テラーノベル
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■事務所様、ご本人様、関係者様とは全く関係ございません。
■複数人出る時のみセリフの前に lr など表記します。
□ru + wn * lr + tt
□ 4 人が温泉旅行に行く話( 4 人で付き合っています)
□温泉旅館でイチャイチャしてる 4 人が書きたくなって…来てちょっとイチャイチャしてすぐ終わります
□そして致しているところも書けたらと思っているので、気が変わらなければそのうち相互限定に切り替わるかも
ウェンが福引で二泊三日の温泉旅行を当てたらしい。
で、今その現物を俺の前に持ってきているわけだ。
wn「ロウきゅん見て見て見て~!?」
ru「ロウきゅん言うな。え、これ四人で行けるって書いてあるじゃん」
wn「そうなんだよ~!つまりどういうことか分かる?分かるっしょ!?」
ロレさんと…イッテツの…浴衣姿が…見られる…!?
wn「声に出さなくても何を考えているか手に取るように分かるよ~」
ru「その言葉そのままそっくり返すわ」
とりあえずウェンはグッジョブすぎるだろ。
俺たちは早速恋人である二人に連絡をし、温泉旅行の約束を取り付けた。
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lr「おほっ!めっちゃ高級感ある旅館なんですけど…!?」
tt「えっ、やべ~!マジで俺らここに泊まっていいの!?」
当日、俺たちは予定通りに旅館に辿り着いた。
事前にウェンと色々調べて知ってはいたものの、実際に旅館を目の前にするとあまりの高級旅館っぷりに開いた口が塞がらなくなってしまう。
ウェンも最初は驚いていたようだが、すぐに目をキラキラとさせて大興奮し始めた。
つか、はしゃぐロレさんとイッテツは可愛すぎないか?
同じ男で身長が低いわけでもないのに何でこんなに可愛い?
ru「忙しい中時間作ってくれてありがとうございます」
lr「それはお互い様じゃない?小柳たちだって忙しいでしょ」
ru「いや、俺たちより全然ロレさんの方が忙しいでしょう」
lr「どうかね。まぁ、どちらにしても三人を優先しないわけないでしょ」
ru「…そうすか」
あ゛~!ロレさん好きだ~!!
マジで好き…愛しい…絶対に忙しいのに俺たちのことを優先してくれるとか愛しすぎるだろ。
wn「テツ、わくわくする?」
tt「すっごいわくわくする!まさかこんなにすごい所に泊まるとは思わなかった!」
wn「嬉しい?」
tt「ウェンくんとロウくんとローレン先輩と一緒なんだから嬉しくないわけないよね!」
あ゛~!イッテツ好きだ~!!
高級な旅館に泊まることよりも俺たちが一緒であることが嬉しいのマジか~。
ru「来て良かった…」
wn「ちょ、待って、満足するの早くない?気持ちは分かるけどね?」
仲居さんに案内され、俺たちに充てられた部屋へと入る。
景色はめちゃくちゃいいし、部屋もめちゃくちゃ広い…だけでなく、大人数で入るのとは別に露天風呂までついている。
非常口までのルート説明を受ける時に気付いたが、俺たちに充てられた部屋は独立しているのか他の客室とは少し離れているようだった。
もしやと思い仲居さんに確認してみれば、やはりこの部屋は所謂 VIP というやつらしい。
ウェン…お前の引きの強さが恐ろしい。
wn「だからこんなに静かなんですね」
仲居「外部には漏らせないような大事な話をしたいと希望される方が少なくないので新しく用意された部屋になります。声が聞こえない聞かれないという利点があるんですよ」
つまり、ライバーである俺たちにとっても有難い部屋ということになる。
特徴のある声が集まっている中、できるだけ声は聴かれない状況の方が良い。
更に重ねてグッジョブすぎるだろう、ウェン。
wn「じゃあいくら声出しても問題ないんですね~!」
仲居「あらあら。ふふ、でもそうですよね。皆さんお若くて元気が有り余っていそうですから、はしゃぎたくなりますよね」
ウェンの言葉にピンク色を匂わせる含みを感じながらも黙っておくことにした。
仲居さん…多分そいつ、純粋な意味で言ってません、それ。
いや俺も考えなかったといえば嘘になるけどね。
仲居「食事や布団を準備するお時間については先程の通りになります。では何かありましたら部屋の中にある電話を使用してお呼びください」
そう言って仲居さんが頭を下げ、部屋を出て行く。
決められた時間以外は俺たちが呼ばなければ誰も来ないこの VIP ルーム…。
つまり、四人だけで過ごせることが約束されているということだ。
tt「これ使っていいんだよね」
温泉旅館は結構遠い場所にあって、移動の疲労が大きいだろうからと今日は何処にも出かけず旅館で過ごすことにした。
イッテツが積み重ねられた座布団を四枚取り、床に並べていく。
そして最初にロレさんに「どうぞ!」と声をかけ、それに対して「ありがとうね」とロレさんが笑みを返して座る。
うーん…可愛い。
俺たちも座ったのを確認したイッテツが満足そうに座ろうとするが、この部屋から見える景色が気になったのか広縁の方へと向かっていく。
俺はそれを後ろから追いかけた。
ru「景色が気になる?」
tt「あっ、ロウくん!見て見て!雪降り出した!」
ru「あ、マジじゃん。じゃあ今入れば雪見温泉になるんじゃない?」
tt「そっか!?ロウくん頭良いじゃないか!」
雪が降ってきたからか、暖房が効いているとはいえ窓に近い広縁には寒い空気が溜まり始める。
イッテツもそれを感じているようだが、雪を見ていたいのか離れる様子はない。
ru「イッテツ」
俺はイッテツの後ろに移動して、そのまま身体を抱きしめてやる。
イッテツの身体がびくっと跳ねた後、耳や首が赤く染まっていく。
tt「ロ、ロウくん…」
ru「雪、見たいならこのままね。寒いでしょ」
tt「……うん」
俺の腕の中で大人しくなるイッテツはマジで可愛い。
それに、照れはするが嬉しさもあるのだろう俺の腕に両手をかけてぎゅっと掴んでいる。
はー、可愛い…。
そんなことを思いながらふと後ろが気になってちらりと視線を向けてみる。
すると…、
lr「流石に硬いんじゃない?」
wn「硬いけど嬉しい~!」
lr「お前のそういう正直なところは嫌いじゃないよ」
ウェンが、ロレさんに、膝枕を、して、もらって、いる。
は?は?は?は????
は???????
wn「ロレさん、おでこにチューとかしてくれたりします?」
lr「何?甘えたい期来ちゃった感じ?」
wn「め~っちゃ甘えたい気分です!」
lr「仕方ない子ね~」
wn「わーい!」
ロレさんがウェンの額にかかっている髪の毛を指でどかしてそのまま唇を当てる。
羨ましすぎるだろ…。
こういう時、ウェンの素直なところがすごく羨ましくなる。
いや、俺もだいぶ素直というか正直なところはあるがウェンのように押せ押せではいけない。
俺もおでこにキスが欲しい。
いや、なんなら口に欲しい。
くそ、羨ましい羨ましい羨ましい。
tt「ロウくん」
ru「ん?どした…」
嫉妬に心の中で呪詛を唱えていれば、イッテツから声がかかる。
目を合わせるように顔を動かせば、唇に柔らかいものが触れる。
ru「え」
tt「ロウくんには俺があげるね」
……………。
ru「はあ゛あああ~~~~~~」
tt「えっ、何!?やっぱりローレン先輩の方が良かったとかそういう感じ!?」
後ろから抱き締めたまま顔をイッテツの肩に埋めてクソでかい溜息をつく。
その俺の反応にイッテツがショックを受けたような申し訳なさそうな顔を見せるが、違うんだよそうじゃないんだよ。
ru「可愛すぎだろってイッテツ~…」
tt「えぇ!?そ、それはそれでなんか恥ずかしいんですけど!!」
顔を真っ赤にしてあわあわし始めるイッテツに愛おしさが募りに募り、俺からもお返しと言うようにイッテツの唇を自分のそれで塞ぐ。
それを見ていたのか、
wn「おいこら~!後で僕にもしなさいテツ~!!」
ウェンが膝枕をされたまま叫んでくる。
お前こそ、その羨ましいポジションを俺に渡せ。
lr「はいはい、じゃあ後少ししたら交換しような」
wn「えっ、僕このままの状態でテツにキスされたい~!」
ru「ふざけんなよ、お前」
tt「まぁまぁまぁまぁ」
数分後、ロレさんの膝からウェンをどかすのに奮闘する俺だった。
コメント
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どももちさんが書く作品全部栄養素含まれてるし(?)めっちゃ素敵な作品でもう次の投稿まで楽しみで仕方がないです✨長文失礼しました💦