『ッッ…!』『ここは、』
「!あなたはツバキさんですね?」
『そうだけど、お前は誰だ、』
「名乗っていませんでしたね」
「私はリザルトと申します」「あなたの世界と異世界の狭間の主です」
『リザルト、、俺は、』
「皇嵜椿さんであっていますね?」
『はい。』
俺は、、死んだはずじゃ、
男の子を助けて、トラックに引かれて、
白い光に包まれて、、
そこからの記憶が、
「あなたには扇の勇者になって頂きます」
『扇?』
「はい。」
「剣、槍、弓、盾と四聖勇者が存在しますが、」
(盾の勇者の成り上がり引用)
盾の勇者の成り上がりは、レベル1からとか、盾の勇者が嫌われていたりしますが、それとはまた違います。
「古代、扇の勇者は五聖勇者として戦っていましたが、罪悪を犯し、」
「王都そして、四聖の勇者からは、」
「敵と認知され今も尚戦い続けています。」
『なんでそれを俺が、』
「ですが」
「扇の勇者は、自分が犯した罪を反省し」
「扇の勇者を領主とした村が何点も見つかっております。」
「王都そして、四聖の勇者は、扇の勇者の仲間だと認知し」
「扇の勇者の村を襲っています。」
「それに加え、近代では、魔物が大量発生するなどの問題が多発しています。」
「それは、自然に起きた事ではなく、」
「“人間が”引き起こしていることなのです。」
「私は、ツバキさんに魔物そして、四聖の勇者から村を守って頂きたくて今回召喚致しました。」
『なるほどな。状況は理解出来た。』
『ただ、俺はLv1からなんだよな?』
「はい、」
レベル1。ゲームでもほんとに雑魚い。
これで、勇者か、
王都から?四聖から?魔物から?
全部1人で。
昔の扇の勇者は何してたんだ、
俺には無関係だぞ。
だが、
無関係な奴らが死ぬのもまた違う。
『仕方ないですね。引き受けますよ。』
「!!本当ですか!」
『はい。』
「私も他の魔物に化けてお供させていただきます。」
『ここの主なんだろ?ここにいなくていいのか?』
「はい。大丈夫です。」
「私が居ない間、私の代理にここを守っていただきますので」
「失礼致します。」「エルファと申します。」
『そうか、』
「それでは、参りましょう。」
『あぁ。』
そして俺は
村の人々を王都、四聖、魔物から守るべく
異世界へと
転生した。
『異世界転生したらレベル1の最弱勇者だった俺が最強勇者になる物語』
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