒に下げられていく。
あおいのお尻よりもおおきなオムツは濡れていなかったが、先生は新しいオムツを準備していた。
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