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❤️「授業なんてやってらんねーよ…」

今日も授業を抜け出してきた。ひとりじゃ暇だしポケでも呼ぶか

お前暇なら屋上来いよ〜

おけ。今行く

ガチャ

💙「よっまたサボり?‪w‪w」

❤️「まーねお前もサボりたかっただろ?」

💙「まぁちょうどそう思ってたところ。」

❤️「まだ少し寒いな」

💙「俺の上着 着ていいよ」

❤️「さんきゅー助かるわ」

他愛のない会話をしてひと段落着いたら帰る。それが俺らの日課だった。初めて屋上でサボったけどいいかもしれないとか思ってると声をかけられた

🧡「あれ?なにしてんの?」

❤️「…!え、なに?だれ?」

💙「学年カラー赤だ。先輩…?」

🧡「ぴんぽーん。お前らの先輩だぞ敬え」

❤️「先輩はなんでここに?」

🧡「あー…そのおれ地縛霊でさ〜成仏できずにいるんだよね」

💙「お、おばけ…」

🧡「怖がんなよ‪w一応先輩だぞ〜」

❤️「でも俺お前みたいな先輩見たことないんやけど。結構昔の先輩?」

🧡「それが覚えてないんだよな〜なんにも覚えてないで地縛霊になったから」

その地縛霊はふぇにくろと名乗った。自分の過去も覚えてない可哀想な奴

🧡「過去も覚えてない可哀想な奴って思っただろ。失礼な」

❤️「い、いやべつに‪w‪w思ってないわ」

💙「ふぇにくろはほんとに何も覚えてないの?」

🧡「うん なーんにも覚えてない。だから君ら2人に手伝って欲しい」

❤️「手伝い?」

🧡「うん 俺の過去を調べて教えて欲しい 俺ここでずっと見てたけどお前らどうせ授業サボってんだろ?」

💙「ま、まぁ…そうだけどふぇにの過去をなんで俺らが」

🧡「さっきも言ったけど俺地縛霊だから動く範囲が限られてんの だから手伝って」

俺らはとんでもない事に巻き込まれた気がする…全く知らない先輩の過去調べるとか…

🧡「2人名前は?」

❤️「まいたけ」

💙「ポケカメン」

🧡「おっけよろしくねふたりとも」


❤️「とんでもない事になったな‪wただ授業サボっただけなのに」

💙「確かに‪w‪w‪w」

❤️「お前今日は普通に帰んの?」

💙「あ、いやー…泊まらせて」

❤️「おけ じゃあ徹夜で調べるぞあいつのこと」

💙「はーい…‪w」

成仏したいから手伝ってよ

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