予告
「元貴まって、っ」
そう声をかけるが目の前の彼は止まる気がしない。
無言で俺の服に手をかける。
さすがにやばいっ、
「元貴っ、ストップっ、!」
拒むように元貴の手を振り払う。
その瞬間元貴の瞳から光が失われたような気がした。
「なに?嫌なの?」
その冷たい目で見られると俺はいつも身体が竦んで動けなくなってしまう。
そして元貴は暗い声で
「黙って俺だけ見てて」
そう言い俺の唇を奪った。
新連載
「不純愛」
コメント
2件
あーぴゅさんが書かれる、不穏な空気が漂う作品本当に大好きです…!! 今回のお話もめっっちゃくちゃ楽しみにしてます!!!