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旅人
58
ますかっと
183
「、ッ頭いってぇぇ、」
若井は、いつもと何も変わらない自分の部屋で目を覚ました。
「俺昨日どうやって帰ったんだぁ?」
ぼやける視界で部屋を見渡すが、特に変わったことはない。
「まー、涼ちゃんが介抱してくれたんだろーな」
そう思い、感謝のメールをしようとスマホを開きメッセージを送る。
案外既読はすぐについた
『あーそれね親切な隣人さんが介抱してくれたんだよね』
親切な隣人。という言葉に少し違和感を抱いた。
なんてったって、ここは一番角の部屋で、隣といえば”あいつ”しかいないのだ。
一気に血の気が引いた。そっか。とだけ送りつけて俺は部屋を出た。
その足で向かったのは隣の部屋
震える手でピンポンを押すと来るのがわかっていたかのようにすぐに現れる。
「あれ、若井さん、?」
「あの、昨日お世話になったみたいで」
こんな事が言いたくてきたのではないのだけど、ただ黒い点が2つあるみたいなこいつの目をみたら、何も言葉が出てこなくなった。
「あー!全然大丈夫ですよ!わざわざありがとうございます!」
白々しい。張り付けたような笑顔。
「ところで二日酔い大丈夫ですか?
相当酔ってたでしょ笑笑」
その距離20cmのまま、話し続ける大森さんに俺は何も発することができなかった。
「いや、おかげさまで、笑」
でも、今ここで言うしかない。オレは決心して口を開いた
「あの、それでなんですけど。
もう僕に関わるのやめてくれませんか、…」
一刻も早くここから逃げ出したい。けどもう関わってほしくない
「……、関わるの、って、なんでですか?普通に隣人として仲良くしていきましょうよ 」
「いや、お裾分けとかいってもう執着されるのこりごりなんで、」
そういうの迷惑なんです。と付け足した
「なんでそんな事言うんですか?…今までだって美味しそうに食べてくれてたでしょ、…?」
美味しそうに食べた覚えなんかない。話が通じなくてだんだんと腹が立ってくる
「だからぁ…もう全部うんざりだって言ってるんですよっ!!」
思いの外、声が大きくなったがもう知ったこっちゃない。
そう言い終わったあと、大森さんの顔を見ると、背筋がゾッとする感覚に襲われた。
「…っ……?」
目からはさっきの温度がなく、冷たくどこか遠くを見ている。
その目がぐりんと俺の顔を捉えた。
これは逃げないと。本能でそう察した。が、…もう遅かった。
やばいっ、と思った時には部屋に強引に連れ込まれ、床に投げつけられた。
「っ”……いった………」
「…なんでそんな事言うのかなぁ〜? …ね。僕の可愛いひろと♡」
「いやらぁっ、!!泣」
「たすけてえッッ…… 」
涙でぐちょぐちょな顔。濡れたシーツ。力なく握られた拳。
かわいい。かわいい。全部僕のものにしたい。
♡♡♡♡
「ねッ、若井さん…気持ちいい?ッ♡」
「あ”ッ、♡、もぉやめてぇっ……」
お久しぶりです。思い立ったので書いてみました。
すごく低クオリティ
コメント
5件
あーれいぷ最高 呂律回ってないの可愛すぎて 私も襲いたい わほー😏✋

めっちゃ好き、